【筑波での4年間を振り返って】#7 姉ヶ山 京
noteのご高覧ありがとうございます。
まず、軽く自己紹介からしたいと思います。2023年度キャプテンを務めました。姉ヶ山京です。小学3年生からハンドボールを始め、中学校は広島県甲田中学校、高校では山口県岩国工業高校、その後筑波大学に進学しました。
私自身この大学4年間で一番変化があったなと思う出来事は、3年生の時のインカレです。インカレに向けて1年間チームを作ってきて、準々決勝までいき大同大学に負けました。その時に本気でこのチームで勝ちたかったなと心の底から思いました。今までがそう思っていなかったわけではないのですが、この年の4年生の姿を見てチームを見て本気でそう思い、この時キャプテンをやろうと思いました。今まであまりチームの中心で何か活動するということがなかったのでこのことが自分の中で一番大きく変化があった出来事です。
次に後輩にです。この1年間頼りないキャプテンでしたがついてきてくれてありがとうございました。いろいろ不満はあったと思いますが、みんなのおかげで1年間やりきることができました。それぞれの学年の特徴がうまく出て、良いチームだったのではないのかなと個人的には思います。みんなは大学でハンドボールをまだできるので今年よりも良いチームを年々作っていって下さい。自分を、同期を、チームを、応援して支えてくれる人を大切に頑張ってください。応援しています。
次に同期にです。同期にはとても恵まれたなと思っています。本当に感謝しています。言いたいことを言い合って(一方的かもしれませんが)、誰かひとりでもかけていたら、今のようになっていなかったのかなと思います。優雅さんに「学年で固まりすぎ」とよく言われましたが、今となっては良くも悪くも自分たちの代の特徴だったのかなと思いました。最後の1年はキャプテンという役割を担いましたが、終わってみれば正直キャプテンをしている感覚は自分の中ではあまりなく、みんなにたくさん助けてもらいました。きつい仕事も同期がやってくれていたので自分自身負担なく最後の1年を終えることができました。最後のインカレは悔しい気持ちもありますが、この同期とチームで最終日までハンドボールできたことを誇りに思います。感謝しています。これからも仲良くしてください。
私自身筑波大学卒業後、筑波大学大学院に進学し、筑波大学女子ハンドボール部のコーチとして、コーチングの勉強をしていきます。最後に、藤本先生を始め、スタッフの皆さん、広報に関わってくれた皆さん、保護者の方々、OBの方々、応援してくださった方々本当にありがとうございました。今後とも筑波大学ハンドボール部の応援をよろしくお願いします。
姉ヶ山 京