Youはなんでこんな馬券買った？【2020年2月1日】

note で、その日のJRA中央競馬で購入した勝ち馬投票券のふりかえりを
していきたいと思います。額はしょぼいですし、気合入ってないように
思われるかもしれません。その辺はご察しください。
なお予想ツールはストライド競馬新聞ならびにJRDBコンテンツです。

馬券回顧を披露する前に言っておきたいこと

ストライド競馬新聞の売りのひとつ「追走力」などの
「ストライドアビリティ」というのがあります。
（詳しくはストライド競馬新聞のサイトをご覧ください。）
私はそれを分かりやすく、馬印化しております。
「１」：「先行力」偏差値が５０以上の馬
「２」：「追走力」「持久力」「持続力」偏差値が全て５０以上の馬
「３」：「瞬発力」偏差値が５０以上の馬
「Ａ」：「１」「２」両方に該当する馬
「Ｂ」：「２」「３」両方に該当する馬
「Ｃ」：「１」「３」両方に該当する馬
「Ｈ」：「１」「２」「３」すべてに該当する馬
当然印がつかない馬もおります。
ざっくりとその馬のストライドアビリティを把握するのに使っています。
これを「アビリティ馬印」と呼ぶことにします。
芝レースでの、アビリティ馬印別競走馬の成績を以下に貼っておきます。

続いてダートレースでの成績、

まあコースによってアビリティ馬印の勝率などは当然変わってきます。

小倉１レース

予想オッズで１番人気になっていた大外14番クサヒバリの信頼度がD、
コメントでも「軸×」が入っていたので、いかにも怪しいレース。

目をつけたのが３枠２頭。
３番ブレイヴガールの「Ａ」は今まで16頭しか出走していないものの
勝率25%、複勝率37.5%という好成績。激走馬でもあり、騎手もバイタルジョッキーであった。
４番カツノセヴンズの「Ｃ」も勝率14.8%、複勝率34.6%(総数81)という成績。こちらもバイタルジョッキーであった。
仕上指数をみるとボーダーに１足りない３番のほうをボーダーに３足りない
４番よりも重きを置いて前日予想終了。

小倉ダート1000mでのアビリティ馬印別成績(2018/03/10～2019/12/31)

直前予想で、３番にパドック点が入り、上昇馬になる。ここで買う馬を３番に絞る。それで勝った馬券がこちら。

結果２着で、単勝こそ逃すものの、複勝730円（1番人気クサヒバリ着外）！

東京３レース

１番人気予想のシゲルミカヅキが信頼度「Ｃ」（鉄板ポイント２７）なので
妙味ある馬がいないか探すレースに。

目をつけたのが４番ハットルヴァン。東京ダートで４着３着。
またアビリティ馬印「Ｈ」に該当（勝率10.6%、複勝率35.2%)
ＳＴ指数、仕上指数ともボーダー以上。ここまでが前日予想。

東京ダート1600mでのアビリティ馬印別成績(2018/03/10～2019/12/31)

直前情報で、パドック点が入り、馬券購入決定。

結果４番は４着。直線でなかなか外に出せず。出して追い出してからも
挟まる不利。まあワイドの相手は６着以下なので。
複勝を購入していても、、、ね。ワイドの相手選出法も曖昧。
ダメな馬券の典型ですね。反省。

小倉９レース

ここは前日予想はそれほどしませんでした。

直前情報でハートウォーミングが３点も（JRDB会員コンテンツだと
細かい点まで分かるのでチェックすると)3.4点。
どの馬にもチャンスはありそうなパドック情報と踏んで
唯一、アビリティ馬印「H」の７番を購入しようかと悩む。
(勝率13.7%、複勝率45.2%)。乗れている西村淳也騎手ということも
あって、おつまみ馬券を購入。

小倉芝2000mでのアビリティ馬印別成績(2018/03/10～2019/12/31)

スローの２番手から直線、逃げていた菜七子騎手を交わして１着。
おいしくいただきました。

東京１２レース

ここも１番人気予想のドナアトラエンテ、信頼度「AA」も最終のマーフィー、鉄板ポイント35ポイントで、スケベ馬券検討発動(笑)

前日段階で目をつけたのが、７番のミトロジー。
東京コースは４走前のくるみ賞になりますが、出遅れて３着。
前走はダブル不利で８着。
またアビリティ馬印唯一の「H」(勝率16.8%、複勝率44.5%)に該当。
丸山元気騎手もバイタルジョッキー、激走馬。よってピックアップ。

東京芝1800mでのアビリティ馬印別成績(2018/03/10～2019/12/31)

直前パドック点が入ったので、購入決定。

結果、安定の２着でした。複勝きっちりトッティー！

以上が、今日２月１日の馬券日誌でした。
ストライダーのお役に立てば何よりです。