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デカエフェクターボードを紹介してみる

はじめまして、Tsubasaです。
しがない初心者SEです。
主にコピバンや弾いてみたやってます。(編曲は昔ちょろっとやってました。作曲と言わないのは歌メロ作るのが超苦手だからです。)

自分の思う理想のエフェクターボードが完成して、もう変わることもないかなって思うので、自慢というか備忘録というか…な初ノートです。
稚拙な文章ですがよろしくお願いします。


デカすぎる外観

運搬時 前にも小さいボードを括り付けてる

デカすぎんだろ…

身長170弱の僕と並んでこのデカさです。
そのデカさから破道の九十「黒棺」だの棺桶だのと呼んだり呼ばれたりしています。
ギター2本のときは小さいボードの上に載せて括り付けているので、砲台とか戦車みたいになります。

肝心な中身

全体
サブボード
核になる方

ん〜誰が好きか凄くわかるボードですよね。

サブボードとメインボードで分かれているのは私はベースも弾いたりするのでギター、ベース兼用の部分をサブボードにしてます。(メインボードにもチューナー入れたらメインだけで完結できないこともないなって思ってる…)

ここから接続順に紹介していきます。

・BOSS WL-60

ワイヤレスです。
ワイヤレスと言ったらトランスミッターをストラップに付けてこそ!って感じで育ったのでWL-60です。

インプット端子があるから宅録する時にわざわざ外したりしなくていいので便利。

・tc electronic polytune 3 mini

説明不要のチューナー。全弦同時に見れるので、曲中の静かな時とかにさらっと確認できていいですよね。

・SOURCE AUDIO ZIO

クリーンブースター。
ちょっと前まではここはMXR 401でした。

キャラクター的にも(CAEとコラボな401、CAEと同じオペアンプ使ってるZIOのJEFTサーキット)、18Vまでいける辺りも401っぽいのでいい感じ。
XoticのVoltage Doublerで18Vに昇圧して使ってます。

・Earth Quaker Devices The Warden

EQDのオプティカルコンプレッサー。
設定次第では1音弾いただけで10秒くらい伸びます。

TONEの効きがいいです。(コンプレッション感の話をしろよ)
ギターのときは12〜13時くらい、ベースのときは11時くらいにしてます。

・ Electro-Harmonix SILENCER

メインボードに入る前に外来ノイズやコンプで増えた分を消すためのノイズゲートです。

以上がサブボードになります。
コンプ含め全部掛けっぱなしです。
ここからメインボードに移ります。

・MXR MC404 CAE WAH

ワウは突発的に使いたくなるので、スイッチャーの外に置いてます。
なるべく原音が変化しないやつということでこれ。
この中にもMC401が入ってるあたり私の401への信頼度が知れますね。
高域強調の黄ファセルを使ってます。

・BOSS ES-8

神スイッチャーです!!
ループの順番を入れ替えれたり、残響音残せたり、カレントナンバーだったり凄く重宝してます。
未だにここまでかゆいところに手が届くスイッチャーないんじゃないかな? 

ここからはループに入れてるエフェクターです。

・DigiTech Whammy4 

ループ1に入れてます。
これがなきゃ生きていけない🖖
4で和音弾いたときの乱れこそがワーミーってやつを信じてるので5じゃなくて4です。

SUGIZOフリークなら2にしろって思われそうですけど、好きあらば踏むので故障が心配なんですよね。だから4

・Maxon PDM-1

ループ2にはSUGIZO、HISASHIの使用で有名なモジュレーションディレイ。
フランジャー、コーラス、その他意味不エフェクト等としても使用出来ます。

基本的にギターソロのときに掛ける用のスタンダードなディレイとSLAVE的フランジャー、飛び道具としてabsolute “ZERO”のイントロ等で使われるPITCH BENDを使ってます。

あとSEDI(Maxon独自のMIDIみたいな規格)の情報ってほんと無いですよね。どのくらい浸透してたんだろう。
SEDI→MIDI変換プラグとかないかなって思います。(スイッチャーでパッチ切り替えたい)

PDM-1のフランジャー

PDM-1のPITCH BEND

・FREE THE TONE GIGS BOSON

新藤晴一、布袋寅泰、SUGIZO等が使っていたオーバードライブで私が初めて買ったコンパクトエフェクター。
後述するプリアンプの前段に掛けて太さを出しています。

・BEETRONICS SWARM

ファズハーモナイザーというやつ。
ウヮァァァァーー⤴⤴とかビャーァーァーーー!!!!とか鳴り出す。
GLAYのcoyote, colored darknessのソロだったり、GLIM SPANKYのコピーの際にファズが欲しかったので、どうせならエグいやつにしようと買ったけどエグすぎて制御できないこともしばしば。

・Effects Bakery Sandwich Fuzz

ロシアンマフクローンだけどディストーションっぽさが割とあるからバッキングでも使えます。泥臭いジャンルやるときはクランチにしたプリアンプにこれ掛けて弾きます。

上記3つはループ3に入れています。
ファズ2機種はLimetonebaseに繋いでスイッチャーからの信号でオンオフを切り替えています。なので基本はGIGS BOSONです。

