TSUKUBA LIVE!を振り返って
今回は私、木村颯冴(4年・人文)が8/3(土)に行われたホームゲーム、「TSUKUBA LIVE!」の振り返りをnoteに綴りたいと思います(マキオに頼まれました)。拙い文章になるかとは思いますがお付き合い下さい!
私にとっての「TSUKUBA LIVE!」
私、木村颯冴は「TSUKUBA LIVE!」というものに特別な思い入れがありました。話は1年前に遡ります。去年の夏にも開催していただいた「TSUKUBA LIVE!」ですが、その時の中央戦が、現状、僕の大学ハンドボール人生で最も輝いた時といっても過言ではないからです。TSUKUBA LIVE!は僕にとって非常に大きなイベントであり、楽しみにしつつ、入念に準備して当日に臨みました。
vs早稲田戦
今回のホームゲームの対戦相手は早稲田大学さんでした。春季リーグでは1点差で我々が辛くも勝利しましたが、試合の度激戦になるお相手です。
試合を振り返ります。
えっとー、まずは開始1分で所くんレッドカード。私と同じポジションでスタートで出ていたので、個人的には出番がすぐに来てラッキーと思いましたが、さすがに気の毒が勝ちました。ドンマイ。(キーパーさん、すみませんでした)
一進一退の攻防が繰り広げられる中、私にもシュートチャンスが巡ってきました。試合の1本目のシュートってどれだけ準備しているつもりでも緊張しまくりです。
キーパーが思い切って距離を詰めてきたところの奥の空いたスペースを見つけループシュートを放ちました。ボールはゴールに吸い込まれていき、得点を示す笛が鳴りました。キーパーの背が高ければ高いほど、ループシュートを決めた時の快感って上がると思います。
気づいたら僕は両手を広げてアピールタイムに入ってました。綺麗な羽が生えていました。カメラに収めてくれた方本当にありがとうございます。
後半での活躍がめざましかったのは、3年の情野くん。緊張しているようにも見えたけど、後半スタートから出てシュートを止めまくり、一気に流れを筑波に引き寄せました。ベンチにいて笑ってしまうほど止めてました。彼のガッツポーズは勢いたっぷりで大好きです。
その後も全員で戦い続け最終的には35-30で筑波大学が勝利しました。何よりもホームゲームで勝つことができて、嬉しかったです!!!!
TSUKUBA LIVE!を通して感じたこと
今回、TSUKUBA LIVE!を通して、自分は本当に良い経験をさせていただいている、恵まれているなと感じました。
TSUKUBA LIVE!の運営に関わり、このような場を設けていただいたこと、本当に感謝しています。そして、対戦相手である早稲田大学さんやチケットを購入して試合を見にきていただいた沢山の方々に感謝を申し上げます。今回は観客数が400人を超えたそうです。大学のハンドボールの試合、そして有料のチケットでこの数はビビりました。これからもっともっと規模が大きくなることを願っています。
個人的には、出身が茨城であるため、今回のTSUKUBA LIVE!はまさにホームゲームでした。大学の友人、地元の後輩、教育実習で関わった生徒、そして両親など僕と関わりのある様々な人が試合を見に来てくれました。沢山の方に応援され、ハンドボールができている自分は本当に幸せ者だと思いました。僕は現在4年生で、ハンドボール選手としての引退が近づいています。こうして、ハンドボールができている現状、僕を支え応援してくれる人がいる現状を当たり前だと思わず、残り数ヶ月全力でハンドボールを楽しんでプレーしたいと思います。
最後に、「TSUKUBA LIVE!」最高!!!!!!!
木村颯冴
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