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イスラエル、イランに反撃 中部の空軍基地標的か
共同通信 / 2024年4月19日 21時12分
【テヘラン、エルサレム共同】イラン中部イスファハン近郊の空軍基地に19日攻撃があり、イラン軍事筋は無人機3機を撃墜したと明らかにした。複数のイスラエル国防当局者は、同国による攻撃だと米紙ニューヨーク・タイムズに認めた。14日未明にイランから大規模攻撃を受けたことへの反撃とみられる。イラン軍事筋は、イスラエルへの再攻撃は「現時点で検討していない」と語った。イスファハン州ナタンズにある核施設への被害はないという。
昨年10月から続くパレスチナ自治区ガザでの戦闘が波及して激化したイスラエルとイランの軍事的対立は報復の連鎖に発展した。国際社会が強く自制を求める中、米FOXニュースは軍事筋の話としてイスラエルの反撃は「限定的」だったと伝えた。ただイスラエル政府は公式には発表しておらず、事態が収束に向かうかどうかは不透明だ。
国際原子力機関もXでイランの核施設に損傷はないと表明した。ほかの被害状況は明らかになっていない。シリアの国営通信はイスラエルがシリア南部の防空設備をミサイルで攻撃したと伝えた。
原油価格100ドルは持続可能でない
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中東情勢悪化で原油価格が急騰する条件 2023/10/13 木内登英
中東情勢に上記のような変化が生じない場合には、世界経済や金融市場に影響を与え得る原油価格の上昇リスクは大きくないとみられる。
国際エネルギー機関(IEA)は12日に公表した10月分月報で、2024年の世界の原油需要増加量の見通しを、日量100万バレルから80万バレルに引き下げた。厳しさを増す世界の経済情勢とエネルギー効率化の進展が背景である。
IEAは月報で、石油価格上昇と電気自動車(EV)販売の増加によって需要が打撃を受けている兆候が見られると指摘する。「特にナイジェリア、パキスタン、エジプトなどの低所得国で大規模な需要減退の兆候が見られており、米国を含む一部の経済協力開発機構(OECD)加盟国でも需要減退が加速している」と述べている。
WTI原油先物価格は、9月末に一時1バレル95ドル程度と、100ドルに接近した。しかしその後下落に転じたのは、原油高が米国やその他の地域で需要の減少を生じさせたためとIEAは説明している。「マクロ経済指標の悪化や米国で需要が破壊されている兆しが、供給不安を上回った。米国ではガソリン需要が20年ぶりの低水準に落ち込んだ」、「為替の影響や補助金の打ち切りが燃料価格上昇に拍車を掛けている新興国市場では、需要破壊がいっそう深刻だ」と説明された。
このIEAの分析に従えば、1バレル100ドルの原油価格では原油需要が顕著に落ち込むことから、その価格は持続可能でないことになる。
世界経済の本格的な減速まで原油価格は膠着も
他方、イスラエルとハマスの軍事衝突の拡大によっては、原油価格が大きく上昇する余地はある。
市場はそうしたリスクを意識せざるを得ず、それが、原油価格の下振れリスクを低下させている面もあるだろう。そのため、原油価格に大きな影響を与える形でイスラエルとハマスの軍事衝突が発展しない限り、原油価格は上下双方に大きく振れるリスクが抑えられる。その結果、1バレル80ドル台、あるいは80ドル前後の水準を維持するのではないか。その場合、中東情勢は日々変化するとしても、それが金融市場に与える影響は比較的中立的となる可能性が考えられる。ただし来年に入り、世界経済の減速がより鮮明になれば、需要面の強い影響から原油価格は60ドル台まで低下していき、物価安定の回復に大きく貢献すると見ておきたい。 部分引用
表裏一体人間「深層心理」
世界が混沌する中、そうしたニュースを受けて、最も気になるのが「原油高騰」(直接ガソリン)だが、今のところ、値上がりする理由としてイスラエル、イランの軍事交戦という情報は出ていない。
地球温暖化CO2排出対策の、EV車普及開発は、その思惑とは反対の結果がいたるところに出て、独り勝の日本に追い風、だとしても、それを喜んでいる欧米諸国は誰もいないという、不思議な結果として当事国日本は、苦笑するしかない。
では、そうだからと云って楽観しているヒマはなく、一度、家マイホームに還ると、そこには隠し爆弾のような起爆剤が埋葬されていることは、各々自身が一番よく知っている。
こうしたネタは、敢えて公衆面前で云々すべき記事ではないと、頑なに思っている私は、ほどんど家庭内夫婦事情は扱っていない。
