見出し画像

突発性難聴が回復するまでの記録

2020年2月18日、起床したら右耳が突発性難聴を患ってました…!前日まで異変がなかったので非常に驚きました。本記事をまとめている2月23日は95%まで回復(ほぼ誤差の範囲)。回復までの記録を残していきたいと思います。

※有料にしてありますが全編、無料で読めます。お役に立ちましたらご支援いただけると嬉しいです

【1日目】 突然の発症

起床と同時に右耳から音が聴こえず世界が歪む…!飛行機から降りた時に耳が詰まる感じになる症状がずっと右耳だけに。耳抜きを300回ほど試みたが状況は改善せず。怖くなり即座に耳鼻科へ。各種検査を受けた上で「突発性難聴」と診断される。


医師から「神経の損傷はないので適切な処置を施せば直ぐに聴力を取り戻せる!」と言われ気持ちが落ち着く。ただ、急激に悪化する可能性もあるからその場合は翌日にまた来院して欲しいと言われる。怖い…


帰宅後、「回復⇔悪化」を繰り返す。不安を感じながら薬を飲んで寝る。明日が今日よりも良くなっていることを祈りながら。


✧処方されたお薬記録✧

・プレドニン錠 4日分

→炎症やアレルギーを抑える副腎皮質ホルモン剤

・メチコバール7日分

→ビタミンB12を補い、神経障害を改善する薬

・ファモチジン錠7日分

→胃炎、胃酸の逆流を抑える

【2日目】 回復の兆し!しかし油断大敵

起床、寛解とまでいかないが昨日と比較して聴力が戻る。1日ぶりにちゃんと音が聴こえるようになる喜びを堪能。薬が効果を出すまでは1週間と聞いていたのでブラシーボかもしれないけど。昨日までの暗かった気分が一気に晴れる。


昼食を購入しに出歩いた際、平衡感覚が回復している喜びを味わう。少しふらつくけど昨日より元気に歩ける。耳鳴りもなくありがたい!


昨日比で聴力が回復したのでYouTubeLive(生配信)をやってみたが違和感がまだ残る。時々、高音がキンキン聴こえて頭の中で回る。カラオケでマイクが「ピーーーーーっ!!」ってなるのが頭の中で起きるのを想像していただければと思います。日常生活に問題がなくなってきたとは言え油断禁物。


【3日目】 少し残る違和感

80%まで回復し、仮にこれ以上良くならなかったとしても「加齢の誤差」と思えば受け止められる範囲までになる。


服薬の仕方を間違える。朝食と、昼食との時間があまり開かなったため服薬間隔も短くなる。数時間後にめっちゃぐったりする…!結構、強い薬を服用していたのだなと思う。


【4日目】完全回復目前

平常時とあまり変わらない95%まで回復。残り5%は病み上がりだから無理を控えようと思う保険。


2日目の時点でパソコンに録音していた楽曲を立ち上げるが、あまりの音の悪さに絶句…!音質、音量、全てがぐちゃぐちゃ。例えるなら鼻が効かないまま料理した時に良く似ています。あの時点では「ひゃっはーー!!俺はもう元気だぜえええ!」とか思ってたんだよな…


本日でプレドニン錠はおしまい


【5日目】完治(仮)

発症前よりも聴力がよくなったんじゃないか?と思うくらい調子が良い。完治に(仮)をつけたのはお医者さんの薬がまだ2日分残っているからです。


【まとめ】耳に違和感を感じたら48時間以内に病院に

突発性難聴と思わしき症状に見舞われたら、発症48時間以内に病院に行けば症状はかなり改善すると身を持ってよくわかりました。仮に完治しなかったとしても現状よりは確実に症状がよくなるので必ず病院に。


サカナクションの山口さん、過去に突発性難聴に見舞われた際の経験をメディアを通じて僕らに共有してくれてありがとうございました。あなたのインタビューを観てなかったら僕は確実に病院に行かず、聴力を悪化させていました。


本記事が役に立ったと思ったらご支援いただけると嬉しいですm(_ _)m

ここから先は

0字

¥ 500

面白いと思われたらサポートいただけると嬉しいです!頂いたサポートは遠征費などに使わせていただき、より魅力的なお写真などを皆様に共有します