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ストーリーが人を結ぶ。
前回「部下の扱いに困るとき」として
職場で「部下や後輩」を持ち
リーダーシップを取る時の
お話を書きました
リーダーとしては
「まとまってほしい」
「成果を出したい」
などの思いが湧きますよね
コーチングでご一緒したお客様も
そうでした
#「スタッフを束ねて
更に成果をあげたい」がテーマ
そこでわたしは尋ねました
「○○さんは入社したときから
今と同じ心持ちで仕事をしていましたか?」
お客様は応えます「いや……」
「何が違うんでしょう?」
そこから
入社した頃のお客様の心持ちを
どんどん出して言ってもらいました
ここまでが前回まで♪*゚
今と昔
そこに確かな「変化」がありました
以前は
「職場に仕組みがあったから」
「個人ベースで」
「やることはやる」
と思っていたそうです
今は
#仕事を 「チームで」やる意識
ができたそうです
以前は「自分次第で
職場がどうにか動くほどでもない」
と感じていました。
今は
#自分事としてやりきる意思
ができたそうです
この転換がどこから来たのかを
更に言葉にしてもらいます
新人の受け身時代から
「やりたくなる」軸ができる時までに
なにがあったのかを
「見える化」していきます
ざっとこのような内容でした
まず当時の上司と
勤務中のすき間時間や
食事に行き色々な話しをしたそうです
#職場のメンバーの話
#仕事の案件の話
#世間話
#昨日あったこと
#上司のプライベートの日々の話
それらの話しを繰り返すうちに
本人いわく
「情が入っていった」
そうです
「○○さんの言う『情』とは
他の言葉にすると
どんな内容になりますか?」
と尋ねると
「一緒にやっている感」
だそうです
「自分も職場に その仕事に関わってる感」
とのことでした
このコミュニケーションの中に
お客様が変化が見て取れます
上司の方が対話しつつも「語り」を
入れて行ったことが要因です
この【ストーリーを語る】
今必要なスキルの一つだと思います
多くのインフルエンサーが
共通認識を語り
美しい概念を語り
リアルストーリーを語り
力になる言葉をギフトする
まさにこれが
人が人と繋がる最短ルートでは
ないでしょうか
お客様が仕事において
自分軸で生きるようになるまで
まだ幾つか要因があります
ひとつは
このストーリー性が鍵になっていました
…続きます!
「ひとはその体験で心を動かし
そのストーリーでつながっていく」