おかしな殺傷事件が続く中で、天皇制の重要性
天皇制について、興味がある人、ない人いると思いますが、
国体、と言うことを考えるときに、
やはり、天皇制は重要な意味を持つと思う。
国体(国としての体制)と言うのは、国としての屋台骨、と言うような意味です。
日本は、欧米の諸国と比べて、かなり治安が安全、と言われているが、
日本人の持っているおとなしい性格がそうしているということが1つと、
また、日本の象徴である天皇の存在、と言うことが、やはり大きいのではないかと思うのです。
日本人には潜在的に、
“天皇をお手本として、悪い事は慎もう、と言う恥じらいの気持ち” があるように思います。
皇居での新年の参賀の時に、あれだけ多くの日本人が皇居に集まり、天皇陛下のお言葉を聞きたいと言う日本国民の心を改めて考えてみたいと思う。
また、国体、と言う発想が生まれてくるのは、
ミャンマーのことがあります。
ミャンマーは、20年位前に訪れた国でした。
当時ミャンマーは、仏教を生活の基本としていて、人々は謙虚な気持ちで日々を送っていました。
当時、私にとって、ミャンマーは夢のような国でした。
ところが、そのミャンマーは今はどうでしょうか、
現在、深刻な内戦が長期にわたって続いていて、とても大変なことになってしまっていますね😰😰
仏教を基本とした素晴らしい心を持った国民が素晴らしい国を創っていたのに、なぜそんなことになってしまったのか。。
1つには、国民を統率していたはずのアウンサンスーチーさんのやり方が、今時代に合わない やり方で、古いやり方を踏襲してしまった!!
それはまずかった、と言う人もいます💧💧
このミャンマーのこともあって、
どうやって国の精神性を支えていくか、と言うのは、とても重大な問題だと感じるのです。
コロナが影響して、このところ、通りがかりの人を切りつける、と言うような、これまでの日本では たまにしかなかったことが、何件も発生していますが、
これまでおとなしくしていた人が、コロナの影響で我慢できなくなった、と言うのもあると思いますが・・
でも、それだけでしょうか。。
今日、タクシーの運転手さんと話をしていました。
“皇室の眞子さまが皇籍離脱されて、自由になるために、アメリカに小室圭さんと行かれました。
それと 並行して、いろいろな不穏な事件が続いていますが、
その裏には1つには、
これまで何とか苦しい中も頑張ってきた日本人ですが、眞子さんに あんなことをされてしまった😰😰‼️
と言うネガティブな思いが、日本人の心の中にあるんじゃないでしょうかね?
眞子さんの あの行動が、日本人の心に影を落としてしまった、というのがあるんじゃないでしょうか?”
と、タクシーの運転手さんに話しかけたら、
“そういう面はあると思いますよ”
と言う返事が返ってきました。
なかなか ここら辺の気持ちって、日本人じゃないとわからないところがあると思うんですが…
これまで当たり前だった、“天皇をお手本として、悪い事は慎もう、と言う恥じらいの気持ち”
(もちろん、例外もたくさんありますが、基本的にはこのように振る舞っていると思います。)
今は それが当たり前でも、それがいつまで続くのでしょうか…
“国体を守る”
という言葉の重要性を感じています。
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https://note.com/27005700/n/ne4ac0966bacc