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ガラパゴスとは世界の蚊帳の外か?
すっかりお休みモードに入りました。ここではお休み無しで記事を配信しております。
時世に媚びることなく、云うべきはいって、その厭世社会をさらすことで、閉ざされた人間心理を開放できればとおもうのですが。
2600年前の神話ですが、天岩戸(あめのいわと、あまのいわと)伝説があり、日本神話に登場する、岩でできた洞窟で天戸、天岩屋(あめのいわや)、天岩屋戸(あまのいわやと)の記述は「古事記」にもある。
端折って解説するとアマテラスの神が、岩戸に隠れて、それを憂いた民たちが一計をはかって天之手力男神(アメノタヂカラヲ)に助けてもらい岩戸(数百トン巨大岩)を開けて開放した、という神話。
またこれは冬至の陽が隠れて1日の日照が短いという暦にも連動していて、世界各地に残る遺跡伝説は、その冬至日を観測する遺跡が多く残されているる。そのことで1年が365日のカウントができる。人間は、そのことを縄文の1万年前から知っていた。
ではその話が、まったく「むかしむかし、そのむかし」のおとぎ話しかといったら、そうでもない。
岩戸に閉じこもる、というのは現代社会の「引きこもり」だし、その巨大岩戸を開けるための工作は、東京ドームの巨大コンサートであり、またその人集め(オリンピックチケットなども)は、衆院議員秋元司容疑者のやったカジノ構想であり、理由と種類はともかく多くの人民を集めて、そこにアマテラスを復帰させようとする一大イベントであると想像されるのです。
ときあたかも、地球環境問題の渦中にあり、1年前に遡ってそのことを訴えていた人物がスウェーデンのグレタ・トゥンベリさん(16)でした。
そこでその神話と、スウェーデンのグレタ・トゥンベリさん(16)を結びつける意図はまったくないのですが、どう考えても、その話の中のプロットに彼女が投影されると感じたのでした。それがアマテラス役なのか、また世界中の1億人賛同者を集めるプレゼンター側なのか、判りませんが、兎に角プレミアム世代の旗手に立っていることは間違いない。
いろいろ各方面の批判にさらされ特にトランプとかプーチンといった巨大政治勢力党首の批判言説が向けられるというのは、前代未聞であるし後にも先にも、こんなことはあり得ないでしょう。逆説的に、「琴線の不快部分に触れた」という点では、その策略に二者は見事にはまってしまったということもできるでしょう。
ちまた風聞説は、諸説きいているでしょうが、ここでは、その大本になった国連演説と、その国連テーマ骨子がなんであるか、ここに明確にしておきます。
おそらくこれは国内ニュースとしての関心度は期待できませんが、後の5年10年後には、この記録が重要な意味をもつと信じております。テーマにした「ガラパゴスとは世界の蚊帳の外か?」は、日本の特殊性を揶揄したものですが、特殊と思っているのは自分たちだけで、他から見た世界には、どこにも特殊はないし、また例題のアマテラス神話は、神の引きこもりを題材にしてますが、すなわちそれは人間精神の閉塞性であり、その「開かずの門」を開けようとしたのがスウェーデンのグレタ・トゥンベリであるのでしょう。
その門がいつ開くのか、それとも古色蒼然とした歴史の苔生した話しなのか、それをやるにはやはり日本のレミアム世代と思っておりますが。(はたしてこのnoteカテゴリー内に何人の該当者がいることやら杞憂は尽きない)
COP25会議でグレタ・トゥンベリさん痛烈批判 政治家の気候対策はPR
2019年12月12日 11:00(アップデート 2019年12月18日 14:55
スプートニク日本)
マドリッドで開催のCOP25会議で演説をしたスウェーデンのグレタ・トゥンベリさん(16)は世界のリーダーらに対し、世論を混乱させているとして厳しく非難した。グレタさんは、首脳らは交渉を行うふりをしているものの、そうした話し合いは地球温暖化を克服するための実際の行動を生むものではないと痛烈な批判を展開した。
COP25会議には世界のほぼ200か国から、首脳、閣僚、実業界の代表、専門家、社会活動家などが参加している。
声高なわりには実際は何もしていない
「一番危ないのは行動がとられていないことではなく、政治家らが何かがなされていると言っているくせに、実際は都合の良い計算やPRの他は何も行われていないことだと思います。」グレタさんの発言は容赦なかった。
グレタさんは壇上から裕福な国をやり玉に挙げた。富裕国は「温室効果ガスを何日までに何パーセント削減しますとか、何年先には気候中立を実現します」というような見た目にはいい約束はするものの、だが、具体的なアプローチをとってはいないというのだ。
グレタさんは温室効果ガスの80%はG20諸国から放出されており、そのうち71%のガスがわずか100社から出ていると指摘する。
グレタ・トゥンベリ
© REUTERS / TIME
タイム誌の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」はグレタ・トゥンベリさん
「この数字にどう反応しますか。実際には何もされていないという状況に怒りを感じないんですか?」
子どもが危ない目にあえば、あなたはすぐに駆け寄るでしょう
地球の気候は非常事態を迎えており、待ったなしの行動が必要だ。グレタさんは地球を幼い子どもに例えた。
「子どもが道路に座っている。そこへフルスピードで車が接近してきたら、あなたは子どもを救おうとすぐさま駆け寄るでしょう。」
トピック.人類にはまだチャンスがあるか? 地球のグローバルな環境問題 (184)
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#2020年代の未来想像図
#BusinessInsider
他の記事を見ていて、下記「ネットフリックス」は本題の私の記事とは全くリンクしないが、同じ土俵に立つという意味でこのnoteコンテンツは新機軸と評価したい。
山田孝之&森田望智に直撃 『全裸監督』で何が変わった?