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鬼の居ぬ間の洗濯は、自動だからセット項目がない
美貌の楊貴妃、゛変幻自在゛の「般若」はどうして生まれたか
元旦から、それらしくない硬派な記事にしたので、ここいらでやっと正月バカ騒ぎ芸能ネタ(テレビ閲覧)、で息抜き「青息吐息」にしようかと思いました。
昨年末から計算して連休やすみが長いので、その対策も考慮して発信しております。それにしても、世界では不休のニュースで予断を許しませんまで、島国ガラパゴス日本は、その点平和であるといえるのでしょう。
なんと申しますか、そのテレビの「バカ騒ぎ」ですが、誰が見ているのでしょうかね。画面を見れば紋付袴姿で「正月」用録画画面にしてますが、やればやれ程白々しさが全開という構図は、後何年持久するか、それともテレビそのものが、資本の統廃合が加速され、「動画制作者」(ネットフリックス u-nextなど)に足元をすくわれるのでしょうか。その公算は絶大です。予想としては、経済淘汰の末、盲目ネット住民が、その基本台帳から抹消された時点で、それが一気に押し寄せるという喫緊未来図です。
そんなことを予感させたのが、その「折田楓」女史が振舞った一連の社会ニュースでした。報道では、そのネット世界を駆使して票集めに翻弄した、という触れ込みでしたので、その実体をしらない(今でも明かされていない)一般民は、盲目鵜呑みして、「才色兼備」なやり手オンナ社長の手腕に垂涎したという、シンデレラ姫のようなストーリーでしたが、どうも雲行き風向きが変わると、裏腹の「ドロドロ素顔」という般若に比喩されるようなオンナに、変じてしまいました。
ままあ、世間一般社会にあるよくある話し、の一つに違いありません。そのことは大量のコメント読んで感じたので、その1件コメントを引用しました。
※コメント460件の中の一件 デイリー新潮
ki******さん
1日前(1/4より逆算) この人のSNS戦略で勝ったわけでもなく、戦略外の立花氏の立候補や、斎藤氏の陣営とは関係のないリハックの高橋氏や虎ノ門ニュースの須田慎一郎氏や中田敦彦氏などの大手のWebメディアや個人youtuberがこぞって兵庫県知事選挙を取り上げた事で、メディアが報じないことが余りにも多すぎることが露呈して、メディア側の報じる内容に信用がなくなり、Webメディア情報だけで投票行為を行うしかなくそのまま斎藤さんの当選に繋がったもので、この女性の力なんて申し訳ないが全く当選に繋がる力にはなっていない。盛って自分をPRし過ぎ。
引用 デイリー新潮 編集部新潮社
いやいや正鵠論で、立錐の余地もありません。ただ「盛って自分をPRし過ぎ」と批判の弁ですが、オンナですから厚顔強欲の片鱗はあって、せめてそれは許容だと私は思います。その昔、詐欺師「尾上 縫(おのうえ ぬい、1930年(昭和5年)」という生粋の女詐欺師もいますから侮れないです。
そんな見出しで諸説書いてみました。メディアは、いろいろ弄って、その素性を暴こうとしているようですが、その実、思っているほど般若ではないし、また専門家の間では、問題本質は違うところにある、と指摘します。その経緯については、このnoteにも書きましたので、それを参考にしてください。
いつの世も黒幕は姿を見せず、そのダミーを使って社会をたぶらかすのは、千年来不変です。ネット上でも、黒幕とやらを名指し開示してますが、びくともしません。ということはすべて一蓮托生で、社会と云うのは構成されているからでしょう。
そうやって鬼の居ぬ間に洗濯をせっせとしていた既成の体制政権は、静かに崩壊してきたのが歴史でした。
美貌ーーと裏腹「ドロドロ素顔」とはどんな顔
「芸能人の友達を自慢」「ものすごくコンプレックスがある」 斎藤元彦知事を当選させた“PR会社社長”折田楓氏の「ドロドロな素顔」とは2025/1/2(木) 11:01配信 デイリー新潮
2024年は兵庫県が揺れた一年だった。斎藤元彦知事(47)のパワハラ・おねだり疑惑を糾弾した告発文書が3月に配布され、斎藤氏の対応に県議会は紛糾。
議会は6月に百条委員会設置を決め、疑惑の検証を始めた。9月には百条委員会の結論が出る前に、斎藤氏への不信任案を可決。斎藤氏が出直し選挙に出馬すると、SNSを発端に支持が広がり見事当選を果たした。
【写真】ナイトプールではしゃぐ様子も! キラキラ女子・折田楓氏(33)の「承認欲求強め」なSNS
その後持ち上がったのは、件のSNS選挙を主導したと主張するPR会社社長・折田楓氏(33)を巡る騒動だ。折田氏のネット投稿記事をきっかけに、公職選挙法違反の疑いが浮上し、パワハラ疑惑・告発文書の真偽、SNSを使った選挙のあり方なども含め、メディアやSNSではさまざまな立場の人々が、論点も争点もまちまちに意見を述べ合い、先の見通せない混乱状態となっている。
当の斎藤知事はというと、代理人弁護士に対応を任せたと語るばかりでSNS選挙の実態や折田氏との関係を語らない。その代理人弁護士は、折田氏の記事が“盛られた”内容だと折田氏の対応を暗に非難。このままの幕引きでは折田氏の言われ損ではないのかと誰もが感じていることだろう。
慶應義塾大学を卒業後、外資系銀行で働いたのち、広告代理店を創業するという華麗な経歴を持つ彼女が、なぜこのような事態を予測できなかったのか。
それをひもとく鍵になるのは、折田氏の周囲の人間が語る“素顔”にあるのかもしれない。(2024年11月22日配信記事、「週刊新潮」12月5日号、12月12日号をもとに再構成しました。)
***
「ものすごくコンプレックスがある」
