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なぜ、座るのは「上司の斜め前」がベストなのか?
こんにちは!
突然ですが、【座る位置】意識したことありますか?
相手と話をする時、正面に座る方がほとんどだと思います。
実は、プロの秘書の方は正面に座らず、斜め前か横に座るそうです。
「へーぇ」となる面白い内容でしたので、皆様にお伝えしますね。
まずは、3通りに分けます。
1,正面に座るケース
2,斜め前に座るケース
3,真横に座るケース
1,正面に座るケース
一見、顔と顔を突き合わせて話せる良いポジショニングのような
気がするかもしれないですね。しかし、
向き合う=視線が対峙する(にらみ合う)ということ
大切な商談だと気持ちが余計に入り、視線は鋭くなり相手も
居心地の悪い空間になります。相手も逃げ場がありません。
しかも、こちらが戦闘モードだと、相手も応戦してくる可能性があります
武士同士の戦いの際も、刀を持って向き合う【決闘の型】です。
正面はなるべく避けるのがベスト
2,斜め前に座るケース
斜め前に座るメリットは主に3つあります。
①視線を合わせて話せる
②逃げ場の無い状態にならない
③相手を必要以上に意識することなく、自然な会話になる
もし コの字型であれば直角の位置がベスト。
机を挟んでの話をするなら正面は上司、自分はその横がベスト
大枠の説明は上司でも、細かい説明は部下なので本当の主役同士は
自然と斜め前の位置関係になります。
斜め前はお互いのリラックスをもたらす
3,真横に座るケース
これは心理的な距離が1番近づくポジショニングです。
恋人同士なら大丈夫ですが、お客様の横は不自然です。
相手のパーソナルスペースを侵してしまうと、警戒心が先立ち
不快に感じる人もいます。
しかし、メリットもあります。
資料を使うタイミングで一声かけて横に座ると良い
資料は同じ方向から見たほうが説明しやすいからです。
視線も言葉も意識してコントロールできます。
資料説明の際は、むしろ真横がベスト
以上3通り説明しました。何かの際にちょっと思い出して
くれると幸いです。
あと、おまけを1個。
自分の提案の時に斜め前の席で話をしたほうが
事がスムーズに運びますよ。