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優しくてカッコいいサービス

こんにちは!Takaです!

※この記事のサービスは飲食店でのサーヴィスのことを指しています。

サービスをするとき皆さんは何かテーマを持っていますか?

その日のテーマでもいいし、今の自分のしたいサービスがどんなサービスかを意識すると動き方やモチベーションが大きく違います。

僕がテーマを決めるときは具体的ではなくて、抽象的な表現で決めることが多いです。

様々なテーマを持って取り組んで来ましたが今の僕の着地地点が『優しくてカッコいいサービス』です。

広すぎてわかりにくいですかね?笑

どういうサービスかというとまずカッコいいサービス。

昔は完璧なサービスをテーマにしてたときがありました。ホテルレストランの時代です。

動き方、しぐさ、立ち回り方、言葉使い、笑顔。

いろんな意味でお客さんからも上司からも何も文句を言わせないサービスを目指してました。

あるときお客さんから『千葉さんのサービスは100点のサービスだねー。でも100点が満点とは限らないからねー』と言われました。

当時どういう意味かはよくわからなくて聞き流してましたが、後々完璧なサービスが冷たい機械的なサービスだと気付きました。

カッコいい完璧なサービスはどこか冷たいんです。
お客さんももしかしたら萎縮してしまうかも知れません。
そう考えると相手のことは考えていない自己満足のサービスということになります。

それからはホスピタリティというものを意識する様になりました。

ホスピタリティ=優しさ+カッコよさ


僕の中ではこの方程式が成り立ちます。

言葉でホスピタリティを表すとサービスマンの目配・気配り・心配りによりお客さんが気持ちの良い食事、時間が過ごせることを指します。
(正解はないので人それぞれではありますが笑)

優しくてカッコいいと良いサービスが出来ます。

ダラダラ歩いて笑顔がないのと、テキパキとして良い笑顔のスタッフ
どちらがカッコいいですか?

テーブルの上がごちゃごちゃなのに下げないのは優しいですか?

お客さんが喜ぶことを一生懸命考えて、出来ることをやってあげるのは優しくてカッコいいと思います。

あとカッコよさよりも優しさが先に来てるのも実は重要です。笑

優しさは心の部分でカッコよさは見た目の部分のイメージが強いので。

カッコよくて優しいサービスよりは
優しくてカッコいいサービスのほうが僕は好きです。

みなさんもサービスするとき、行動するとき、
優しくてカッコいいかを意識してみると相手が喜ぶことが出来るかも知れません。

皆さんの小さな学び・気付きになれたら幸いです😊
時間を割いて最後まで読んで頂きありがとうございました!😆

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