森羅万象を自身で表現「アメリカ大陸リヤカー縦断」
東京都知事選 きょう投票日 期日前投票は前回上回るペース
2024年7月7日 7時09分 過去最多の56人が立候補し、小池知事の都政運営や少子化対策などが争点となった東京都知事選挙は、7日投票日を迎え、午前7時から投票が始まっています。
東京都知事選挙に立候補しているのは、届け出順に以下の方々です。HKニユース
と、もっか注目の都知事選挙ニュースを冒頭にあげましたが、世の中は、そればかりではなく、多種多様なモノと人が「季節は百代の過客にして行き交う人もまた旅人なり」の゛地をみずから具現゛している人がいて、それを「動画」でやってました。
昨日は、それを1日見て過ごしました。勿論「好奇の目線」もありましたし、今どきの「冒険野郎」って、どんな顔してんだろうという、恥さらし的な、野次馬視点もあります。
とと、思えば今日投票日の都知事選に56人が立候補して大騒ぎですが、それで何が変わるかと云えば、なんにもかわらないし、18歳有権者票は、QR投票にでもしないと有効にはならないだろうし、その、少子高齢化の中の「後期高齢者」は徐々に減って、たぶん保守層票田も崩壊するだーろうし、さらにアメリカでは「もしトラ」のもしが外されそうな雲行きです。
そんな中の「アメリカ大陸リヤカー縦断」ですから、目が点、釘付けでしたね。そしてそれを3分もみていると、世の中が変わったような気分になりました。
先日書いていーた「浦島太郎」びっくり玉手箱が、再現されたような、見てはいけない、あけてはならない「パンドラの箱」をひそかに一人で見てしまった、そんな罪悪感が脳裏をよぎりました。
その動画のコメントの多さからして、この界隈ではすでに超有名人の片鱗が伺えました。といっても肩書は、単なる「大陸リヤカー歩行者」であり、「世界制覇前人未到の若き冒険者」というキャッチコピーはどこにもありません。
ノーマルな普通のアドベンチャー記録でしたら、ヒマラヤ冬季単独登頂とか、チョモランマ新ルート登頂、さらにヨット太平洋大西洋単独渡航など、世間をアッといわれるフレーズが必須(スポンサーが必要な場合)ですが、そのリヤカー牽引車には、そんなフレーが微塵もない。
そうなんです、どこにも忖度しそうにない文言が一切ない。無垢そのもの。
きけば26歳というプロフィールで、この年頃でしたら、今頃、スタートアップのプログラマーで、会社の一つや二つを立ち上げ、今上場を目指している、とか、現在ファンデングで8000万募集途上とか、そんな話はいくらでもあります。
何本かの一つのシーンで、「冒険少年ATSUSHI」(昔のデータ)が、行き交う車(バイク、自転車、トレーラーなど様々)に、声を掛けられるシーンがありますが、中でも「おまえチャンピョンだ」というのがありました。
まさにそれ以外がない。チャンピョンそのものですが顔を見た限りでは、そこいら六本木、原宿、マッハッタンを歩いているただの若僧の顔です。ですから人は見掛けに拠らない、というのがそれで実証されたようなものです。
昨今、YouTubeに出ることが、一つのステータスになっていますが、その中でも、人気キャラクターというのは限定されます。日本の場合だと、数名の実業家や、高学歴武勇、それが嵩じてギフテッドとして、超人的な絵とか、音楽などで世界的に有名になった人物です。
芸能界では、殆どありませんが、アメリカの人気歌手「テイラー・スウィフト」(34)は、目下の大統領選挙に影響力を与える歌手と云われます。まどうでもいいことですが。
私の傾向としては、昨年以前より東大、イェール大「成田祐輔」氏が、いまのYouTube界を牽引席捲しているとおいましたが、どんな著名であってもやはり賞味期限というのか必ずありますから、下降するのは否定できません。
また、成田氏のライフワークと、今の時代背景がピタリマッチングしていて、成田氏がどんな難解なテーマで論じても、視聴者(スポンサーまたパトロン)側は、それをすべて許容範囲に括ってしまうという、やり方は人気者ならではの対応方法だと思われました。
そこで提起ですが、この時世に、その二者を一堂に会して対話する、という案があったら、誰か賛同するでしょうか。
今までの例からすると、ゴミアート「ガーナのスラム街“アグボグブロシー”長坂真護」の紹介動画がありますので、その延長として成田悠輔と対話、がブッキングされそうですが、仮にそのオファーだったら可能な企画だと思います。
でもね、根本的にあわない水とアブラ対比そんな感じはします。そもそもそんな立案自体が、計算高く、アドベンチャーではないからです。では、そうなってしまう深層ロジックはなんでしょう。
再三申し上げますがカレ「冒険少年ATSUSHI」に至っては、暗がり真夜中都会スタジオとはまったく無縁な、熊が出そうな野宿街路テント暮らしで、ろくにフロも入れない日々リヤカー徒歩行脚ですから、その対比さえ無意味なことなんです。そうしたことをいま、分析しないと判り得ない、真向対立と融合(まったく今のイスラエル、ウクライナとリンク)ですから、ハイリスク、ハイリターンの基本で、この場合どっちがリスクで、その儲けがどちらかまったくわかりません。
