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死ぬ順番が回ってこない。
なかなか元気で、死ぬ気配のないワタクシです。
「産まれた」より「亡くなった」と聞くことが多くなりました。
自分の親族・指導者・友人などなど。
年齢は関係なしです。
年上・年下・同級生。
人によっては、連絡すらしない知人・友人がいます。
ひっそりと逝きたかったんだろうね。
連絡しなかったのか、問い詰めるほど、
こちらも野暮ではありません。
自死はしないけど、
ワタクシは早くこの世からさりたいのです。
芥川龍之介が
「寝ている間に誰か首でも締めてくれないか。
そうすると死ねるのに」という、都合のいい考え方の持ち主です。
無差別殺人とか猟奇的殺人で命を落とすのは勘弁ですが、
飛行機墜落とか電車の脱線とかで命を落とすのは、
望むところです。
病的な「死にたい」という希死念慮ではなく、
もうつまんないからこの世とお別れしたいのです。
病気の「死にたい」は、症状です。
治療すれば、薄れていく気持ちです。
なんでそんなに死にたいか、と聞かれると、
「もうやりたいことは全部やったし、
自分がどの程度の人間かもよくわかった。
もう全部がめんどくさいから、
ちゃっちゃと後腐れなく、さよならしたい」
と答える。
今が辛いとか、苦しいとか、
追い詰められてはいない。
食べるだけの仕事なら、見つけることはできる。
ただただ、もう生きていくのが面倒くさいのです。
わがままだろうし、生きたい人にとっては、
ものすごく傲慢な考え方ですよ。
でももう生きていくことに興味がない。
見たい映画・生きたいところ・読みたい本、
欲はいろいろあるけど、どうしても満たしたい欲じゃない。
おかげさまで身体壊しても、元気で暮らせてる。
まあ大人しくお迎えを待つしかないようです。
ブログしてます。のぞいてくださいませ。
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