どうしようもないくらい浅岡雄也さんの新譜が好きだ

〜〜ただでさえ感想を1ヶ月超あたためていたのに加え大黒摩季さんとのラジオトークも盛り込み4,000字に及ぶ長文駄文になってしまい申し訳ありません〜〜

FIELD OF VIEWのボーカル・浅岡雄也さんは2024/7/30にSolo活動21周年を迎え、
8/30にFOVとして小橋さん、小田さんと共にアニサマに初出演し🙌🎉、
翌日8/31に、浅岡雄也Solo楽曲 × FIELD OF VIEW楽曲合盛りLIVEを敢行！！
このLIVE会場で、ニューシングルをリリース。
これが本当に私、お気に入りでして…♥️✨
なので、以下感想なぞをつらつら綴りたいのです。
タイトルがずばり。

「どうしようもないくらい　君が好きだ」

https://note.com/uyax/n/n61319b2e3362

（浅岡雄也さんの、シングルジャケット公開・購入リンクの記事です）

うおおおおストレート過ぎる！！！
でもこちら、ストーリー性のある秀逸な正統派ラブソングなんですよ…❣️
この表題曲と、
甘々💕Cuteなtechnoに乗せたカップリング1曲目「Magic Time」のコンボが！
50代のアーティストが創るラブソングで最強だと思うんですよ\(//∇//)\‼️
溢れ出る愛と、繰り出されるハートマーク💕💕でボディブロー喰らってます！ｸﾞﾊｯ
これを書いて歌ってるのが55歳ってマ！！？（褒めてます）

9/27（新津さんのお誕生日🎂）に浅岡さんがゲスト出演した、大黒摩季さんのラジオ「Your Playlist」で大黒さんも称賛されてましたよね✨
摩「今、こういう上質なメロディが市場に出るのはすっごく意味のあること！本当に褒めてあげたい👏👏👏」
摩「これからも色っぽい大人の“おキュン”を歌い続けていただきたいですね💓」
こんなトークもありましたね。
摩「この歳になると愛してると言われるより“好き”の方が、直情が来た方が嬉しいじゃない。愛は積み重ねだけど。」
雄「あー直情ね！いい言葉いただきました！」
摩「またこれで曲作られちゃう〜。0.2%くらい（印税）ちょうだいね（笑）」

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♪1曲目「どうしようもないくらい　君が好きだ」
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今年3月ごろ、「激名曲ができあがってきている！」と浅岡さんが評していた待望の新曲。
・7/1のcover LIVE（インスト＋馬場一嘉さんギター。以下、バビさんとお呼びします）
・7/27のSolo21周年記念LIVE（フルバンド）
と、7月に2回も聴くことができました♪
吉野ユウヤさんのキラキラしたピアノに、バイオリンがとても美麗だな〜✨
ああ、美しいAメロ✨
ストレートな正統派王道ラブソングだ💖
というのが第一印象でした。

それが、音源聴いたら、なんだか…
見事に心の臓に突き刺さったんですよ。

ガンガン伝わってきますよ「君」への溢れるド直球な想いが！！😍
楽曲的には、2番のサビ前にCメロ挟む構成がドラマチックだし、オクターブ下のコーラスも渋い✨
マニアックな所で、1番サビ「どうしようもないくら〜い♪」の「ら〜」のあまり開放的になっていない、しかし力強いaの母音が大好物❤︎（伝わるかな😅）
9/7出演のキガワさんのラジオ「WESTSIDE TOKYO」で、「仮歌を採用したんですよ。レコーディングとしてきちんと歌うとなんかだめで…」とのエピソードが。ワタクシ的にツボなaの母音は仮歌ならではの産物だったりして…？（こじ付けじゃね）
バビさんが「ラストのベースは残しとくようにお願いした」と仰っていたように、主旋律を奏でた後オクターブ下がってシメるベース、沁みますよね〜💗

さて歌詞を読んでみると…
（と言いつつ私は歌詞の解釈苦手💦こういう解釈もあるんか、てな生温かい目で読んでいただけますか🙇‍♀️）
この2人、遠距離恋愛かな、社会人になって数年の20代という印象。
こういう趣旨のフレーズが出てくるんです（※一字一句の再現ではないです）。
「愛する意味は今も分からない」
「愛なのかな、きっと愛なんだろう」
「愛するってこと、いつか解るといいな」
「君は誰を想い眠るんだろう、今日も明日も…」と…。
主人公は、「君」のことをしっかり愛したいんだけど、まだいまいち自信が持てていないのかなと感じました。
「いやさ！どうしようもないくらい“寝ても醒めても意識の全てを支配されるほど”君のことが大好きなんだから、愛するってこともいつかじゃなくてわりとすぐ解るようになるさ！！」とツッコんでいた私（笑）
そしたら、最後には「何一つ心迷わな」くなってるんですよね！
“恋が愛に変わって”ゆきましたね♥️✨
それにしても「君」はこんなに誠実に愛されちゃって、幸せ者ですよね〜〜〜😍
（まあ…こんな時代もあったような気もしますよ……育児してると見事に薄墨になっていきますが😇個人談）

