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歌とピアノとアコギとチェロの熱い夕べ〜浅岡雄也さんアコースティックLIVE
新御茶ノ水駅や淡路町駅からアクセスできる、神田淡路町の再開発ビル「ワテラスタワー」の一画、Cafe,Dining&Bar 104.5(イチマルヨンゴー)。
2024年11月23日(土・祝)、こちらでの会場で、浅岡雄也さんのアコースティックLIVE「歌とピアノとアコギとチェロの夕べ」が開催されました。アコースティックLIVEは2023年6月(神戸CASH BOX)以来だそうです。
贅沢にも1部、2部とも参加しました♬
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事前の整列時間が告知されていたので会場前で皆さんが待っていたら、なんと会場から浅岡さん、バビさん(馬場一嘉さん)がスタッフさんを伴って颯爽と登場!「今から開場でーす」と告呼びかけながら!えーー突然で心臓に悪い!いえ大歓迎ですけども!(笑)
実はこの公演では浅岡さんがステージ横の控え室から出たり入ったり、本番中も会場を一周してくださったりと、何回も距離が近くなったんですよね〜〜っ\(//∇//)\(笑)
そうそう、1部の開演前はマイクチェックしてて。千鳥の鬼レンチャンで放送されたのと同じ「ハ・ハ・ハ・ハ・ハ・ハ」が生で聞けました!
そしてこれも開演前、店長さんがわざわざCDコーナーを案内してくださって、「皆さんほどじゃないんですけど僕もFIELD OF VIEWが好きで小学生の頃とか聴いてて、今日のためにCDを集めたんです、中古でお恥ずかしいですけど…。今日のLIVEをとても楽しみにしていたんです」と語っていました♪
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104.5さんのワンプレートオードブルがサーブされつつ、1部は16:30・2部は20:00ピッタリに、浅岡さん、バビさん、吉野ユウヤさん(pf)の3名で開演♪
浅岡さんの衣装は、パーカーにジャケット、ナチュラルヘアーとラフ。
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金目鯛のフライ、ロースト豚のポルチーニ茸ホワイトソースがけ、パストラミハムとたまごとマスタードのロールサンド、ラザニア、ポテトグラタン、サラダ。
どれも美味しかったです❤︎豚肉の柔らかさよ…感動
1曲目「アシタカラホンキヲダスンダ」
17thSg「君の翼で」のc/w。明日カラじゃなくて今コノ瞬間カラホンキヲ出してましたね、一瞬で世界に引き込まれました!浅岡さんの力強い歌声がガンッガン飛びます♪
2曲目は初期の曲を演りたいと、1部ではデビューAL「ウタノチカラ」から「if」。過去を振り返るラブソングは、アコースティックだとより感情が増してキラキラしていました。
2部では2nd AL「コトノハ」より表題曲。11/9に行なわれたSSW24@大阪でも、フルコーラスではないけど披露されたとのこと。サビで連続する高音が特徴のバラードですが、浅岡さんの声は心地良いです♪
3曲目「さらば情熱の碧き花よ」
あぁ、秋にはマイナー調の曲がよく似合う〜〜と思いながらしみじみ聴いていました♪個人的にマイナー調は大好物なんです。
なお、この曲の仮タイトルは、「さらば情熱の_戦メリ・・・」
…そう、浅岡さんが敬愛して止まない教授(坂本龍一さん)の「戦場のメリークリスマス」をリスペクトしたオマージュですね!?サビの音形が同じなんですよね!この事実に気付いたときは感動しました。うーん改めて、アコースティックではメロディの良さが際立ちますね、教授…(つД`)ノ
4曲目「君と歩きたい」
今年2024年1月25日、浅岡さんの55歳のお誕生日にリリースした18th Sg。バビさんのコーラスが映えた1曲でした。尤も、1部では残念ながらバビさんが会場の太い柱の陰になってしまい影しか拝めませんでしたが…(;ω;)あ、今動いたなーノッてるな、みたいな影を……
だから熱唱する浅岡さんと、ピアノに情熱を込める吉野さんの後ろ姿を必死に目に焼き付け、アコギは集中して聴いていました。でも、2部では後方からバビさんのお姿を拝めました♬(先行で落選しちゃって一般で申し込んだので、一番後ろのソファ席だったんです。)
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炭酸が苦手でも2杯イケた♬
5曲目からチェリスト・斎藤孝太郎さんが登場し、「アシタガクルマデ アシタガクルカラ」を演奏。「普段はまず仮詞で歌うことが多いんだけど、この曲はもう歌詞が降りてきたんだ、それはまるで自動書記だった」とは浅岡さんの言。改めて、良い詞だと感じます…!
