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まったくランダム、日々ニュース

昨日、駅ピアノ騒音に神経をすり減らす日本社会、はさすがに注目の記事で、最速 18pvを記録更新でした。

この記事、すでに4月末にTBS動画で配信されており、新しさはありませんでしたが、SNSでは、どこかに潜っていたのでしょう。

「騒音に神経をすり減らす」と、ややオーバー見出しに書いたのも受けたのでしょう。私としては、それがよく人の心情を表していた引喩だと思ったからです。

昔からよく日本人特性の表現としてハイテンション民族とか、過剰反応リトマス紙とか、比喩しますが、案外正しいと思います。
まあ、それが許される民主主義国ですから、それでギロチン刑でもないし、せいぜい゛ブタ箱゛に5年10年程度で済んで、命までは捧げません。

それにしても「田中角栄」有罪判決は本人にとっては侮辱的法の裁き、だったと思ったでしょう。
そんなことを思うと、その昔の「古語拾遺」斎部広成の伝記(大同2年〈807年〉2月13日)に著した悔恨記録と似ています。

だから一つの案件でも、立場とか状況など相対的に考察すると、理不尽におもわれることもあるでしょう。

その後に書いた、ジョン・レノン「The Lost Weekend : A Love Story」に登場する愛人関係の「メイ・パン」にしても、それまで、まったく「女」として振舞っていなかったスタッフが、いきなりレノンの愛人となるわけですから、これもまた自伝「Lost Weekend、ニューヨーク版古語拾遺」、でも書けそうですよね。

その映画を観たわけでもありませんが、ダイジェストを読んだだけで大筋は理解できました。

音楽スタッフの「メイ・パン」は、中国系アメリ帰化人で、「親に捨てられた」と云ってます。当然、極貧生活の中で育ち、「あらゆることをして生きた」と吐露してます。
それは「日本人正妻ヨーコ」とはまったく逆で、日本の大財閥系血族の子として育ったヨーコとは比較にならなかったのでしょう。

それが、なんの縁でレノンの身近にいた、という三者の関係性は、まさに運命としか云えないし、また、レノンにとって、その二人の育った格差は、まったく影響なかったとは云えないでしょう。もっと云えば、それがレノンにとって新鮮だったのか知れませんが、人の感情論を他人がいじったところで、なにも判りません。
一つだけ云えるのは、正妻ヨーコが、それを促した、とありましたので、さすがに「ヨーコ・オノ」だったと感じたのです。

普通一般の話だと、夫婦間の不和が嵩じて、別れ話、離婚、分与財産裁判、それがダラダラ続いてニュースになるというパターンです。

この二人の場合、そんなことは一切口外されなったし報道もされない。その静寂さが、映画制作の動機になったと推察してみたのです。

勿論、その話は、私が全部頭で作ったお伽的仮想話しでした。

そして今日のニュースです。

首都高の一部とKK線こと東京高速道路を通行止めにし、銀座に“空のホコ天”を作り出すイベント「銀座スカイウォーク」が開催されました。KK線の緑道化という近い未来を先取りした形です。

見出しに、そうあったのですがその「KK線」とはなにか、というのを読んでみると、銀座ど真ん中にある、首都高の中継道路、ということでした。これは、東京近郊で仕事してないと覚えられない道路網の話題ですが、首都高を標識に従って走っていると、それが「KK線」だと云うことは認識しません。ですから、この際に、「KK線」と云われてもピンとこないのです。

あと、これが問題で、どう書くべき書かざるべきか、人生の最大の選択「ターニング・パラメーター」に踏み入れてしまったかと悩みましたが、「子供の日」でもあるし(まったく意味不明)書くことにいたしました(はじめから書くと、さっさと云え)

場面.a
トイレの前に立っている警備員の方に話を聞いてみたのですが、
「毎日の利用者はすごい人数になりますから、そういった目的で利用するためにジェンダーレストイレの方に入っていっても(それをしているのかは
記事編集者 記)わかりません。
ただ、トイレの使用時間が一定時間を超えると警報がなる仕組みになっているので、難しいと思いますけどね」(警備員)
と答えてくれました。