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♪2曲目「Magic Time」
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可愛い
可愛い
可愛い
ああもう可愛い\(//∇//)\💕
どなたかTikTokで「踊ってみた動画」やってみません？？（踊れないオバサンが勝手に言ってごめんなさい😅）バズると思うんですよね！！そんなパワーがこの曲には秘められているのではないかなと❣️
7/27のSolo21周年記念LIVEで初めて聴きました（どうやら2023年に一度披露されたことがあるとか！？）。新曲5“極”のうちの1曲。
浅岡さんの、マイクを両手で握る感じで、るんるんてステップしながら歌唱💕客席も手拍子で楽しめる😆
曲自体も、浅岡さんのパフォーマンスもとーっても可愛くって、7/27以降Magic Timeのトリコもトリコですよ（笑）
浅岡さんご自身もラジオの曲紹介で「最近一番お気に入り」って仰ってましたね💗

「誰かを好きになったら
Everyday is Magic Time」
「誰より好きだから
抱きしめるMagic Time」
ﾋｬｰ\(//∇//)\💕
こーんな甘々な歌詞がcuteなcuteなtechnoサウンドで歌われているんです❣️
（※浅岡さんの音楽はYMOのtechnoが源流だし、UYAX名義でCDリリースもされてるtechno職人。）

さて…7/27のLIVEの配信映像から、歌詞を聴き取ったつもりでいたら、大いなる勘違いをしていたんです…🙇‍♀️
2番Bメロの歌詞が、「どんな怪獣からも君を守れる」みたいに思っていたんです（Faniconのコメントにも書き込んだネタ）。
でも正しくは、
「ふたりならどんな怪獣とでも闘うよ」でした❗️
これじゃ意味合い全く違くなるじゃん‼️
「なんで私を守らないの？と笑った」と続くように、もう男性が女性を守るような時代じゃなくて、一緒に困難に立ち向かうんだ❗️そんな新しい恋愛の価値観が描かれているんですね✨

でも…実は、8/31 Solo × FOV合盛りLIVEではこの部分の歌詞がにゃにゃにゃになり…😅「うーん2番Bメロがこの曲のカッコいいポイントなんだけどな！？」と思いつつ、「きっと、最後の方になって書き換えられた部分であってまだ定着していなかったのかなぁ」と勝手に推察しましたとサ……

あーあと出だしの歌詞、すっかり日が暮れているのにまだ何も食べてないってすっごくハードモードの主人公ですよね😅繁忙期？社畜？だいじょぶ？

ここでまた、浅岡さんと大黒摩季さんのラジオトークより記したいことが。
大黒さんが、（50代半ばで）ど直球な詞を書けることに言及すると
雄「こういう（恋愛の）気持ち、持たなきゃだめでしょ。疑似恋愛というか。街中でかわい子ちゃん見かけると、あ、あの子どういう恋愛をしてるのかなって膨らますこともできますしね。」
摩「前、斉藤和義くんと飲んだときに、結婚して家庭もあってよ？、恋愛なんかできないから全部妄想して曲作ってるので『俺の頭の中いつも幸せよ？』って言ってて（笑）」
浅岡さん、以前にも街の人を観察してストーリーを考えて…と仰ってましたね❤︎なので想像を膨らませたりして曲を創られてると思うんですが、もちろんご自身の人生経験に裏付けられたものも、楽曲に現れてると思うんですよねえ…♥️✨

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♪3曲目「LIFE GOES ON 〜2024AG〜」
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オリジナルは、浅岡雄也さんSolo 1stシングルで、「超星神グランセイザー」主題歌(2003)。作曲はFIELD OF VIEW 1st SG〜4th SGまで提供してくださった織田哲郎さん（Eddy Blues名義）！
浅岡さんの「Extra Rare Best」(2020)には2020年バージョンが収録されていますが、サウンドがとーっても重奏になり、かっこいいのなんのって🤩（デスメタルバージョン？）
それが今回は一転シンプルに、バビさんの歯切れの良いアコースティックギターと、リズム打ち込みのみのサウンドに。
これもまたカッコよく、新たな魅力を発見しました✨
お引越し先のシン・UYAX STUDIOで歌入れたてほやほやの音源をFaniconのライブ配信で流してくださって、嬉しかったですね〜🌟
（Magic TimeもシンSTUDIOで歌入れしたそうです💕）
その配信で、歌詞に敢えての「闘えグランセイザー」が復活したと知りました！カッケーですね🤩（グランセイザーを伏せたuyax ver.は「此処から走り出そう」）
ただ…歌詞の「明日（あす）」が1番は「あした」になっちゃっているので、2024AG ver.を歌い直すこともあるのかも？💦

浅岡さんのお次の新譜は、14枚目のアルバムだそうです♬
2025年1月25日（土）@新宿LOFT、56歳のお誕生日当日をお祝いするLIVEでリリースするとのこと♥️
最近も新曲を創ったり、昔のDemo音源を整理したりしているご様子♪
LIVEやったり、千鳥の鬼レンチャンに出たり（🤣❤︎）、2025年5月にはFIELD OF VIEWデビュー30周年記念LIVEを開催したりと、精力的に活動されてるのでファンは幸せですし、あまり浅岡さんをご存じない方も唯一無二の歌声に触れていただきたいなと思っています😊