見出し画像

【自分自身を信じる大切さ】

こんにちは、筑波大学男子ハンドボール部1年の川田陽暉です。

僕のnoteをご覧いただきありがとうございます。
このnoteでは今までの経験から学んだ、自分自身を信じる大切さについて語っていこうと思います。

ハンドボールとの出会い

僕は小学校一年生の頃に現豊里HCの監督との出会いをきっかけにハンドボールを始めました。当時はとにかくボールが大好きで、家の中では四六時中ボールを触ったり投げたりして家の窓ガラスやワインのグラスを壊したり練習に行ったら行ったで試合では誰にもパスをせずにハーフラインから何度もステップシュートを放ちよく監督や両親に怒られる毎日でした。(笑)

ハンドボール大好きわんぱく小僧でした

2020新型コロナ感染拡大

僕が中学2年生の冬頃でした。新型コロナウイルス感染拡大の影響で日常が制限され、思うように生活ができなかったり、当然大好きなハンドボールの練習や目指していた大会などが中止され、当たり前にできていたことができなくなりもどかしい気持ちでいっぱいでした。


ピンチをチャンスに

しかし僕はこれをチャンスと捉えたのです。感染拡大の影響で約3ヶ月間強制的に活動を制限されました。そこで僕は「みんながこの期間に休んでいる時にトレーニングをすれば周りと差をつけられる」と考え、ひたすら地道なトレーニングを毎日続けようと思ったのです。家では自重トレーニングで腕立て伏せや懸垂、腹筋などを行ったり YouTubeで海外のハンドボール試合を見たり、外出時にはマスクを着用しながらランニングをしました。この休み期間に頑張って良かったと思える日が来ると信じてコロナ禍という置かれた環境でできることを見つけ、やり続けました。

信じてやり続けました

コロナ禍が明けて初めての練習

いざボールを投げてみると球速が以前より増していたことや、ハンドのYouTubeを見た事でポストパスのバリエーションやシュートスキルが向上した事に気づき、とても自信がつきました。成長できた嬉しさと約3ヶ月間頑張って良かったという気持ちでいっぱいでした。

コロナ期間で頑張ったことが今にも繋がる自信になった

大きな夢のため

正直コロナ休みの3ヶ月間で朝、目が覚めた時に「面倒くさいな、さぼろうかな。」とマイナスな思いをする日もありました。と言いつつも、最後までサボる事なく頑張れることができました。なぜかというと、僕は小学校から思い描いていた大きな夢があったからです。「大きくなったら日本代表になり世界の強豪国を倒す選手になる!」という夢があり、この夢を実現させるためにはこの期間をどう過ごすかが鍵を握ると思ったのです。コロナ禍で先が見えない中でも自分の夢実現のために「やらなきゃいけない」と言い聞かせ、取り組むことができました。

自分を信じて努力をする大切さ 素直は強さ

ハンドボールを小1から現在まで続けてきた中で自分よりも上手くて才能のある人とたくさん出会いました。しかし、そんな相手を見た時に「あいつには勝てない。天才だ。」と思う事はありませんでした。僕は常に「相手は同じ人間」「自分なら勝てる」と自分に言い聞かせ、自分の天井を決めつけず、勝てると自分を信じ努力を継続させました。

また現時点で負けていることを素直に受け入れ課題を明確にし、練習に取り組むようにしたのです。このように自分の弱さを許し、負けを認めた上で努力をできる素直な気持ちが唯一の強みだとコロナ休み期間を通して実感できました。

感謝

ここまでハンドボールを続けられたのもたくさんの人の支えがあったからです。まずは練習の送迎や食事管理、距離が遠かろうが応援に来てくれる両親のサポートをはじめ、コーチやチームスタッフ、チームメイト、出会った人全ての人に恵まれ大好きなハンドボールにここまで熱中することができました!この感謝の気持ちを返す事は僕が全力でハンドボールを楽しみ、プレーで恩返しをする事だと思っています!これからも引き続きサポート、応援をよろしくお願いします!

長くはなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました!秋リーグも始まるので春リーグ以上の成績を残せるよう頑張ります!

川田陽暉


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?