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週刊文春は廃刊という制裁的文言の有用性
いつまでそんなことしてるのかガラパゴス日本
明けても暮れても此の二ュース一色で「辟易」のはずですが、そうはならないその理由を、これから時間をかけて論説いたします。
そもそも、もともと、この手の芸能界スキャンダルには、関心がなく、そして次元の低いネタにはリテラシーの微塵もない、と思っていたので、お察しのように私の記事は、歴史と政治(国内政治は省くアメリカ動向)と宇宙と物理学のきわめて、硬派な話のテーゼです。
としても専門ではないので、自分も勉強しながら、知恵を貯える、というアプローチでした。ですから、ネタには困らず、5万とあるネット上の記事検索では、どれか一つは、あるものです。
その結果として当サイトnoteより「48月連続投稿バッチ」を授与されるとか、ささやかな自負もあります。
またnoteのアルゴリズムは公序良俗に関してはハードルが高く設定してあるので、ついつい日和見的な、社会一般通年上の普遍的リテラシーになってしまい、誰が書いても、誰が読んでも差異がない、という記事に陥り勝ちですから、そんなところを留意しながら文言を選定して書くようにしています。
そして、その今回の芸能(といっても単なる営利会社ではなく、社会的公序良俗を逸脱)していた疑惑、の「フジテレビ」のブランドが、何がし斡旋裏組織である疑いが濃厚、というニュースが拡大して、果ては人事トップ引責退陣ま゛免れない、という「井戸端会議筆頭テーマ」に昇格したのです。
■■何を隠したがっていたのか、判ってみれば古典的「ハニートラップ」の仕組みだった(その甘い蜜には猛毒が含まれていた)
何がし斡旋裏組織、とはぐらかしたものいいですが、単刀直入に表現決定すれば、女子アナ社員を使った性的サービス斡旋を、会社社員美人局(つつもたせ)していた、という「話し」(憶測文春記事のニュースソース拡大、これもまた疑惑の一因となった)のが現時点一連のまったく下種で、報道というにはあなりにも些末なネタ記事でした。
と云いつつ、その大小にかかわらず、それを扱っているこの記事であっても、その範疇に括られるわけですから、日和見視点、火事場の付和雷同で一緒に「そうだそうだ」と賛同していることに違いはありません。
また、大もとネタの過去を探ってみれば、堀江貴文「ライブドア」有罪拘置という国内最大の汚名を科せられた事件を再現させるには、充分な案件です。これについてはすでに本人動画、またそれをバックアップするYouTube多数あるので省きますが、やはりなんといってもその敵陣フジの「日枝久」ただ一人、と焦点を定めた堀江氏の悔恨はまさに正論というべきでしょう。
それについてはある人物(橋下徹弁護士)が持論を展開していたので要約しますが、フジ系列主要なポストに日枝久は就いていない、結果この件の引責事項にはあたらない、という見解です。
ですが、これまでの経緯から類推してみれば、敢えて、そうしたポストに収まって会社イエスマン体制で自ら堅持した、という崩しようのない類推になるのは本人も免れないでしょう。
そのことについては「堀江貴文」氏が再三力説しており、いよいよ「満を持して」決戦の時がやってきた、相手はただ一人「日枝久」、あんただよ、と。
そこからはもう遁れられないでしょう。
これは老婆心としの補足ですが、今回の事件が直接「堀江」に及ぶものとは考えませんが、その宿敵であるフジテレビ院政日枝独裁については、誰よりも内部に精通していることは明らかです。当然、その接待先上得意様のお歴々についてもメモ覚え書き程度のものもあるかと思います。でも云えない、それがもし与野党主要ポスト名とか、司法トップの履歴実名が白日夢として暴露するとなれば、日本でもスナイパー存在がいると判っただけに、直接被害は必至と考えなければいけません。かさねて老婆心と申し上げますが、そのことには細心の注意采配を願いたいと、敢えてこの場で申し添えたいと思います。
ま今回の騒動も隔靴掻痒、歯切れの悪い報道ニュースばかりで、いまにして思えば、身内のしたアコギ犯罪は、社会に知られたくない、という下心丸見えで、さらに文春叩きも、同業者いじめはご法度で、ございますと緘口令でも出したんじゃないかと思われるのです。
ですから、この決済事案は、「記者会見」という公式性を貫いて、全メディア出席が前提、会場「日本記者クラブ」がもっとも相応しい場ではないかと提案しました。もちろん第三者委員会策定して同席するという万全の処置を講じるのが前提です。
あと何時ものように、そうした全体主義に対して反論者はいますので、併せて掲載します。
(記事内容は 既存メディア報道内容に準拠してもので、それに加筆編集したものではありません。ただ結果的に、事が推移したと一部予想文になっていることは否定しません。また、そのことによってサイト側の意にそぐわない結果として閲覧は、極度に低いのは、これまでと同様です)。いずれにしてもこの先、このニュースソースは無制限に続くと思われます。
「週刊文春は廃刊」古市憲寿氏発言に賛否両論渦巻く「いいこと言った」「監視するメディアが…」 2015/2/1(土) 15:23配信 日刊スポーツ
社会学者の古市憲寿氏(40)が1月31日放送の関西テレビ「旬感LIVEとれたてっ!」内で「週刊文春は廃刊にした方がいい」とコメント。発言の真意についてX(旧ツイッター)で1260文字の長文で明らかにした。古市氏の発言に賛否を渦巻いている。