その解説.b
という話しです。シュチエーションとしてその「トイレの前」は考えないでください。

トイレの使用時間が一定時間を超えると警報がなる、というのはよくある話で、黙って喫煙すると火災警告ブザーが鳴る、と同じ仕組み。でも、一定時間とは何分か、何時間が指定しない。
タバコだと長くて5分か、それともこぼれた液を拭くのに後3分か。とすれば一定時間とは推定8~9分になる。それで出るかな?

その場所の設定値.c

左側に男子トイレ、右側にジェンダーレストイレ、入口付近には使用時間が書かれ、午前1時から午前6時までは使用できません、とポスターが張ってある。巷で言われているような、利用目的を警備員に聞かれることはなく、すんなりとトイレに入ることができた。中に入ると、12の個室が設けられており、女性用との区別はあるものの、誰でも利用できるようになっている。

「午前1時から午前6時までの間は使用できません」、トイレって訊いたことない。
すんなり入ることができた???  トイレに入るのに何か問題でも。

正解.e
「どんなトイレかなと思って気になっていたんですが、案の定って感じですね。私たち(テナントの従業員)の間でも『ああ、絶対変なことにつかわれるんだろうな』って話題になってました。ジェンダーとかに気を遣うのはいいと思ったんですけど場所が悪すぎます。だってここトー横ですよ」
タワーがオープンする前からも、関係者からも炎上するだろうと予想はされており、案の定といった形で歌舞伎町のトレンドとなりつつある。

もう明晰の方は、察したことでしょう。そのトイレはで、何に使われたのか。もちろんトイレも使えるし、後、重要課題、口だけで5000円貰えるキャッチコピー、です。(ちょっと高い? )

これニュースです。どうでしょうか。恥も外聞もありますが、なにしろ性交産業は世界共通で稼ぎ頭です。

昨今「性教育」が粛々と行われていると訊きますが、その前に実地している未成年者少女がいた、と云うのが問題提起でした。さらにその客層が問題で、ひんしゅく対象になる職業(云えません)も多数あって、それも社会問題化しております。

ますます混迷混沌の世界ソーシャルニュースですが、「駅ピアノ」騒音防止条例、が発令される前に、なんとか手てをうって、音楽愛好家の門戸だけは閉じないようにしたいとおもいます。


ウイキペディア


「ホテル代もったいないから」歌舞伎町タワーのジェンダーレストイレが「パパ活現場」になっていた! 2023年5月4日 8時0分 FRIDAYデジタル
「あそこでパパ活してるって友達が言ってたよ。ホテル代もったいないし、トイレでやってるって。口だけで、5000円ぐらいもらってるんだって」

こう答えてくれたのは、「トー横キッズ」と呼ばれる新宿・歌舞伎町前に集う少女の一人だ。
先日、歌舞伎町の新しいランドマークとして歌舞伎町タワーが営業を開始し、それとともに話題になった”ジェンダーレストイレ”。体の性別を問わないジェンダーフリーな公衆トイレとして設置されたものの、ここに来てさまざまな問題が浮上してきている。
そのなかの一つが、トー横キッズたちがラブホテル代わりにパパ活現場として使っているという点だ。
トー横キッズのなかには、パパ活などの”売春行為”をしている女性もおり、彼女らは家出少女のように、夜な夜な歌舞伎町に繰り出して、トーヨコにいる仲間たちと行動を共にしている。
問題となっているジェンダーレストイレがある場所は歌舞伎町タワーの2階。ネオンが光り輝く『新宿カブキhall』という居酒屋と同じ階に設置されている。
トー横キッズが集う広場のすぐ近くにある上に、人の往来が激しい玄関口のような場所に設置されているため、そのような使い方をしていたとしても、それを見つけることは難しい。そんな事情もあって、トー横キッズたちに目をつけられたのだろう。
実際に行ってみると、エレベーターを上ってすぐ左にあるスターバックス横の通路を抜けた突き当りにそのトイレはある。警備員が一人立っているだけで誰もが自由に使えるパブリックスペースだ。

