スワローズ2軍の人員不足の解消は長い目で見守りましょう
東京ヤクルトスワローズは毎年、2軍が人員不足に陥る。酷い時になると打撃投手を育成契約して試合を回す始末です。明日のヒーローを育てるための2軍がこのような状況なのは非常に嘆かわしい。
理由は「支配下+育成=70人縛り」「とにかく怪我人がでる」という2つのためです。70人縛りをしている中で、怪我人が出やすいという悪循環に毎年陥るわけです。毎年、「何度も同じ失敗を繰り返して恥ずかしくないの💢」という意見がSNSに溢れます。では解消できるのか?
70人縛りを解消するためには?
登録選手を70人以上にするためには、寮に受け入れ人数を拡張する必要があります。
①戸田寮自体を増築することで受け入れ人数を拡張する
②戸田寮付近に育成選手専用のマンションを借り上げる
③退寮可能年数をより短くすることで回転を早める
プラン①だと工事費のためにある程度、実績のある助っ人を獲得するに等しい金額がかかるので実現にかなりの手間がかかります。また「そもそも戸田に投資するべきか?」という議論も発生します。
プラン②は実現が簡単です。しかしながら生活環境が統一できないために風紀の乱れが生まれる可能性があります
プラン③も実現は簡単です。入寮期間を短縮することで寮の回転を早くすることができます。けれども人間教育を十分にできるか不安ではあります。
そもそも怪我人をでなくするには?
怪我人の解消については設備、福利厚生の充実を図る必要があります。
①アスレチックトレーナーの人数を増員する
②酸素カプセルなどの疲労回復用品を戸田寮に完備する
③食育を教育する栄養士を雇って座学の勉強時間を設ける
などなど…
いずれのプランも即効性が保証されていませんが、根気強く続ける必要があります。
体制の変更は時間がかかるものと受け入れましょう…
2軍が人員不足に陥る方法を改善するプランを考えてみましたが、手間と時間がかかることがよくわかりました。そして結果もすぐに出ないことも。もしかしたら現在進行系で改善に取り組んでいる可能性もあるので長い目で見守りましょう…
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