そんな中、唯一の接点が「スマホ」というモバイル機器の有用性てした。とくにATSUSHIさんの場合は、地図ルートが生命線ですから、航海路羅針盤と同じで、その座標がないと存在もないという生命線です。
では成田悠輔さんの場合はなにかといったら、ライフワークがアメリカ×日本てすから、それがあって当たり前既成生活インフラですから、われわれ一般人と同系列と同じでしょう。
だとするとその二人がスマホでコンタクト、という関係性は可能ですが、いま問うているのは、その二者間に横たわる、とてつもなく大きな「ギャップ」です。
それを語るには、紀元前より伝承されるギリシア哲学、ユークリッド幾何学定理、古代中国五行思想、歴史書、史記を今一度読み返す必要があります。
それを刹那に、手っ取り早く、文字で云い現わすのに、都知事選挙結果との差異、の有象無象をき書き連ねるとよくわかる(よくわからない)ことだと、近代政治の記事を索引引用しました。
#南北アメリカ大陸徒歩縦断 #時速6kmで地球縦断
単独徒歩南北アメリカ大陸縦断 時速6kmで地球縦断中
冒険少年ATSUS 冒険少年ATSUSHIの年齢や身長・本名は?職業や年収も!
国内外の旅系チャンネル「冒険少年ATSUSHI」を運営されている、ATSUSHIさんをご存知でしょうか?
冒険少年ATSUSHI
7月2日都議選の18歳投票率 (2017/07/02 抜粋記事)
「SEALDs(シールズ)」が解散してほぼ1年になろうとしている。若年層の政治関心度の指標を読むには、都合のよかった組織だったが、なくなってしまうとその検索事項にも困ってしまう。
良くも悪くも政治への関心度を先導した功績はあると思う。2.3日前の田原氏の対談記事の中で高校生の質問で日本の国力不足を悲観した意見に、大人の回答で悟していたが、おそらくそれで納得はしていないだろう。
その高校生意見の極論的見方でいうと、韓国にも中国にもましてや北にも相対的に日本は、なめられている、と認識しているようで、もっと強くなれないか、というものだった。
今のネット記事を読んでいれば誰だってそう思うし、とくに若年層に限定される話しではないとおもう。
報道の仕方、記事の内容、意図的に偏った記事、それによって社会の風評が形成されることは、由々しき事態だか今はそれが体勢を占めている。
だから18歳の若者たちには、その深層部分を知るには歴史を学ぶ必要があるが、学校で教える教材だけの知識ではその本質はわからない。
一昔前(いまでもそうだが)に公衆の面前で政治の話しはタブーという雰囲気があった(とくに芸能関係者)。同様に戦争や核についてはなおさらだ。その風潮が若年層にもなんとはなしに及んでいると私は感じている。だからいつまでたっても18歳未成年たちは政治と戦争の話しができない。その延長で選挙当事者の政治家を選別するというのは至難の技ではなかろうか。
そうした本質を改善しないでただ投票しましょうといったところで無理な話だ。
スマホばかり普及率が高くなったところで、それが投票率と比例するかといったらまったく無縁の話しだ。そのギャプを埋めるには18歳自身が考えないといけない。なぜなら30年後の生活インフラで暮すには今から準備する必要があるからだ。今の政治に責任を転嫁したところで、30年後には皆存在していないとい現実がある。
【18歳選挙権×東京都議選】18歳投票率、参院選では東京都が全国1位だったが、都知事選は9%減
高橋亮平 | 中央大学特任准教授、NPO法人Rights代表理事
4/12(水) 5:30 https://news.yahoo.co.jp/byline/takahashiryohei/
18歳投票率、都内では参院選が60.5%、都知事選は51.8%
東京都選挙管理委員会が、東京都民による年代別の推定投票率を明らかにしました。
これまでも高橋亮平(元中央大学特任准教授・元市川市議・元市川市長候補)コラムでも『18歳投票率51%とノルマ達成、次は大人が応えろ!』(https://news.yahoo.co.jp/byline/takahashiryohei/20160712-00059894/)などを書いて、18歳選挙権実現による若年世代の投票率などについても紹介してきたが、とくに東京都は他地域に比べても18歳の投票率は高く、今年の夏には都議選を控え、注目も集めるだろうし、若者たちにとっては自分たち世代の要求をしていく大きなチャンスだと思って活用してもらいたいと思う。
図表: 世代別投票率比較(2016年参院選・都知事選、2013年都議選)
出典:東京都選挙管理委員会年代別投票行動調査結果より筆者作成
