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化石化した「コロッケ」の販売方法

予約「30年待ち」コロッケ かつて店主の「心が折れた」ワケ (激レアさんを連れてきた。)

2022年9月6日 17時49分 J-CASTテレビウォッチ 
オードリー・若林正恭さんとアナウンサーの弘中綾香さんが司会を務め、ユニークな人生を歩んできた一般の人を紹介する「激レアさんを連れてきた。」(テレビ朝日系列)。
9月5日(2022年)放送回の激レアさんは、「作れば作れるほど損をする幻のコロッケを30年先まで作り続けることが確定している」という精肉店「旭屋」の店主・ニッタさんでした。

ネット限定で販売している「極みコロッケ」は、今から予約するとなんと30年待ち! 神戸牛を愛しすぎたニッタさんの謙虚なキャラクターと、人気爆発のきっかけとなった芸人さんのエピソードに、ゲストのなにわ男子・大橋和也さんやファーストサマーウイカさんも盛り上がりを見せていました。

「神戸牛のおいしさを全国に広めたい」とスタート

「神戸牛のおいしさを全国に広めたい」という思いでA5ランクの神戸牛がゴロゴロ入った「極みコロッケ」を生み出したニッタさん。そのおいしさが口コミで広がり、テレビや雑誌からの取材も殺到した結果、あっという間に「予約から発送まで14年待ち」という異常事態になったといいます。

当時の販売価格は1個300円でしたが、原価は1個700円。ひとつ作るたびに400円もの赤字が出てしまいますが、ニッタさんには「コロッケのおいしさに感動した人が神戸牛を買ってくれるだろう」という思惑がありました。しかし、実際は極みコロッケの人気だけが一人歩きしてしまい、他の商品の売上にはあまり影響がなかった模様。「メディアに取り上げられるために、わざとゆっくり作ってるんじゃない?」と言われたり、近所の人から「ひとつくらい分けてよ」と頼まれたり、といった状況に心が折れたニッタさんは、2015年に新規予約を停止してしまいます。

予約停止から3年。待ち時間は約10年まで減少しましたが、再開を望む電話が鳴り止むことはありませんでした。なかでもニッタさんの心を動かしたのは、「あと半年でコロッケが届く、というところで病気が発覚したけど、何年も待ったのに食べずに死ねるか、と頑張ることができた。生きる勇気をくれた極みコロッケを再開してください」という1本の電話でした。
以下割愛
 


こうした話しは、美談でもないし、かといってテレビ局と本人が媚び、乱売しているわけでもないし、「30年待ってコロッケを買う」というシュチエーションが、奇想天外で誰でも楽しめる、という設定なんだろう。

実際、その30年後のコロッケというのを見聞しようという野暮は無しにして、2052年という近未来は、2.3日ぐっすり寝ていると、あっという間に訪れる。昨日、そんな話しをしたばかりだった。

「いま話題の電気車とそのリチュームバッテリーとか、水素エンジンとか、それがムリだったら、車輪のいらない空装車(空飛ぶ車)とかが、絵空ごとだし、ましてガソリンだって、そもそも走る車の台数が激減して今の30%減と換算したって、ガソリンが過剰生産で価格大暴落、道路に至っては4車線の道路に数台で、混雑しないので信号もいらない。排出二酸化炭素は技術革新の結果、0パーセント値に近づいていて、世界的な温暖化対策の目標値が空疎になる。そんなことは国家規模施行対策ではなく、になにもしなくて黙っててもそうなる。だから予算化する必要もない。
石油メジャー、オペック産油国とかは、その見えない相手と取引する羽目になって生産数値も立てられない。石油ばかりでなく経済全部が、それにリンク、シェアするので、これまでの経済標準(ケインズ理論)は無用の長物化する。」

と、書いてみたがどれもこれも、全項目がスルーできない、超現実難問で、その30年の間、という時間帯には、先の「自民党 旧統一教会」の闇真相が一晩にして白日夢のもとに晒される事態は、これからも起こり得る。

国内諸問題にして、口から出るのは嘆息ばかりだが、それだって比較の問題で、そのほかの国々では、さらにそれより悪い修羅が展開していることは、海外ニュースで配信されている。

だから、それよりはよっぽど増しだよ、といいつつ、実際は丁々発止の乱動が繰り広げられて、ネットSNSでは大炎上しているが、その火消し消防隊は、どこからも派遣されない。


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