東京優駿の走破タイムとその後の種牡馬の価値
仮説なんですが、「東京優駿(日本ダービー)の走破タイムが2分23秒5以内のタイムで走破した競走馬はその後の種牡馬生活で成功する」というもの。
過去の日本ダービーで2分23秒5以内で勝った馬、もしくは2着以下に敗れたものの走破タイムをクリアし、その後平地G1を勝った馬は成功するのではないでしょうか?
まずは2分23秒5以内のタイムでダービーを制したサラブレッドは以下の6頭になります。
ドウデュース 現役
シャフリヤール 現役
ロジャーバローズ 死去
ドゥラメンテ 死去
ディープインパクト 死去
キングカメハメハ 死去
日本ダービーを2分23秒5以内で走破したものの2着以下に敗れ、その後国内平地G1を制覇したサラブレッドは以下の8頭になります。
イクイノックス 引退
タイトルホルダー 引退
エフフォーリア 引退
ハーツクライ 死去
ダノンキングリー 引退
ジャスティンパレス 現役
サトノクラウン 引退
アスクビクターモア 死去
まずは勝ち馬に関しては、すでに亡くなったリストの下3頭は語らなくてもわかると思います。ドゥラメンテの早い死だけが悔やまれます。ロジャーバローズもダービー後にすぐ引退し、その後も1世代遺すのみで亡くなったので何とも言えません。残るは現役馬2頭のみ。シャフリヤールはダービー後ドバイで勝っているものの国内G1は未勝利。ドウデュースもG1は有馬記念の1勝。引退して種牡馬になってどうなるか。
ここからは個人的推測ですが、ドゥデュースは成功しそうな気がしてます。
ハーツクライの後継種牡馬として後世に継いでいってもらいたいです。
ダービー2着以下に敗れた競走馬に関してはハーツクライが種牡馬として成功をおさめているので、現在種牡馬になっている5頭にも期待しています。ただなぜかサトノクラウンの人気が?。ダービー馬タスティエーラを輩出したので、今後増えてくるでしょう。もっと良績な繁殖牝馬につけてもいいような気がしてます。
2着以下ではサトノクラウンを除く現役種牡馬がどうなるか要注目だと思います。
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