Faniconでupされたリハ音源と同じように、「僕に構わないで」の表現、しびれました。
続く6曲目は、2025年1月25日浅岡さん56歳のお誕生日にリリースされる20th Sg「冬花火」のc/wに確定したという、「Hello Good-bye」。7/27 Solo21周年記念LIVEで披露された、新曲5“極”のうちの一つで、当時のタイトル「Hello Say Goodbye」から変更されたんだそうです。
パワーワード・「ズッキュンドッキュン」が解き放たれるこの曲!1部のバビさんが「今でもどうかと思う…(^_^;)」と、今回のMCでもネガティブな反応を示していたのに、なんと2部では、遂にバビさんがハモりましたね!浅岡さん、ご公認おめでとうございますー拍手ー(笑)!
ちなみに「馬鹿の歌」では“心臓のブヨブヨ”という歌詞があるそうで、これにはバビさん、今でも反対しているそうです(笑)
7曲目は、14th ALに収録予定の新曲から「シュビデュバ」を初披露。仮タイトルは「JAZZモドキ」。10月に何度も更新されていた制作進捗リストに書かれていたとおりのアップテンポナンバーで、特にサビがカッコよかったですね〜、浅岡さんの軽やかでありつつもハードなボーカルに、ピアノ、チェロ、アコギの熱が高まり、まるでぶつかり合うような熱い演奏!
編曲は浅岡さん&安部潤さん!しかも安部さんが「浅岡さんアレンジをベースにした方がいい」と進言したとのことで「アレンジャー・浅岡雄也を名乗れるかも」と誇らしげ(^_^)(あらっ?…でも、進捗リストでは安部和奏さんのお名前でしたが…?(^_^;))
8曲目「世界の果てで逢いましょう」
13th ALの表題曲。「離れたとしても、いつか、巡り巡って地球を一周して再び出逢えるんじゃないか。それを“世界の果て”と表現した」と…うろ覚えの意訳ですみませんが(~_~;)、そんな想いを語っていたMC。実は…私はプロフィールに書いているとおり米津玄師さんも好きなんですが、米津さんが“地球の裏側でいつか また出会えるかな”と表現するのと重なると思ったし(「メトロノーム」より)、彼が主題歌を務める某配信ドラマでもちょうどそういう台詞を聴いたばかりだなあ…と、好きなアーティスト同士の交わる点を想いながら聴いていました。聴けば聴くほど味わい深いバラードですよね。
ここでゲストのチェリスト・斎藤孝太郎さんが降壇し、再びスリーピースに。
…ただですね…ぶっちゃけますと…残念だったことがあってですね……実は、斎藤さんがあんなに熱演されていたんですが、チェロの音がほんのりとだけ、しか…もっと鳴るものだと思っていまして……(>_<)前方の席であれば聴こえたんでしょうか…マイクに拾われにくかったとか、他の音に埋もれてしまった、とかでしょうか……本当にもったいなくて……っ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
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ご覧くださいこのジャケットをパロったこだわりの注文画面を❤︎🍹大好き❤︎
9曲目「FLY」
2009年、浅岡さんが独立したときの初めての記念すべき曲。7/27 Solo21周年記念LIVEに引き続きアコースティックでも演奏♬原曲は「I can FLY」「I can Try」と歌っていますが、LIVEだと主語を一部Youに替えて、勇気付けてくれてますよね(^-^)「もう二度と僕は僕を諦めたくない」…アコースティックでは、浅岡さんのメッセージがより際立つと感じます。
10曲目「Rock 'n' rollEndroll」
13th AL「世界の果てで逢いましょう」のトップチューン♬演奏頻度が高いですよね?(^_^)
8/31 Solo×FOV合い盛りLIVEでは、浅岡さん初・エレキギターの弾き語りに、徳永さん&SATOKOさんリズム隊のスリーピース。
かたやこちらアコースティックver.で来るかーと目からウロコでした!本当にお気に入りの曲なんだな〜と思っています。
ただ、「自分で書いといてなんか未だに歌詞が分かんない」と仰っていました(笑)でも勢いって大切ですよねえ⭐︎
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2部で「何だっけあの毛糸の帽子みたいなやつ」と言ったもの…それはカヌレです!(笑)
11曲目「ハピエンハピライフ」
キましたねーこの日のハイライトが⭐︎
何がって…
チェリストならぬ「ハンドクラップニスト」の呼び込みで、斎藤孝太郎さんが再び登場。
サビの特徴的な手拍子をタンバリンで先導するんですよ⭐︎そう、少しはにかみながら…(〃ω〃)フィニッシュは「よしっ💪」と、膝も曲げて収める感じでキメる!
