愛おしい時間は過去を振り返って味となる。
過去の思い出をふとしたきっかけで思い出し
過去が愛おしくて堪らない瞬間ってある。。
どうしてあの時ちゃんと話を聞いてあげられなかったのだろう。
どうしてあの時ちゃんと顔を見て相手してあげられなかったのだろう。
どうしてあの時あんな事言ってしまったのだろう。
その過去それぞれの時間がやり直したくてもやり直せない。
そして今はそんな大事な人ととの関わりも幻だと思うと涙が出るくらい切なくて愛おしくてやるせない気持ちになる。
だから
しっかりと人の気持ちを受け止め
面と向き合い
気持ちを伝え合う。
相手が楽しいから楽しい話をする。
相手が悩んでいるから悩み事を話してくる。
相手が落ち込んでいるから気分が苛立ってる。
そんな相手の気持ちと合致するように真剣に触れ合えたらその瞬間は後悔しない思い出となる。
子供との時間。
親との時間。
会社の上司や部下との時間。
友達や知り合いとの時間。
彼女との時間。
先生との時間。
その全ての時間は
いずれこれからこの世からいなくなる人達との
触れ合いの時間。
触れ合えるうちに素敵な時間としておきたいのだ。
ああ愛おしい時間よ。
ああ愛おしい瞬間よ。
ああ愛おしい人達よ。
僕は私はあなた達から歓びをわけてもらってるのだ。
一緒に大切な時間を過ごそう。
これからでも遅くはないのだから。