左側に男子トイレ、右側にジェンダーレストイレ、入口付近には使用時間が書かれ、午前1時から午前6時までは使用できないとポスターが張ってある。

巷で言われているような、利用目的を警備員に聞かれることはなくすんなりとトイレに入ることができた。中に入ると、12の個室が設けられており、女性用との区別はあるものの、誰でも利用できるようになっている。
実際にトイレの中へ入ってみると、中は普通の個室トイレのような広さしかないが、パパ活などの”売春行為”をすることは不可能ではないだろう。
トイレの前に立っている警備員に話を聞いてみたところ、
「毎日の利用者はすごい人数になりますから、そういった目的で利用するためにジェンダーレストイレの方に入っていっても(パパ活をしているのかは)わかりません。
ただ、トイレの使用時間が一定時間を超えると警報がなる仕組みになっているので、難しいと思いますけどね」


と答えてくれた。

このようなシステムがあることを知ってか、トー横キッズたちのパパ活の方法はかなり効率的になっているのだという。
ツイッターなどのSNSで集客をして、金額の交渉もツイッターで行われるので、待ち合わせ場所に集合したあとはすぐにトイレへ。限り無く時短をして回転率を上げる手法が用いられている。
システマチックになった売春であれば、ジェンダーレストイレをラブホテルのように使うことも難しくはないのだろう。
このような現状を歌舞伎町タワーの店舗関係者はこのように語った。
「どんなトイレかなと思って気になっていたんですが、案の定って感じですね。私たち(テナントの従業員)の間でも『ああ、絶対変なことにつかわれるんだろうな』って話題になってました。ジェンダーとかに気を遣うのはいいと思ったんですけど場所が悪すぎます。だってここトーヨコですよ」
タワーがオープンする前からも、関係者からも炎上するだろうと予想はされており、案の定といった形で歌舞伎町のトレンドとなりつつある。
多様性の配慮のために作られたジェンダーレストイレがこのような使われ方をしていることは許されることではない。迅速な対応が求められている。

取材・文:白紙 緑


23年05月05日記事

「KK線」という謎の 高速が消える日

「首都高とKK線“止めてみた”」そしたら大盛況! 空のホコ天「銀座スカイウォーク」出現 新幹線がめっちゃ近い!

乗りものニュース / 2023年5月4日 18時12分
  首都高の一部とKK線こと東京高速道路を通行止めにし、銀座に“空のホコ天”を作り出すイベント「銀座スカイウォーク」が開催されました。KK線の緑道化という近い未来を先取りした形ですが、人々の期待はかなり大きいようです。