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東京都選挙管理員会のデータによると、昨年7月10日に行われた参議院選挙においては、全体投票率57.5%に対して、18歳の投票率は60.5%とむしろ平均よりも高く、50歳~54歳62.2%に迫る勢いであり、45歳~49歳58.0%よりも高かった。
19歳の投票率についても53.3%となるものの40歳~44歳の54.4%には及ばなかったが35歳~39歳52.0%よりも高かった。
参議院選挙と同月に行われた都知事選挙においては、全体投票率が59.7%と参議院選挙より2.2Pも高かったのに対し、18歳51.8%と参院選比▲8.7Pと下がり、19歳も43.7%と▲9.6Pと下がっていた事が分かった。
30~34歳以上はどの年代も都知事選の方が高かった一方で、25~29歳以下はどの世代も参院選の方が高いという結果になった。
とくに全体投票率より18歳の投票率が3.0P高かった参議院選挙だったが、都知事選では一転して全体投票率より18歳の投票率が▲7.9%と逆に低くなる結果となってしまった。
18歳投票率の自治体ランキングは東京都、神奈川県、愛知県の順
出典:総務省第24回参議院議員通常選挙結果調等より筆者作成
「18歳選挙権」導入を受けての都道府県ごとの差も紹介しておきたい。
総務省の調査によると、47都道府県で18歳の投票率が最も高いのは東京都の62.2%だった。18・19歳については総務省も東京都選挙管理員会も全数調査だと言っているのに数字が異なるのが気になるが、全数調査が嘘なのか、東京都が総務省に伝えた後に確認したら違ったのか、怪しさは残るが気にしないことにしよう。東京都に次いで18歳の投票率が高かったのは、松沢知事時代に県内全高校での模擬選挙の導入を行うなど政治教育が最も進んでいると言われる神奈川県の58.4%だった事は、18歳選挙権実現後も一向に進まない政治教育の推進のためにも、若年投票率の向上のためには政治教育の充実が重要だと言える要素になるのではないかと若干の期待がある。
総務省においては、神奈川県と他県との政治教育の取り組みの差による若年投票率の影響などデータ分析を進めてもらいたいものだ。
できない、もしくはやるつもりがないのであれば、少なくともエリアごとのデータなどは、もう少しオープンデータとして公表してもらえればと思う
18歳投票率、次いで3位が愛知県で58.2%、4位が奈良県の55.5%、5位が埼玉県の55.3%、6位が三重県の54.8%、7位が山梨県の54.2%、8位が滋賀県の54.1%、9位が千葉県の53.9%、10位が岐阜県の52.9%と並ぶ。
逆にワーストで見ると、ワーストの47位となったのが高知県の35.3%、次いで46位が宮崎県の38.5%、45位が徳島県の41.2%、44位が愛媛県の41.4%、43位が香川県の42.0%、42位が広島県の42.6%、41位が青森県の42.9%、40位が鹿児島県の43.1%、39位が山口県の43.4%、38位が長崎県の44.2%となった。
今回の参議院選挙で初めての合区となった「徳島・高知」と「鳥取・島根」だが、高知県、徳島県はまさに危惧されていた事がそのまま18歳においても顕著となった。ちなみに鳥取県は34 位の45.7%、島根県は37位の45.0%だった。
面白かったのは、18歳19歳ともに全国1位だった東京都だが、全体の投票率になると57.5%と11位になる。
逆に全体の投票率が62.9%と最も高かった長野県は、18歳の投票率が51.9%で全国12位、19歳の投票率は38.5%で21位になってしまっていた。18歳の投票率が全体の投票率よりも高く、最も差をつけていたのは、東京都で4.7Pだった。次いで埼玉県の3.4P、神奈川県の3.0P、愛知県の2.8P、千葉県の1.9Pまでが18歳投票率が全体の投票率を超えた。
逆に全体の投票率から最も差をつけられて18歳投票率が低かったのが島根県の▲17.2Pだった。
今年7月に行われる東京都議選での18歳19歳の投票率、さらには政治教育がどれだけ充実できるかにも注目したい。
選挙期間が3年ごとに決まっている参議院選挙は、これまでも模擬選挙の実施などではやりやすいと言われていたが、都知事選の場合、舛添知事の辞任により急に実施が決まったもので様々な準備が整わなかったことや、学校教育現場においては、夏休みに入ってしまっていたことなども影響していたことも考えられる。
今夏に行われる東京都議会議員選挙は7月2日が投開票。
前回2013年の都議会議員選挙の投票率は、2016年の参院選、都知事選と比べて10~15%低い。
今回は小池知事や都民ファーストなどの話題で盛り上がり、前回よりも投票率が上がることが予想されるが、こうした中で18歳、19歳の投票率がどうなっていくかも大きな注目点だ。個人的には、「投票率」よりも「投票の質」の方が重要だと思っており、この7月の東京都議会議員選挙までの間に、政治教育などどういった仕組みが作れるか、試みが行えるかも挑戦していきたいと思っている。
(記事引用)