【写真】週刊文春を発行する文藝春秋社 読売新聞オンライン
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古市氏の投稿に対し「文春が廃刊するまで毎日リポストする価値のあるポスト」「古市さんのご意見にすべて同意します。古市さんのような著名な方が、さまざまな圧力に屈する事なく、ご自身のお仕事先に忖度(そんたく)する事なく、このような発信をなさる事はとても素晴らしい事と思います」「珍しくいい事、言ったな」などと賛同を示す投稿がある中、否定的な投稿も散見された。
米国在住の映画評論家、町山智浩氏は「ほとんどすべてのテレビと新聞と政府事業と電通が結びついてる日本で、そこから最も利害関係が薄い文藝春秋ぐらいしか載せてくれないから告発リークが集中しているだけです。それも無くなったら日本は政府を監視するメディアのない北朝鮮みたいになっちゃいますよ」と指摘した。
他にも一般ユーザーから「文春がなければ暴かれなかった日本社会の闇がたくさんあると思う。むしろ使命を終えてるのはテレビの情報バラエティー番組やそのコメンテーターじゃないかと」「週刊文春のおかげで芸能界や政界の闇が暴かれました。性加害の被害者は泣き寝入りにならずに済んだのです。極めて公益性の高いものと考えます」「ちゃんと文春の記事を読みました? ちゃんと読んでいませんよね! 取材内容ですよ。断定でもない。学者を名乗るならば文書くらいきちんと読みましょうよ」などのコメントが寄せられていた。
以下、古市氏の投稿全文
「#とれたてっ」という番組で『週刊文春』は廃刊にした方がいいとコメントしました。それは今回のフジテレビ問題の「修正」に関して責任を取るという意味もありますが、文藝春秋社で働く社員を含めて、『週刊文春』が多くの人を不幸にする仕組みだと思うからです。
『週刊文春』編集部と聞けば、ハイエナのようにスキャンダルを探すひどい記者の巣窟というイメージを持つ人がいるかも知れません。でも実態は全然違います。大きく分けて編集部には、文藝春秋社の社員と専属の記者がいます。何も社員は『週刊文春』の編集部で働きたくて入社してきたわけではありません(皆無とは言わない)。
文藝春秋社は直木賞・芥川賞を有するくらい、格式ある出版社です。たくさんの良質な文芸作品を出版してきました。だけど「いい小説を作りたい」と入社してきた社員が必ずしも文藝部に配属される訳ではありません。特に新入社員は「修行」のような形で『週刊文春』の編集部で働かされる、という慣習がありました。僕の友人でも、『週刊文春』時代に嫌な思いをした編集者がたくさんいます。
文藝春秋社内でも、『週刊文春』は異質な存在です。同時期に他の部署で仕事をしている人のスキャンダルを平気で記事にする。本当に社会的に意味がある内容なら許容されるとしても、どうでもいいゴシップ記事を出して、他部署が翻弄されるということがよくあります。真面目に仕事をしてきた文藝部の編集者で、『週刊文春』に困らされてきた人は少なくないと思います。
しかも紙の雑誌は高コストです。もともと文藝春秋社では、『週刊文春』をスリム化して、文春オンラインなどネットを拡充するという構想がありました。
それでもなお、文藝春秋社として社会的使命のために『週刊文春』を残したいというのなら、それは一つの経営判断です。ただ今回の一件で、『週刊文春』への信用は地に落ちたと思います。実はこれまでも裁判で認定されるような誤報も複数ありました。それに世間が気付いただけ、とも言えます。
僕は文藝春秋でも仕事をしてきたし、いい編集者をたくさん知っています。『平成くん、さようなら』も『ヒノマル』も文藝春秋社から出した小説です。だからこそ、『週刊文春』のために、文藝春秋社のイメージがこれ以上悪くなることがとても悲しい。
もしこのまま『週刊文春』が暴走を続けて、文藝春秋社がなくなるなんてことになったら、もっと悲しいんです。
たとえば政治へタブーなく切り込む存在は必要です。それを含めてメディアのあり方を考え直す時期にきているのではないかと思います。その意味でも、信用力が落ちた『週刊文春』は、社会的役割を終えた、というのが僕の意見です。
最後に一つ。もしも『週刊文春』を残すのなら、フジテレビ問題の「修正」を詳しく検証するのみならず、これまで文藝春秋社内で起こってきた性加害事件や、不倫問題についても報じないとフェアではないですよね。今やフジテレビでさえ自社のことをここまで報じているわけですから。そこまでしないと『週刊文春』の信用回復は無理だと思います。 全文引用
「まともな会社じゃない」フジ新社長の社員向け謝罪メールが流出 ... フジテレビの清水賢治新社長が1月30日にフジテレビの全社員に向けて謝罪メールを送信したと複数のメディアに報じられている。 メールでは《信頼回復への道》として《人権の尊重》と《透明性の確保》を掲げ《フジテレビの最大の強みは『人』》であるとして、協力を呼びかけている。 【写真】今ではありえない、フジの女性アナ3人が出版
桁違いに いい加減~~
辛坊治郎氏、訂正の文春をバッサリ「桁違いにいい加減な事書く…嘘書き放題」中居正広氏めぐり 日刊スポーツ
X 山口一臣 @kazu1961omi 総てが極端になっていないか?
週刊文春は廃刊しなくていいし、フジテレビも停波しなくていい。失敗や過ちは誰にでもある。なんだか、すべてが極端になってないか🤔 https://t.co/uZwv38nJh3
— 山口一臣 (@kazu1961omi) February 1, 2025