では家庭円満か、といったらそんなことはなく、皆さんが想像する範囲の夫婦軋轢は、一通り持っていて、ただ、それを自身の緘口令として出していないだけの話だ。
それで色々考えてみれば、「言い分」というのはお互い主張し、その半分は転嫁であることが多い。それをたちきるには、どちらかがいなくなる、それが解決策だろうと思うが、それが何を意味するかといったらすなわち離婚、終活なのである。(まったくアホな話だが、それしか方法がない)
で、そのことを今起きている中東戦闘交戦に置き換えると、たぶんシナリオの大小はあっても、話の進行具合は疑似近似しているんじゃないかと、思ったのはバチカン法王が「ウクライナ」に白旗を挙げろと喚起したことだった。負けではなく、停止和平によって世界平和を願ったのである。
それはしごく当然の調停であり、場外乱闘は迷惑なはなしであり、それ以外の国にとっては、世界秩序平和は同じように望んでいるからである。
それにしても根が深い夫婦間の隙間風(シングルマザーの起因)
気づいたら修復不可能に… 既婚者たちがこっそり語る「夫婦関係がこじれた原因」
ananweb / 2024年4月19日 21時45分
夫婦は毎日の生活を共にするからこそ、ときにはぶつかってしまうこともあるでしょう。そこで関係性が悪化したまま引きずってしまうと、円満な夫婦生活を送っていくことができなくなる危険性も……。今回は、“夫婦関係がこじれた原因”について、既婚者の男女の声をご紹介します。
喧嘩がちゃんと解決していない
「子どもがダンスを習いたいと言うからスクールに通わせてあげたかったのに、夫が反対をしてきて喧嘩に。いまだにそれをちゃんと解決させていないので、ずっと変な感じで気まずいままです。でも、ダンスの話をしようとすると、夫が話を逸らすんですよね……」(20代・女性・美容関係)
意見がぶつかるのは仕方ないにしても、きちんと解決をしないのはよくありませんね。わだかまりを残したままにしておくと、それが原因となり、大きな亀裂が生じてしまう危険性もあるでしょう。喧嘩を途中で投げ出したり、適当に終わらせたりすると、余計に相手の怒りが大きくなるだけ。子どものためにも、きちんと解決してもらいたいものです。
夫の親がいろいろと口出ししてくる
「子どもはあそこの塾に通わせろとか、学校はに入れたほうがいいとか、そろそろ家を買うべきだとか、妻の両親がとにかくうるさいんです。あれこれいちいち口を出してくるから、さすがに私が妻に文句を言ったら、“私たちのことを思ってのことだから”って言われて……。それ以来、妻との間になんとなく距離ができた気がします」(30代・男性・WEBディレクター)
夫婦関係がこじれてしまう原因の1つとして、両親が挙げられます。子ども夫婦や孫のためを思ってのことであっても、あまりにもいろいろと口出しをされるとストレスを感じるはず。相手の親に対しては言いにくいことも多いので、そこは夫婦で話し合って、一緒にお互いの親への対応を考えたほうがいいでしょう。
隠し口座を持っていた
「私たち夫婦は共働きで、二人の稼いだお金でやりくりをしているのに、あるとき夫が隠し口座を持っていることが発覚したんです。しかも、結構な額を貯め込んでいるのを知ってビックリしました。“ギャンブルで勝ったお金を貯めていた”などと言っていましたが、それも含めて一気に信頼感がなくなりましたね」(20代・女性・飲食)
大きな隠しごとが発覚した場合には、夫婦の信頼関係は一気に崩れてしまうでしょう。しかも、それがお金に関するものであったのなら、一緒にやっていくのは無理だと感じてしまうこともあるかもしれません。何も隠しごとがないという状態は難しいとしても、大事なことはちゃんと共有するようにしないと、二人の関係はどんどんこじれてしまうでしょう。
将来のビジョンが違いすぎる
「年齢的にもそろそろ家を買いたいという話をしているんですけど、夫は“まだいい”の一点張り。夫は今を楽しみたいタイプで、私は計画的に考えていきたいタイプだから、子育ても含めて将来への思いが合わないんです。私ばかりが悶々とすることになるので、それにも腹が立って喧嘩になりやすいです」(30代・女性・IT)
どういう家庭を築いていきたいのかというビジョンがあまりにも違うと、未来が見えなくなってしまいがち。また、きちんと向き合って将来の話をしようとしてくれない姿にも不安を感じるようになるでしょう。自分の考えと相手の考えを尊重し合いながら将来のことも話せたら、きっと夫婦の絆はさらに深まっていくはずです。
夫婦関係は変なこじらせ方をしてしまうと、修復するのも難しくなってしまうものです。だからこそ、そういった事態に陥ってしまう前に、きちんと話し合ってお互いの思いを理解し合うことが大切でしょう。部分引用
文・山田周平 ananweb新着ニュース