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「皇室」宮内庁のSNSって観たことある人?

という意外な見出し、にしましたが、そんなのがあったことすら知りませんでした。
私がそうだから世間の皆さんもそうだ、という早合点しましたが、実は、その購読者が13歳から34歳(性別記載無し)、という統計のようですが、ま~大半は女性と察していいでしょう。なにしろブランドファッションに目がないですから。

お堅い宮内庁イメージがあったりして、それっ誰が書き込むかと気になりましたが、さすがに愛子さまとか、書かないと思います。たぶんあったら世界中のフォロワーが殺到して、サーバーがパンクするのは目に見えてます。

で、「あんたどうなの」という質問ですが、関連記事を書いているほど思い入れは在りませんが、こんな記事ははじめてですから、個人発信として皇室関連記事PVが気になる、という市場調査でした。


宮内庁のインスタグラム フォロワー180万余に 17%が若年層(
13歳から34歳2024年12月13日 5時08分

NHK


宮内庁はことし4月から運用を始めたインスタグラムの公式アカウントについて、フォロワーが180万余りまで増え、このうち17%がSNSを通じて情報を届けたいとしていた若年層だと明らかにしました。

宮内庁は情報発信強化の取り組みの一環としてインスタグラムの公式アカウントを開設し、ことし4月1日から天皇皇后両陛下の活動や皇居内の風景などを写真や動画とともに発信しています。宮内庁によりますと、9月までの半年間で142の投稿を行い、1800万余りのアカウントでのべ2億2900万回余り投稿が表示されました。

これは同じ期間の宮内庁のホームページのアクセス数の89倍にのぼるということです。

運用2日目で50万を超えたフォロワーは180万余りまで増えていて、このうち17%がSNSを通じて情報を届けたいとしていた13歳から34歳までの若年層だということです。

フォロワー数の推移を見ると、天皇陛下の即位5年のタイミングで大幅に増えたあと、栃木県の御料牧場で静養される天皇ご一家の写真などを集めた6月中旬の投稿を機に急激に増え、さらにその直後の国賓としてのイギリス訪問の期間中にも再び大きく伸ばしていました。

宮内庁広報室は「SNSによる発信は若年層を含む幅広い層に情報を届ける効果的な手段として機能している。発信した情報に相当数の反応が示されていて、情報を届けるという観点から一定の効果が認められるので、外部の有識者の知見なども得ながらより一層の情報発信を検討していきたい」としています。



秋篠宮さまの「皇族は生身の人間」発言で 宮内庁長官「反省」

2024年12月12日 21時15分

NHK


安定的な皇位継承のあり方に関する国会での議論をめぐり、秋篠宮さまが記者会見で「皇族は生身の人間」と述べ、宮内庁は影響を受ける皇族の考えを理解する必要があると指摘されたことを受けて、宮内庁の西村泰彦長官は、12日の定例記者会見で「まさにそのとおりで、十分お話を伺う機会はなかったと反省している」と述べました。

衆参両院の議長は、ことし9月、各党から意見聴取を行った結果、女性皇族が結婚後も皇室に残る案についておおむね共通認識が得られたなどとする中間報告をまとめました。

秋篠宮さまは先月の記者会見で、こうした議論をする際に当事者の意見を聴取する機会が必要と考えるか尋ねられ、「該当する皇族は生身の人間」としたうえで、影響を受ける皇族方を生活や仕事の面でサポートする宮内庁の幹部は、「その人たちがどういう考えを持っているかということを理解して、若しくは知っておく必要があるのではないかと思っております」と述べられました。

これについて宮内庁の西村長官は12日の定例記者会見で「殿下のおっしゃったことはまさにそのとおりで、宮内庁の職員として心しておかなければいけないことだと思う。十分お話を伺う機会はなかったと反省している」としたうえで、今後は率先してそうした機会を持つよう努力したいという考えを示しました。



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