ただ、緊張した、ちょっと恥ずかしかったとも仰ってましたね?(笑)
そして浅岡さん、1部では前奏で、2種類のマイクを持って交互にハ・ハ・ハ・ハって高速マイクチェックをこなすんですよ。??と思ったら、演奏中に有線マイクからワイヤレスマイクに持ち替えて、縦長の会場をぐるっと一周してくれるんですよ!❤︎わーい私のように遠い席でも目の前に!!\(//∇//)\
これが2部ではグレードアップ!
2部でももちろん浅岡さんが一周してくれて。
斎藤さんは吹っ切ったのか、ブルーライトシリーズコラボ浅岡雄也タオルを持ちつつ、タンバリンでのクラップパフォーマンスが堂々としている!
腕を大きく回して、ぐるぐるぐるぐる回してキレッキレ!終盤にはステージ前方に出て来てキメる!
終曲すると、「前の方に出て来る気概良いねー孝太郎〜」と浅岡さんが絶賛。そしたら「もっと前に出る?周る!?」って、アコギとピアノが鳴る中、遂に斎藤さんも一周したんです!
ステージに戻ると、「二人も周る?俺弾くよ!」と、なんと浅岡さんが即興でピアノを弾く中!バビさん吉野さんも一周するんです!!
この日一番会場のボルテージが上がりましたね❤︎しっとりしたLIVEなので全編大人しく聴いていましたが、店員さん含め皆ノリノリでハッピーな空間でした\(*>▽<*)/
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12曲目「キミガセカイヲカエテユク」
この日が2024年の浅岡さんLIVE納め。「今年は色々やって、すごく早くて。体感ではまだ3〜4ヶ月しか経ってないくらいなんだけど、この大切な曲で一年を締めたい」と、キミセカ。7/27 Solo21周年記念LIVEのトリでもありましたが、今日はピアノとアコギで。何度聴いても前向きで、立ち上がる勇気を届けてくれます。
13曲目トリ「どうしようもないくらい君が好きだ」
あのキラキラした前奏が聴こえてきた!
そう、この19th Sgの音源のピアノは吉野ユウヤさんご本人!
もう、感動づくです…今年2024年8月31日のリリース以降、ヘビロテしているシングルなので…。
そしてど直球なメッセージを全身に浴びる…。
極上のバラード、耳も心も幸せです。
2部では、ラスサビの後のピアノのアレンジを変えていることに気付きました。それは、▼こういうことだったんですね。
11/23(土)
— 吉野ユウヤ (@Yossy_0193) November 24, 2024
浅岡雄也さんライブでした!
ピアノとギターとチェロと歌。
この編成で、ここまでアツいライブ
は、なかなかないんぢゃ🔥
僕は毎回、ピアノ弾く度に内容が違うんですが、それは、その場の空気が毎回違うからなのです。それをあったかく受け止めてくれる皆様。
大好きです☺️#uy1123
▲吉野ユウヤさんの翌日のポスト
そう、アコースティックらしくしっとりしつつも、実に熱い演奏でした!
終演後、店長さんに「圧巻の歌声でしたね!あの歌声を今も維持されてるのって凄いですね!!」と話しかけていただきました。
はいっっそのとおりですっ\(//∇//)\♬
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浅岡さんの歌声が最初から最後まで、伸びやかで滑らかで、力強くて、私の大好きな歌声で満たされて、幸せでしたねえ。
バビさん、吉野さん、斎藤さんの熱演で、エネルギーがどんどん高まっていき、上質な演奏を聴けて、お腹も心も満たされました♬
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お家に帰るまでがLIVE♪
来年も最高・最幸なLIVEに参戦できますように♬