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「アイデア」を出し続けるにはどうしたらいいか?

こんにちは!

ある日、上司からこう言われました。
 「この商品の売り上げを上げたい、何かアイデアを出してほしい。」

そして、何とかアイデアを出して、プレゼン終了。更に上司は
 「もう少しアイデアが欲しい、よろしく。」

この時、みなさんはどう思いますか?

 (えっ!何とかアイデア絞り出したのに・・・)

 (そう言われても何個もアイデア出ないよ・・・)

ちょっと困ってしまいますよね?

でも、大丈夫なんです。 
どうして大丈夫かサクッと説明しますね。

大事なことは【自分思考】から【お客様思考】にチェンジすることです。

お客様にとってどんなアイデアがベストなのでしょうか?

 •単純な情報として上書きされていく情報なのか?
   
         or

  •思い出として人の心に残っている情報なのか?

多くの方は後者かなと思います。

 では【人の心に残る情報】にするためにはどうすれば
 いいでしょうか?

         大きく2つあります。

 1.「価値」を作れ!

  
どんな価値があるでしょうか?

   1,その人にとっての【初めて】であるという「価値」

   2,何かと【共有した時間】という「価値」

   3,体験した人の【行動規範】になるという「価値」

  説明します。
  
   1は最初に体験したサービスは、記憶において一歩リードします。
   2回目以降の体験では覚えてなくても最初の出来事は覚えていること
   が多いと思います。

   2は内容のほかに、状況が加味されます。他のコミュニケーション
   要素が記憶を深めます。

   3は経験を重ねると、触れてきたアイデアは上書きされたり比較され
   たりして、行動を起こすときの基準になります。

   行動を起こす前に、その行為が正しいのかを計る心の「ものさし」に
   なります。

 お客様の心に「価値」をプレゼントするといいかもしれませんね。

 2,「四季」をイメージしろ!

  四季には春、夏、秋、冬がありますね。

ここで質問です。

   「春ってなんですか?」

ほとんどの方は「えっ?」となると思います。
どういうことでしょうか?

「春」を迎える前にあたる「冬」の時代もありますが、
いずれまた「夏」の盛りに向かっていく。

「花」が咲き、また「種」になる。

つまり【視点のチェンジ】が大事なんですね。

「花」(目先のアイデア)を探すのは一旦保留にして
「種」(お客様の喜び)を探しましょう!

その「種」には何が必要なのか?

そこに「四季」をイメージしてみるといいかもしれませんね。

【アイデア】を出すと幸せになる人が増えます。

そのアイデアが採用されなくても大事にしてくださいね。

         宝物ですからね

  







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