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タタラ「玉鋼」は日本に必須条件EV
そうであっても、今更いうのもナンなんですが。
「いよいよ世界開戦の狼煙を挙げた、日本EV車戦略は、ファイル、ハイブリットの新機軸として、新しいスタイルを確立した、そんな印象を受けた。それは長い間、市場が待ち望んでいた、これまでにないもの、を異種合体とという難問を潜り抜けた結果の産物なんだろう。とかく秘密主義温存の企業セオリーにあって、それに安住安閑としていた屋台が、知らぬ間に傾いていた、そんな危機感があったのは間違いない。
最近の世界EV車戦略動向を見る限り、アメリカ「テスラ」を除いて、ハッキリしたコンセプトがないように思える。もちろんそれは、メカニックに限ったことではなく、総合的な〈カーボンニュートラル〉を見据えた将来像としてのアプローチは必須である。」、
と書いたのはどこの誰か?と自画自賛、自虐反省しても到底払拭しませんね。
少しだけ云わせていただければ、このご時世にあってせめて光明(ほとんど全否定批判文)があればと、救いの手を差し出して、という酌量配分でしたが見事に打ち消されたようです。
その車体デザインをみて思ったのは、「重くて遅い」イメージでした。その分、「内蔵プレステし放題更新でカバー」で、それでテスラ並走で抜くことが永遠に絶対にできないのは明白でした。
その訳がいろいろメディアに書かれていたのでまとめました。
【中国EVは怖くない】ソニーホンダEV「アフィーラ」は中国製EVを超える車内エンタメを提供すると豪語するが、 AI による概要 詳細
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ソニー・ホンダモビリティが開発中の電気自動車(EV)「アフィーラ」と、テスラには次のような違いがあります。
発売時期:アフィーラは2025年に量産モデルが発売され、2026年春に北米でのデリバリーが開始される予定です。
航続距離:アフィーラは航続距離は約300km(約483km)程度を想定しています。
自動運転:アフィーラはレベル3の自動運転に対応しており、テスラはほとんどの交通状況下で完全自動運転が可能です。
自動運転の技術:アフィーラは米テスラと同様に、人工知能(AI)による「エンド・ツー・エンド(端から端まで、E2E)」モデルを採用しています。
車載電池の調達:アフィーラは、ホンダが韓国・LGエナジーソリューションと米オハイオ州に建設中の工場から車載電池を調達する方針です。
テスラはバッテリー式電気自動車と、電気自動車関連商品に特化して開発・製造・販売している自動車メーカーです。
ソニー・ホンダ、AFEELAの自動運転に「テスラ式」併用
2024/01/10 —
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Tesla 生成 AI は試験運用中です。
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YouTube 動画のコメント
【中国EVは怖くない】ソニーホンダEV「アフィーラ」は中国製EVを超える車内エンタメを提供すると豪語するが、、
@goiine6542
いまだにEVに乗れてない私が言うのもなんですが、このチャンネルずっと見続けてるだけでこのプロジェクトが失敗する未来しか見えないっす。
中国メーカー見下す暇あったらイーロンマスクじゃないけどみんなで試験室に寝袋持って泊まり込みで開発しても間に合わない危機感持たないと、中国メーカーに鼻で笑われて終わりな気がする。裸の王様がマウント取ってる姿なんて見たくない。悲しい だいたい、今頃プレミアムセグメントを数年かけて出そうなんて遅すぎるよ
@user-nw1nc4vt2d
ソニーホンダは1台も製造していないのにデカイ口きくのは、いかがなものか?
市販車を製造してから、デカイ口ききましょう。ソニーホンダさん、期待してますよ!
@masayukiohta8992
ホンダとソニーと言えば、戦後を代表する企業ではありますが、その企業風土は大きく違います。以前、トヨタとソニーが提携して自動車を作ると言って騒がれた時がありますが、結果として最後は破談となりました。その破談の原因が技術的な方向性などではなく、会社のカルチャーの違いであったことはあまり知られていないかもしれません。今回のホンダとソニーの協業は、一見トヨタとソニーの時とは違うように思う人もいるかもしれません。
しかし、会社のカルチャーという根源的なものを見たときに、長らくモビリティの世界で競争してきたトヨタとホンダは、ソニーとは大きく違うカルチャーをもっており、トヨタとソニーの協業と同じ構図から抜け切れていません。さらに言えば、ソニーは日産とも失敗しており、そういう意味で、ソニーという会社が自動車メーカーと協業するということ自体が、まさに同床異夢であると言えます。
代表作3件引用
まままあ、棘のないコメントを選んだつもりですが、総じて辛辣な、それで正鵠な指摘ですから、皆さんも納得されるでしょう。
よくいう「いうは易し~」なんですが、じゃ御前やってみろ、という話しじゃないことは誰だって理解するでしょう。
それで、なんでーーそろって目の敵、かと云ったら、それじゃ、宿敵BYDに全然勝てないじゃん、ということらしい。勿論テスラは別格ですから、比較対象外です。
それで再度皆さんのコメント読んでみると、指摘内容が専門的のように読めたので案外、同業者か内部告発的な冷や飯組がしているような感じがしましたが、違うでしょうか。
もっとも、そうした「チクリ」の多勢組によって日本の製造品質が高度にアップした、という反面もあります。
ところで、それって日本EV車の話しだけでなく日本全体のギルド体質じゃないですか?
私いま、役所外郭団体の末端職で非正規短期バイトしてますが、そこでやっているあらゆる作業が「アナログ」仕様で、もちろん「三文判」採決です。さすがにシャチハタ×とは明言しませんが、明治維新の次の年、101年目、と形容したくなるルーズさです。
だからね、日本の屋台骨ソニーとホンダが二社で作った最新EV車が「重くて遅い」、そう見えるのは必然の結果であって、逆説的に、そのことをもっともよく具現したスタイルと換言することができないでしょうか。
だから消え去った30年というのは、その昔先祖から受け継いだ「タタラ」製鋼のような、職人集団が束になって作った「白もの家電」が世界制覇したというのは、やっぱり血の滲むような気勢で作り上げたからなんでしょう。いま、それを誰がやってますかね、一部、IT関連事業でありますが、いま新規事業として、カーボンニュートラル指向、としてはそれは及第しないでしょう。
いろいろ理由はありますが、どれもこれもその因果関係は判りません。そうしたなかでも、大規模な天災風水害は容赦なく襲ってきて人工による戦争災害と含めて生命の危機が襲ってきます。
最近、「カーボンニュートラル」若手旗手「グレタ」さんの活動も、あまり訊きませんが、日本のタタラと同じように、強い鋼、がないと名刀が完成しないことは、明らかです。