推しアニメ:アカメが斬る!
2014年の7月から12月までアニメが放映、月刊ガンガンjokerにて2010年4月号 - 2017年1月号まで連載されたこの作品。
私は非常に大好き!!
もちろん単行本は全て買った。アニメも全て見た!!今でも見たくなるし、何度見てもこの作品は楽しめる。
あらすじは、帝国の圧政によって苦しむ村の少年剣士・タツミは、旅の途中で殺し屋集団「ナイトレイド」の一員である赤目の少女・アカメと出会う。そして仲間達と共に、腐敗した帝国に立ち向かう。
中世的なSF要素を織り交ぜたダークアクションファンタジーとなっている。ダークファンタジーはアニメの中でも特に好きなジャンルであり、それもあってこの作品はとても良かった。原作とアニメの結末が違う為、賛否はあるが個人的にはどっちも好き。
この作品の好きなところは、まずキャラクターが良い。良いと言うのは勿論可愛いなどもあるが、悪役がしっかり悪役しているところが良い。アカメが斬る!の悪役は徹底的に悪に徹しているため、基本的に残酷だが、その悪役の中にも、憎めない所というか魅力がある。特に、エスデス将軍というキャラクターは、名前の通りドSで、一切情け容赦なく敵を殺す今作のラスボスなのだが、普通に女の子らしい乙女心を持っていて、脳がバグる。40万人を生き埋めにするキャラクターに可愛いと感じれる作品なんて、アカメが斬る!くらいのものだと思う()
アカメが斬る!はタイトルの通り、アカメというキャラクターが主人公ではあるが、主人公よりも主人公してるタツミの視点のストーリーが多く、主人公の影が若干薄い。でも主人公なだけあって、アカメというキャラクターは、強く、美しく、凛々しい、食い意地が張っているというお茶目な部分もあったりと、とても魅力的なキャラクター。声優は雨宮天さん。私の大好きなOP曲であるSky reachも歌ってもおり、とても良い曲なので是非聴いてほしい。二羽ちゃんに歌ってもらいたい((((
この作品には、帝具と言う武器が登場する。様々な形、種類があるのだが、私が一番好きなのは、浪漫砲台パンプキン。アニメでこの武器を使用するマインというキャラクターに主軸が行われる紹介回とでも言うべきストーリーがあるのだが、そこでのこの武器の演出がカッコ良すぎたし、その後も大活躍する武器となる。銃型であり、部品によってアサルトライフルのように連射したり、スナイパーライフルのように狙撃用に変わったりと様々。他にもかっこいい帝具はあるので、是非見て欲しい。
この作品は、キャラクターが本当によく死ぬ。推しは大体死んだ()この作品に出てくるキャラクターはみんな好き。相当なモブも含めて本当にいい作品であり、メインキャラクターは全員推しと言っても過言ではないくらい、敵、味方含めて好きなのだが、だいたい死ぬ。特に敵キャラクターは()
みんな推しだが、特にオススメするのは、主人公アカメ、敵のラスボスであるエスデス。この2人は魅力的だ。さらにマニアックなところで付け足すなら、首斬りザンクと言う二話目くらいで登場するキャラクターなのだが、私のお気に入り。
機会が有れば見てほしい。是非是非
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