「いつか痛い目に遭って、そのキラキラした世界は崩れると思っていたけど……。こんなにも大きな花火を打ち上げて、大炎上するとは思わなかった」
と語るのは、折田氏の親族だ。
「全国的にも注目されて、すごい迷惑をかけているじゃないですか。兵庫県知事選もやり直しかもってね。彼女は県の仕事に関わって、自分の顔や名前をSNSでさらしてきた。自信も大きい分、ものすごくコンプレックスがあると思いますよ。今回の騒動を見て、器からはみ出るようなことをしたら、えらいことになるなって……」
家庭環境も一風変わっていたという。
「楓の一家はキラキラしているように見えて、虚勢を張って生きてきたというか、実際のところはドロドロなんです。まぁ、そんな偏った育て方をされたら、彼女のような大人になってしまいますよ」
そう嘆くのである。
「彼女の父親は開業医になったけど、異母兄弟との仲が悪くて取っ組み合いのけんかをするほどで、相続の際ももめましたからね。自分たちの家族がどれだけうまくいっているか、周りに大きく見せたいということなんでしょう。父親は自分の娘を溺愛して、幼い頃からドラムを習わせた、フランスへ留学させた、娘が企業を立ち上げたとか自慢話ばかりする人でね。田舎にいる親戚たちとも疎遠になっていったんです」
“芸能人の友だち”を自慢
そんな父親のもと育った折田氏は、大学時代にも目に余る振る舞いを見せていたという。
「入学したのは2010年で、ちょうど意識高い学生たちがFacebookを駆使し始めた頃でした。中でも彼女の投稿内容は一際目立っていました」
こう語るのは、彼女の出身大学である慶應義塾大学SFCの同級生である。1学年に1000人ほどいたため折田氏と直接の知り合いではなかったが、SNSを介して知っていたという。
折田氏は11月25日にFacebook投稿を全て削除したが、今も本人から承認された友人やその友人ならば学生時代までさかのぼって閲覧可能だ。同級生に当時彼女が投稿していた内容を見せてもらったが、確かに学生とは思えないキラキラした日常だった。高級そうなレストランで女子会を楽しんだり、シンガポールやマレーシアへ海外旅行に出かけたり……。
「私は貧乏学生だったので、金持ち学生はいいなぁと思いながら見ていました。SFCには彼女みたいなボンボン学生が多いんです」(同)
実際、高校時代と大学時代に2度、フランスに留学経験もある“生粋のお嬢様”である。SNSにアップした動画では「お嬢って呼ばれることが多い」と自ら語っていた。同級生によれば、折田氏は一時期、芸能人の学友と一緒に写った写真をよく投稿していたという。
「SFCには菊池風磨、『乃木坂46』の山崎怜奈、ハロープロジェクトの鈴木愛理など多くの芸能人の卒業生がいますが、私たちの時も高校時代から芸能活動していたA子という女性タレントが在籍していました。折田さんは同級生のA子と親しかったようで、一緒に遊んでいる様子をよく投稿していました」
だが、それらの投稿はしばらくして突然、一斉に消されたという。
「A子のリラックスした表情が写ったプライベートな写真ばかりでしたので、A子や所属事務所からクレームが入ったんだろう、とみんな話していました。相手の立場を考えずにSNSで勝手な投稿を繰り返す姿勢はあの時から全く変わっていませんね」
騒ぎが起きてから折田氏はSNSを消去するなど過去の言動の“隠蔽(いんぺい)”に躍起になっている。同級生はこう話す。
「自分がしでかした行為自体を消せるわけではない。逃げ回るのはやめて一刻も早く説明責任を果たしてほしいものです」
「最近のSNSの投稿とは随分印象が違うというか……」
一方、別の意見も聞こえてくる。
折田氏の高校時代の恩師は、
「あちらの高校(フランスのトゥレーヌ甲南学園)は全寮制で、関西地方を中心に日本中から留学生が集まってきましたが、彼女は非常にマジメで頑張り屋さん。成績もかなり良い方だったと記憶しています。和太鼓部の副部長として、毎年開催するチャリティーコンサートの大変な練習にも人一倍励む。何事にも一生懸命な生徒でしたよ」
折田氏と地域再生のプロジェクトに携わったという人物は、こう指摘する。
「今は結婚して旦那さんも同じ会社で働いているようですが、私が出会った頃の折田さんは独身で20代だった。スタートアップで起こしたばかりの会社のお嬢さん、というような感じで今ほど手広くはやっていなかったと思います。フランス留学、慶應、外資の銀行という経歴を考えたらてんぐになってもおかしくないのに、偉そうな感じは全くなくて腰が低い方でしたよ。仕事のレスポンスも速く非常に優秀。最近のSNSの投稿とは随分と印象が違うといいますか、派手な感じの子ではなかったのですが……」
一体どれが折田氏の“本当の顔”なのか――。疑惑の真相を自らの口で説明すれば、あれだけの“戦略”を成し遂げられた人物だけに、名誉挽回、禍を転じて福となす可能性も残されている。いずれにせよ2025年は、兵庫県民が安心して未来を任せられるまっとうな首長・議会による正常な自治に戻ることを願うばかりだ。
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最終更新:1/2(木) 12:33 デイリー新潮
画像 折田楓氏(本人Instagramより)(新潮社)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2dd1bbb96568a31a286caaa0a142903e86302141?page=1
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