与作の戯言～.1
おれだって字は書けるさ、普通の教育程度は
卒業したし、でも上の学校には行かなかった。
なんでかってオレ頭悪いからって四つ上の姉から
いつも叱られたしね。姉はさ、学校でいつも一番でさ
先生が褒めてたし、なんでお前はバカなんだと、
みんなの笑いものさ。でもさ、学校帰りの竹林から竹切って、
それで鉄砲作るのは誰よりも得意だった。
でも学校の成績表にはのらないし、悔しかったな。
いやね、学校ってそんなものさと、思ってたし、
だから成績なんてどうでもよかった。
「与作」ってあの歌の与作さ。ええっ訳？、
そんんもんないよ、昔からタロウとか二郎とか、語感があって云いやすいし覚えるし、その軽さだよね。
不朽の名作、てのがあって「与作が木を伐る」って歌は、
「木こり」の歌なんだろうな。
いまさ、木材は輸入材でさ、国産杉なんて二束三文だってさ。
だから里山なんか荒れ放題で、草ぼうぼうなんだ。
だからオレがさ、それ刈って日銭稼いでるってわけ。だから
「与作が草を刈る」なんて歌いたくなって、それで与作にしたって
訳さ。
ま～ね「風が吹くと桶屋が儲かる」って寸法さ。
ええ、しらねーってか。その桶屋っていま無いしな、そこに風なんて吹くの見たことなしな。大体今どき桶屋で生計なんで立やしないし。
.2～
与作の作曲
オレ、歌旨いんだ、自分でいうのもなんだが。
十八番が「与作が木を伐る」でさ、次はヒップホップなんだ。
なに笑ってんだい。いいじゃねえか別に好きなもんは
スキなんだから。
ああ昔はJAZZだからね、それ話しても判らねえだろ。
ジャズっていえばあの、スーパー天井BGMで鳴ってる
ジャズはね、ジャズじゃねえだろ。
だいたいジャズ聴いて判る客なんていやしないし、ミンガスと
ロンカーターがベイスなんて話、どうでもいいしキュウリが１本４５円は高いよな、て話しなんだよね。
あああ、作曲のはなしね。最近デジタル音源に凝っててさ、ええまあ与作だし、木ばかり切ってると砂漠化するしね。
実際「レバノン杉」は伐採禁止令発行して国策で守っているんだ。それでいま世界的エコロジーに変換移行してる中、シア侵攻なんて矛盾しているよな。 KORG electribe
おれのママは、６５歳で他界して、ふるい人間で尋常小学校しかでてないんだ。だから手紙なんで書いてもらったこともないさ。
昔はさ、読み書きなんか女は必要ないなんでひどい話さ。
ほんの少し前まで、そんな時代だったんだ。
与作の戯言
トランプ大統領、すでにそれは決まっていた～
https://note.com/29530503/n/n5de17f20a390
トランプ大統領、すでにそれは決まっていた～2
https://note.com/29530503/n/nc0f9fc36f69c
松下村塾の゛政治スタイル゛
その確率、.２パーセント以下～ note
選挙選挙候補といっても、よくよく考えれば「恥も外聞もなく」厚顔をさらして得票する、ことですから、欲得の経済活動となんら変わりはないことでしょう。
ですから、大見得を切って「誇大広告」的な文言放言は、マア選挙において常套手段なのでしょう。
その、サンプルが「一宮町議会議員一般選挙公報」という自治体公の発行新聞で、候補者が何を訴え、それを実行するかという啓蒙書です。
昔でいうマニフェストですが、いまは、そう呼びません、なぜだか判りません。代表的なのが「健全な街づくり」とか「子育て支援」とか、「町政に物申す」(私のフレーズ)とか、まあ一般受けする耳障りのいい、キャッチコピーで紙上を飾ります。
それで町民有権者は、唯一の手掛かりとして、それを読んで一票を投じるわけですが、４年に一度の「一期一会」で、そう書いてあるからといって、それを鵜呑み？にして、候補者の質を問う訳です。外に方法はありません。
それを誰が読むかといったら、一宮町議会議員一般選挙公報の新聞紙上記事を町民が読むわけです。
#一宮町議会議員立候補 つしま昇