首都高とKK線とめて銀座に出現「空のホコ天」


ウイキペディア


 ゴールデンウイーク中の2023年5月4日から、首都高八重洲線と銀座の「KK線」こと東京高速道路が48時間の完全通行止めに。そのうえで、高架道路であるKK線を多くの人々が歩きました。KK線を歩行者天国にする前代未聞のイベント「銀座スカイウォーク」が実施されたのです。
 KK線は、商業施設「銀座インズ」や「銀座ナイン」などの屋上を通っている自動車専用道で、首都高とは3か所で接続しています。その歴史は首都高よりも古いですが、近い将来、このKK線は廃止されることが決まっています。
 現在、日本橋をまたいでいる首都高C1都心環状線を地下化する工事が進んでおり、今後、C1のルートが八重洲線と新設の「新京橋連結路」経由へと付け替えられるため、いま八重洲線やC1と接続しているKK線は役目を失います。そこで、銀座の再開発計画とあわせて、KK線を廃止し、「スカイコリドー」と呼ばれる高架緑道に造り替えるのです。
 その“近い未来”をゴールデンウイークの2日間だけ先どりして体験しようというのが今回のイベントです。
こんなところ都内にない! 超ド迫力「電車見スポット」出現
 今回は抽選で選ばれた一般参加者とともに銀座スカイウォークのガイドツアーへ参加。新橋入口から西銀座JCTを経て新京橋出口まで約2km、“空のホコ天”を歩きました。
 開始早々に現れる土橋入口付近の急カーブでは、東海道新幹線の列車が、ほぼ“目線の高さ”で通過。新橋方面からクルマで通るときも、新幹線に突っ込んでいくかのような感覚もあるスポットですが、歩いてみると列車が極めて近く、参加者からは歓声が上がりました。
 ここから400mほどの直線区間は、高架のJR在来線、東海道新幹線とピタリ並走し、目線よりやや低い位置を列車がひっきりなしに行き交う姿が見られました。「こんなスポット、都内のどこにもない」と、東京都都市整備局の担当者は話します。実際の緑道整備にあたっても、この鉄道並走の景観を活かしていきたいということでした。
道路標識の下で寝そべる人々 銀座のど真ん中に出現した珍景
 道路が線路から離れると、いよいよ銀座のど真ん中に突入です。多くの人が行き交う数寄屋橋交差点を見下ろし、その先にある“地価日本一”の銀座四丁目交差点を望むことができました。
 ここから銀座一丁目付近にかけては今回、「再生モデルエリア」として、特設ステージやイベントスペース、売店、次世代モビリティの試乗コーナーなどがKK線上に設けられました。
 人工芝マットの上にはサマーベッドも並べられ、人々はそこに寝転んだり、団らんしたりと思い思いに過ごしていました。ただ、そこは案内標識の真下で、遠くには料金所が見えるという、何とも珍妙な光景。KK線の再生後の姿をイメージできるスポットでもありました。
 特設ステージでは小池百合子都知事とゲストによるトークセッションも開催。今回の緑道化のモデルである、ニューヨークの「ハイライン」とその効果について話し合われました。ハイラインは、廃止された都心の高架鉄道を緑道化したもので、いまや同地を代表する観光スポットになっているとか。知事も直接視察をしたことがあるそうです。
 都はこのKK線跡地を、都会の貴重な緑道空間とし、歩くだけでなくイベントやアートを楽しんだりする場にしたいと考えています。


ウイキペディア

「ハイラインは、“再開発”というより“再活性化”がテーマでした。ニューヨークはコンクリートジャングルと呼ばれ、人々の貧富の差も拡大したことで治安も悪化していました。そこで考えられたのが、まずは『緑』を増やすこと。そして、格差を“多様性”に変えるため、誰でも滞在できる、誰もが活力を受け取れる公共空間として整備したのです」
 こう話すのは、トークセッションに参加したグローバルタレントのモーリー・ロバートソンさん。整備主体となる都に対しては、このKK線跡地について「大資本も個人事業主も、みんなにチャンスのある場にしてほしい」と注文を付けました。

 今回のイベントを主催した東京都都市整備局は、「KK線が生まれ変わることがあまり知られていない、もっと多くの人に知ってほしい」という思いから、「銀座スカイウォーク」を企画したそう。
 しかし、蓋を開けてみると……2日間で計3000人の募集枠に対し、なんと2万7000人もの応募があったとか。実に「東京マラソン」並みの競争率になったといい、人々の感心の高さが浮彫りとなりました。
 現在の計画では、KK線の「スカイコリドー」化の事業着手は2027年頃の目標で、それまでにKK線は全線廃止になる見込みです。さらに、接続先を失う首都高八重洲線もいったん通行止めになります。2035年には、首都高C1都心環状線の代替路として、C1と八重洲線を地下でつなぐ「新京橋連結路」が完成する予定で、「スカイコリドー」の完成はおおむね2040年ころまでが目指されています。

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