 ・FREE THE TONE RM-2S

ループ4には言わずと知れた杉様のリングモジュレーターを。

普通のリングモジュレーターはオクターバーとかハーモナイザーみたいに原音とリングモジュレーターの音が分かれてるけど、これは原音をリングモジュレーターの音で挟み込んでいるような感じ。

ギターソロのときのブースターとして使ってます。(FINEやSHIFTはどの位置がいいのか未だにわからない。気分で割と変わる。

・BOSS DD-20

ループ5にはギガディレイ。
これもHISASHIの影響。
ほとんどTWISTとか布袋のDM-2での発振サウンド出す為です。

DD-500とかそれ以降のTWISTって上昇の仕方が綺麗すぎるし、ちょっとリバーブっぽいのも掛かってて違うんですよね。
やっぱDD-20の粗く無理やり上昇させてますよって感じのじゃないと…(MIDIはやっぱ欲しくなりますけど。)

・Bogner La Grange

6ループ目はプレキシ系ペダル。
オルタナとかコードストローク主体のジャンルやる時に使います。

マルチのクランチだとどうしても音のハリとかつんざく感じが納得行かなくて、だからこれを導入してコンパクトでボード組んだまであります。

ゲインはLowかMid、ブライトチャンネル寄りで使うことが多いです。

・Mooer Micro Preamp 005

7ループ目にはEVH 5150Ⅲモデリングのこれを。
チャンネル1はLa Grangeよりハードなクランチ、チャンネル2はオーソドックスなハイゲインって感じで使ってます。
使うときは前述のGIGS BOSONを掛けてます。

・Empress Effects ZOIA

ループ8には何でも出来る桜餅を。

例えば ギターを鳴らすとその音がトリガーになってn個のサンプラーの音源のうち1つをランダムで鳴らす とか出来ます。

まぁ世の中にはもっと凄い使い方をしてる人が沢山いらっしゃるので、私はそれをダウンロードさせて頂くことが多いのですが…

あとは私のボードにないフェイザーやリバーブ、オートワウ等を担ってくれています。

パラメータ操作はM-AUDIOのエクスプレッションペダルで行います。

ここまでがES-8でコントロールするエフェクターです。(ここまで…ってまだあるの?😩って思われそう)

・BOSS GE-7

ES-8のアウトから繋がってます。
マルチエフェクターでよくあるグローバルEQみたいな感じです。

・Flying Teapot Tube Feeder

最後です。

シンプルな増幅回路とバッファー回路をそれぞれ1段ずつ組み合わせた、真空管のみによるブースタープリアンプペダルです。 付属の12Vアダプタを使用することで内部で200V以上まで昇圧し、真空管本来の動作帯域で信号を増幅させています。

https://www.flyingteapot.jp/products/tubefeeder/

はい、強そうですよね。「真空管」「200V」とかみんな好きでしょ。

005がデジタルだし、基本的にアンプのリターンに挿すので最終段で真空管らしさを付与したいなと思い導入しています。

なのでブースター、プリアンプというよりパワーアンプとして使っています。

12AX7の方です。ゲインを上げたときのこの滲む感じが真空管って感じでいい感じ感じ感じ(薄すぎる感想)

エフェクター以外の物

・FREE THE TONE PT-5D RED

イケベ限定カラーのPT-5D。
この規模のボードだと必然的にこれになりますよね。

最近はK.E.SのKIP-AC208MSだったり、VITAL AUDIOのVA-15ACなどPT-5Dの対抗馬が出てきて時代だな〜と思っています。(VA-15ACに至ってはACが4個しかも3芯っていう)

・VITAL AUDIO VA-05 ADJ

エフェクター数が少なかった時に使ってたパワーサプライ。
PT-5Dだけじゃ賄えなくて(主にデジタルディレイなどの消費電力)再登用。

Ojaiとかの方がいいのかなぁと思いつつも特に不満も無いし、PT-5DとVA-05どっちも赤っていう統一感がいいから変える予定はないです。

・ケーブル類

電源ケーブルはオヤイデLi/50 G5
(ノイズ対策、取り回しがいい、ギラギラ目立つ)

パッチケーブルはFREE THE TONE (スリムじゃないと収まりきらない箇所もあったので助かってます。)

DCはオヤイデDC-3398LLです。(このDCは本当におすすめレンジが広がります。)

シールドはオヤイデ Ecstasy CableとVivie Professional Tone Cableを気分によって(宅録のときは両方)使っています。

あとはノイズ抑制テープのNRF-005Tをシールドだったりアダプターに巻いています。
これ、1回貼る前と貼った後のノイズの波形を比較したことあるんですけど、確かに小さくなっています。

本当はここから実際ライブ等でどういう風に使っているかを書こうと思ったのですが、既に4000字超えだし、疲れてきたし、需要ないしって感じなので気が向いたら書くかもです。

こんな長文書いたのは大学のレポート以来ですね。

マジで小学生の読書感想文レベルの稚拙な文しか書けてないので、次書く時までに文才を身に着けたいと思いました。(結局小並感)

長文駄文を読んで頂きありがとうございました。(ここまで読んでくれた人いるのかなぁ🥴)

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