大笑いとユーモアで創造力アップしよう(下)
こんにちは!
前回は「ユーモア」についてお伝えしました。
【自分軸】と【他人軸】がありました。
自分軸=物事を楽観的にとらえる力
他人軸=相手を楽しませる力
今回はこの「ユーモア」をもうちょっと掘り下げていきますね。
【笑った後のほうが創造力が高まる】
米国メリーランド州にあるバルチモア大学の博士が「創造力テスト」を
実施しました。
1,コメディ映画を見て大笑いする
2,軽い運動する
3,甘いキャンディを食べる
4,数学の講義の映像を見る
5,何もしない
結果はどうなったと思いますか?
1,コメディ映画を見て大笑いする 58%
2,軽い運動をする 26%
3,甘いキャンディを食べる 25%
4,数学の講義の映像を見る 11%
5,何もしない 16%
大笑いするのと何もしないを比べた場合、
【創造力は3倍以上】になりました。
なぜ、このような結果になったのでしょうか?
「ここでは【視野】がキーワードになってきます。
人間は悲観的になると視野が狭くなります。
逆に楽観的になると視野が広がり、普段見落としていること
にも気付けます。
実はビジネスでは【見落としていること】にこそ【ビジネスチャンス】
があるとも言えます。」
ここで、このように思う方もいると思います。
(楽観的にって言われても・・・私はあまり・・苦手だな・・
でも、ユーモアも大事だってわかっているけど・・)
では、【ほんの少しだけ】でいいのでユーモアセンス身につけて
みませんか?
必要なもの・・・・それは【パズル】です。
本屋さんにたくさん並んでいるパズルにヒントがあります。
難しいパズルの本は必要ありません。子供用で十分です。
メリットは何でしょうか?
「問題にぶつかった時にいろいろな切り口で分析し、多くの
解決策を考え出すことに役立つ」
ここでまとめます。
大事なのは自分が楽しむこと。ユーモア(又はギャグ)を
たくさん思いつくということは楽観性があるということ。
心理学用語に「感情感染効果」があります。
人は目の前の人の表情に釣られてしまいます。
自分が笑えば相手も笑う、演技でも大丈夫です。
いつも笑っていることを心がけましょう。
是非一休みして本屋さんに行きませんか?
普段あまり行かない(パズルコーナー)のぞいてみませんか?
明日の自分はほんの少しだけユーモアセンスがアップしている
かもしれませんね。