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ギリシア叙事詩を語るアタミの作家

私のはなしを、誰に向けて云って(書いて)いるだろうか?という不安はいつも抱いているし、またその問いの内容は間違っていないだろうか、と執拗に正誤を校正検索して、この記事を書いている。
まして、肩書も何もないしプロでもないただの人間リテラシーを誰が信じるか、という自虐は、この後も続くと思われました。

昨日の記事見出しでプロ記者「望月衣塑子」の政治会見質疑事項の、『スタンドプレーはいい加減にしてくれ』(とは云っていない単なる記事フレーズ?)という逆説論に、それが同じ記者の言葉かと、疑ったものです。

それは全く望月記者個人に対する排他的発言だし、見方によっては都知事選挙立候補者の一方の嵩入れ妨害にもとれるし、日本人特有のいじめ源泉権化に分類される、と分析しましたが。ままま、それは本文でないので次に移ります。

インフォメーションは人を一瞬にして変える

情報は、大なり小なり人の好奇心を刺激し、「いまだ知らぬ未知の世界」に誘うが、時として、それは過大な期待を簡単に裏切るという宿命は、常に携帯している。と誰が云ったか~私の稚拙な三文文ですが、そのカテゴリーは、プロでも素人でも、まったく変わらない、そう信じていろいろ発信してます。

であっても、扱う内容が江戸長屋のハッサンクマさんの茶番問答したところで、読者の琴線に同調しないし、手っ取り早いネタが芸能筋であるのも事実だし、無色透明政治いろなし、というのが無難な発言方法ですが、仮にそれを10回やると、自身が落ちぶれてしまうという危機感は拭えません。

昨今、このサイトでも国際的難題テーマを扱った記事がメインで登壇するようになってうれしい限りですが、如何せん日本的スタンスがあって、「机上の空論」に陥ることもあるし、外信配信情報をそのまま信じて記事にする、それは他人ごとではありません。

今最も世界で注目の「イスラエル×ハマス」戦争ですが、それに関するニュースは毎日発信されてますが、その見出し2.3行を読んだだけで、諦めてしまう、そんなことはないでしょうか。それが何時止むのか永遠のナゾ「停戦」交渉です。

■ハマス、ガザ停戦案の受け入れ表明 BBC2024年5月7日

イスラエルの~
ハマスが提案を受け入れたと報じられると、イスラエルでは政府に同じことを要求する抗議行動が起きた 写真 BBC


bbc 


■パレスチナ自治区ガザでの戦闘をめぐり、イスラム組織ハマスが停戦案の受け入れを6日に発表したことは、戦況を注視している多くの人々を驚かせた。同時に、今後数週間で何が起こるかについて、イスラエルの想定を覆すこととなった。
2024年5月7日 ジェレミー・ボウエン国際編集長 BBC

■パレスチナ自治区ガザで続く戦闘をめぐる新たな停戦案について、イスラム組織ハマスの幹部は、恒久的な停戦とイスラエル軍の完全撤収が保証されなければ「合意しない」と述べました。イスラム組織ハマスの幹部ハムダン氏は4日、レバノンで会見し、アメリカのバイデン大統領が公表した停戦案について「ガザにおける恒久的な停戦と、ガザからのイスラエル軍の完全撤収が明確にならない限り、合意しない」とする立場を明らかにしました。2024-06-06 04:27TBS NEWS

(各記事部分引用)

それとはまったくリンクしない国内のニュース

■出生率1.20、過去最低  2023年、出生数は72万人台に
厚生労働省は5日、2023年の日本人の人口動態統計(概数)を発表した。1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す「合計特殊出生率」は、1947年以降過去最低の1・20で、8年連続で低下した。人口の一極集中が進む東京都は0・99と「1」を割り込んだ。出生数も過去最少の72万7277人だった。婚姻数が90年ぶりに50万組を下回ったほか、初産が遅い「晩産化」も進んでおり、少子化と人口減少が加速している。
6/5(水) 19:47配信 読売on-line

■「疑うことの罪深さメロス?」
それと私の記事、沖縄であった落したサイフの一大事件を扱った記事が好評で、10PVを突破しました「疑うことの罪深さメロス?」について

人口減少については世界的傾向にあって、とくにアジア圏では著しい、というニュースをみますが、その統計数を観察したところで、われわれ市民は、何をすればいいか、したらいいか、という手段はなにもないのです。その原因については自分がよく知っているし、子供の養育費が、家庭維持の筆頭にあり、といって車を止める、会社を転職する、共稼ぎして所得を挙げる、と方法論は判っているのに、それに到達できないジレンマが国民にある、その結果が少子化子供出生最低という嘘のない統計数です。

それと私の記事「疑うことの罪深さメロス?」は、落したサイフの穴埋めに6万円を無担保で、咄嗟に差し出した「走れメロス」逸話は、実は太宰治が被った実話をもとに作った創作小説であったのです。
それについては、数回書いてますので詳細は言及しませんが、飲み代代金が足らないので、熱海から東京の知人までいって金の無心する実話の変形でした。
その人間究極「いまの金がない」という切羽詰まった人間心理を描写したもので、そこまでいくと、すべての仮面がはがされるという赤裸々実話でした。
ですから人口減少問題は、国家的国政動態として逼迫重要課題であるにもかわらず、集めた巨額税金の配分方法が不明、という現実は政治が機能していない証しであるし、何に何派の派閥的悪政と、メディアが喧騒したところで所詮゛スタンドプレーはいい加減にしてくれ   "レベルだし、忖度天国日本は、いずれ太平洋の対岸にいるママに、しこたま叱られる前に、隠し埋蔵金で、高性能ミサイルカタログ試算を全員一致で決めるしかないのでしょう。

ですから少子化対策に回る予算は、ないことはないのですが、比率からすればアリの尻の穴くらいしかならないのでしょう。


事項~

〔イーロンマスクの宇宙産業は個人が政府を支配下にする将来像〕







 






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