見出し画像

ヨビニオンマルル採用型青緑グラスパー 徹底解説

どもども皆さんこんにちは。ニヤリーです。今回は青緑グラスパーやっていきます。9/21(土)発売の新弾:ゴールドオブハイパーエンジェル収録のヨビニオンマルルで青緑グラスパーが超絶強化を受けました。今回はそんな超強化された青緑グラスパーを紹介していきます。


①構築の概要


それでは早速ですが、構築がコチラ!

2T目:ブースト→3T目:ヨビニオンマルルからのデドダムで2ブースト→4T目:イザナミテラスからのグラスパーで最速4T目にジウォッチを踏み倒す構築。従来の青緑も3T目時点でフェアリーソングで2ブーストできましたが、ヨビニオンマルルとデドダムを採用することで、手札枚数をキープしながら2ブーストが可能です。ガイアッシュカイザーとブルーインパルスを採用できるこのデッキにおいて、手札のリソースを確保するのは重要です。最速4T始動と現環境では比較的遅い部類で、メタクリも採用できないことから、GストライクとSトリガーを多めに採用し、ガイアッシュや5000VT、ブルーインパルスのカウンタープランでフィニッシャーのジウォッチ着地までのターンを繋いでいきます。一見貧弱な構築に見えますが5000VTが軽減して出せたり、ガイアッシュやインパルスが特定状況下でタダで出せたりと戦線の維持はそれなりに可能です。また、それらカウンタークリーチャーに盤面制圧を委ねながらドンドン水撒くナウでリソースを広げることができ、見た目以上に強力なデッキです。それではデッキの概要を解説し終えたところで、次は各採用カードの解説です。

②各カードの採用理由


■フェアリーRe:ライフ・地龍神の魔陣・ジャスミンの地版

ブースト兼受け札。始動が4T目と遅くメタクリも採用できていないことから受け札を多めに積む必要があると考え、Gストライク持ちの2ブを採用。9枚積むことで2T目に2ブを引く確率が80%を超えることから、グラスパーの進化元にもなるジャスミンの地版を1枚採用。

■天災デドダム

主流がアナカラー→青緑になったことで、ハンドリソースの維持が課題となっていましたが、青緑のカラーリングでもヨビニオンマルルから踏み倒し可能となりグラスパーの主力ルーターとして返り咲きました。とはいえハンドに来た時はマナに置くしかなく、ヨビニオンマルルで出す前提のカードであるため3枚の採用です。なお、採用枚数に関しては、JO退化やハザード退化の退化先枚数の考え方を参考にしています。

■ヨビニオンマルル

ヨビニオンマルル→デドダムの流れで3T目に2ブース可能で次のターンに(マナ手置き含め)7マナまで到達できます。また、イザナミテラス→グラスパーの流れで効果を誘発できることから、盤面に置いておくだけで持続的なリソース確保が可能な点も強力です。

■ドンドン水撒くナウ

序盤マナに置いたイザナミテラスやグラスパーを回収しながら除去を撃つことができます。このカードのおかげでマナにコンボパーツを逃がしておくプランを取れるのが偉く、ハンデスに対してある程度耐性が付きます。

■蒼狼の王妃イザナミテラス

進化モードでグラスパーを出すのは勿論、3000以下マナ送り効果もよく使うので覚えておきましょう。(ファイアバードのクラウンラッキー等)

■グレートグラスパー

アタック時の効果でジウォッチを踏み倒します。なお、盤面にグラスパーが2体いれば2体分誘発します。出た時のマナ送り効果でメタクリ等を除去しつつアタック時の効果を通しにいけるため、単体でメタ貫通まで内臓したかなりハイスペックなクリーチャーです。

以上です。

はいそれでは、いかがでしたでしょうか。皆さんも是非青緑グラスパーにヨビニオンマルルをお試しください。
それでは今回の記事はここまで。最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?