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恥文化もほどほどに

「托卵の何が悪いの?」と言うオンナたち…SNSで発信、どこまで本気なの?

暗黒メモ「どうして男はそんなに 「托卵」 が嫌なんですか?」
| 他14件の新作が届きました~
■托卵とは動物の習性のひとつ。自分の卵への世話を他の動物に托すこと。巣作り・抱卵・子育てなどを仮親に托すことを托卵。育ての親を「仮親」と表現する。 もともとは鳥類の行為を指したが、魚類・昆虫類の行為も指す。寄生の一種と言って良い。同種に対して行う場合を種内托卵・他種に対して行う場合を種間托卵と言う。 ウィキペディア

ちまた(note白饅頭さん)も取り上げて、もっか話題らしく、どれどれと、わたくしもそれを覗いてみました。

まあ、鳥の世界ではよく在りそうな、逆お節介の子育てですが、そのまま人間世界に降ると、やっぱりややこしくなります。昨今DNA鑑定で本性が確定されますので、なおさらです。

では、それだけで済むのでしょう、という話しです。
今朝の記事では、ドイツ、フォルクスワーゲン国内工場閉鎖にニュースがあったので、原稿も用意したのですが、その脇にその「托卵」問題があって、よく読んでみるとそれは、一家庭の問題ではなく、世界を股に掛けた国際問題に似ているな、とおもったからです。

同様に日本のEV車問題で、ヨーロッパ先進諸国から、こっぴどく叩かれてますので、その反論ともいうべき、「育ててやって何か悪い」、と反忖度をまくしたてる日本人がいないという悲嘆です。だからその啓蒙で、そんな人が一人二人と増えれば、将来の日本展望はもっと明るくなるからです。

フォルクスワーゲン、87年の歴史で初めてドイツ工場閉鎖か 経営環境の厳しさ増す中 2024.09.03 Tue posted at 12:52 JST CNN

画像ドイツ北部ウォルフスブルクにあるVWグループの本社/Krisztian Bocsi/Bloomberg/Getty Images


CNN

ロンドン(CNN) 独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は87年の歴史で初めてドイツの複数の工場を閉鎖するかどうかを検討している。中国の電気自動車(EV)メーカーとの競争が激化する中、コスト削減を推し進める狙い。

世界最大規模の自動車メーカーである同社は2日、声明で、自国ドイツでの工場閉鎖の可能性を排除できないと述べた。同社が「将来に備える」ための他の措置には1994年以来施行されている労働組合との雇用保護協定の終了も含まれる。

VWグループのオリバー・ブルーメ最高経営責任者(CEO)は「欧州の自動車業界は非常に厳しく深刻な状況にある」とし、「経済環境の厳しさが増す中、新たな競合企業が欧州市場に参入している。特に製造拠点としてのドイツは競争力の面でさらなる遅れをとりつつある」と述べた。

昨年末に100億ユーロ(約1兆6000億円)のコスト削減に着手したフォルクスワーゲンは最大の市場である中国で市場シェアを失いつつある。中国での今年前半の納車台数は前年同期比7%減。グループの営業利益は11.4%減少し、101億ユーロとなった。

中国での業績不振はBYDをはじめとする現地のEVブランドに押されていることによるもので、BYDの脅威は欧州事業でも高まっている。

ブルーメ氏は先月、決算発表でアナリストらに対し「主に対応する分野はコスト削減だ」と述べ、工場、サプライチェーン(供給網)、人件費の削減計画に言及した。

コスト削減計画は、監査役会のほぼ半数の議席を占める労働組合代表による激しい抵抗にあうとみられる。監査役会は経営幹部を任命する権限を有する。

ドイツで特に強力な労働組合の一つであるIGメタルは2日、同社の業績不振はずさんな経営管理によるものだと批判し、雇用を守るために闘うと宣言した。

IGメタルはこのコスト削減計画について「近視眼的であるばかりか、非常に危険でもある。フォルクスワーゲンの心を破壊する恐れがある。我々は従業員を犠牲にして会社を発展させる計画を容認しない」と述べている。

フォルクスワーゲンの最新の収益報告書によると、同社は世界中で約68万3000人の従業員を雇用しており、そのうちドイツ国内の従業員は約29万5000人に上る。


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中国EV大手BYD、メキシコで工場建設を検討 米市場参入への足掛かりとなるか02/12

https://www.cnn.co.jp/business/35215125.html





ビットコイン パウエル議長の利下げ示唆でも上昇しない理由:アーサー・ヘイズ氏が説明 2024年09月03日 / 16:55 Cointelegraph Japan

ビットメックスの共同創設者で元CEOのアーサー・ヘイズ氏は、米連邦準備制度理事会(FRB)による金利引き下げがビットコイン価格に大きな影響を与えないと考えている。ヘイズ氏は9月2日のX投稿で、8月23日にジャクソンホールで行われたFRBのジェローム・パウエル議長のスピーチで9月の金利引き下げが確認されたにもかかわらず、ビットコイン価格が低迷し続けていると指摘した。

スピーチ以降、ビットコイン価格は一時的に6万4000ドルに急上昇したが、その後10%下落し、9月2日には5万7400ドルの安値を記録した。記事執筆時点では5万9238ドルに若干回復している。ヘイズ氏はその理由について、リバースレポ取引に言及した。これは、特定の将来の日付により高い価格で再購入することを約束して証券を売却する取引で、現在5.3%の金利が支払われている。これは短期国債の利回り4.38%よりも高い。

その結果、大手マネーマーケットファンドは短期国債から資金を引き出し、リバースレポに投資しているため、仮想通貨のようなリスク資産に回る資金が減少しているとヘイズ氏は説明した。

Xアカウント「ELI5 of TLDR」は、リバースレポプログラムが大手銀行や資産運用会社が資金を一時的に預ける「駐車場」のように機能し、他の安全な投資よりも高い利回りを提供するため、資本が経済を循環する代わりに「駐車場」にとどまると説明している。FRBが9月の金利引き下げを発表して以来、追加で1200億ドルがリバースレポに投入されたとヘイズ氏は指摘した。

リバースレポと短期国債との乖離. Source: St. Louis Fed

ヘイズ氏は、この動きが低金利がビットコインのような高リスク資産にとって有利だという一般的な前提に反していると指摘した。ほとんどの人は、低金利が借り入れと支出を促進し、市場に流動性をもたらすと信じている。これは、安全な利子付き口座が魅力を失い、弱いドルがビットコインを強く見せるためだ。CMEのフェドウォッチツールによると、現在、9月18日のFOMCの会合で25ベーシスポイントの引き下げが69%の確率で、50ベーシスポイントの引き下げが31%の確率で予想されている。大幅な金利引き下げは、FRBがより積極的な姿勢を示すことを意味し、より劇的な市場反応と経済活動の大幅なブーストを引き起こす可能性がある。


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