2022年度の京都産業大学生活
2022年度が始まりました。京都産業大学の桜はほぼ満開です。大学には新入生らしい人がたくさんいて、どんな気持ちなんだろうなーと思いつつ、自分自身の大学生活は残り1年ということを未だ信じることができていません。
今日から私は4回生。まじか。
ここでは、2022年度の(京都産業)大学がどんな感じになるのか、個人的な予想をしていきます。ほとんど根拠がないので、あくまで個人の見解として見ていただければ…。
対面授業の再開
2022年度から、京都産業大学の授業は一部を除いて「原則として対面」で開講されます。コロナ禍になって2年、ようやく対面ベースで授業がスタートすることになりそうです。
実は2021年度の始めも「原則として対面」というカタチだったのですが、感染状況を鑑みて、2週目ごろから授業形態の変更が相次ぎました。授業は次々とオンラインへ変更になり、キャンパスからは人が減っていきました。
いまのところ、突然授業形態が変更するということはないと予想しています。ワクチンの接種状況などが昨年度との大きな違いでしょう。京都府は2022年4月1日現在、「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」が発令されていません。
授業形態変更の可能性はある
しかし、「春学期の15回すべてが順調に対面で行われる」とは言い切れません。感染者数の状況によっては、昨年度のように一部授業の授業形態が変更になる可能性は十分あります。
次の波(第何波かもう忘れましたが)は大きいか小さいか分かりませんが起こることは間違いないので、感染対策は続ける必要がありそうです。
通学習慣の復活
多くの授業が対面で再開されるということは、学生が大学に行く頻度が変化するということになります。いままで週1回しか対面授業がなかった人が、急に週4回とか週5回くらい大学に行くことになる場合も考えられます。
今年高校生から大学生になった新入生は、違和感なく通学習慣を身に付けることができると思うのですが、高い頻度での通学習慣を身に付けたことのない新2年生、新3年生はしっかりと順応することができるのか、少し不安です。
対面・オンライン問わず、授業における出席は単位修得においてかなり重要となります。大学に行くという習慣を少しずつ思い出していく必要がある学生もいるんじゃないかなと予想しています。
定期試験の再開
2022年度、京都産業大学では定期試験が実施されます。高校でいうところの期末テストみたいな感じに各セメスター(春学期・秋学期)の15回目が終わった次の週から試験期間になり、定期試験が行われるという感じです。
大学に3年以上いる人以外はこの定期試験を経験していないと思います。定期試験というのは最終テストなんですけど、科目によって行う場合と行わない場合があります。詳細は各授業のシラバスに書いていたり、大体1回目の授業で説明していただけるのでご確認を。
そういえば、講義ノートっていう文化はどうなるんでしょうね。
最後に
今年度から対面でのコミュニケーションが徐々に復活していきます。ほとんどのグループワークをオンラインで行ってきた人にとって、突然の対面コミュニケーションは少し疲れるかもしれません。
キャンパスにも多くの人が集まるコトになりそうで、密そのものに「うっ」となる人もいると思われます。ちなみに私もそのひとりです。この2年間、極力密になる状態とは距離をとってきたので突然の人ごみにしんどくなるんじゃないかと思っています。その点は不安ですね。
大学の授業は「アフターコロナ」という新たなフェーズへ移行することになりそうです。少しずつゆっくりと慣れていくことが重要なのだろうなと思います。ゆとりのある大学生活を。休み休みで行きましょう。
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