”馬鹿じゃねえの”といわれても
みなさん、お久しぶりです…!
なんだかんだ1ヶ月経ってしまい、noteも全然書けなかったなあ。。
でもちゃんと1ヶ月生き延びた。
えらいぞ、私。みなさんも生き延びた。やったね。
休学して仕事のことばかり考えてる毎日ですが、なんだか最近気持ちが晴れないのです。
休学して仕事を選んだことは全く後悔してないんだけど、この数ヶ月は周りの目をものすごく気にしている自分がいて。それが、なんだかすごく苦しい。
こんなこと言ってしまえば、元も子もないだろうけど。
仕事も、学業も、人生も、先が見えなくて、ゴールにたどり着くまでにどうやって生きていけば良いのかわからなくて、時々ものすごく不安になる。
今まで自分で決めた選択は、主に自分だけに大きな影響があったけど、今回の選択は、上司や会社、地域や社会にも影響を与える可能性があるから、それだけ大きなものを自分に動かせるのかが、動かして良いのか、怖くなる。
そこまでの覚悟が自分にあるのか、まだ決めきれない自分がいる。
昨日かけられた言葉が、私を余計に不安にさせるのかも。
幼い頃からお世話になっている人に
「大学休学したんだよね」と伝えたときの第一声が
馬鹿じゃねえの
だった。。。笑
「どうして?」とか「休学してどうするの?」とかもなく、第一声が「馬鹿じゃねえの」って…。怒りとか悔しさとかはなくて、えぇ〜。。という驚きの方が大きかった。
私のことをよく知っているし「心配だからこそ出た言葉だろう」と思ってはいるけど、時間が経てば経つほど、その言葉が私の頭の中に侵食してくるの。
「うっせえバーカ!」とか「馬鹿で結構コケコッコー⤴︎⤴︎」とか言えたら良かったけど、まあ無理だよね〜。
なんだろうなあ。。
そんなこと言われるために休学したわけじゃないのに。
これが本音かもしれない。
26歳で大学に入学して、1年で休学して、確かに側から見たら馬鹿なのかもしれない。
でも、それでもやりたいことがあったんだよ。
私はただ、信じて欲しかっただけなのかもしれない。
休学してでもやりたいことがあることを。
自分で選んだことだから、後悔していないことを。
そして、私が選んだ道のことを。
不思議なもので、応援してくれる人はいつも、私が仕事を辞めた後に出会った人たちだった。
地元に味方はいなくて、狭いコミュニティで生きていくことが苦しくて、もっと広い世界をみたいと思って出て行った先で出会った人たち。
私が休学すると伝えた時も、全力で応援してくれたのも、その人たちだった。
身近な人に否定されるってさ、しんどいよね。
自分のことをよく知ってる人だからこそ、痛いことも言ってくる。
でもね、私のことをよく知ってるからって、傷付けていいことにはならないと思う。
「馬鹿じゃねえの」は、心配の言葉なんかじゃない。私を傷付ける言葉だ。
「お前はダメだ」と言っているようなものだ。
仕事の結果を出して「私はもう大丈夫だよ」と言えるくらいに成長できたら、良いのかもしれない。でもね。
「ダメだ、ダメだ」と言ってくる人たちよりも、「きっと大丈夫、応援してるよ」と言ってくれる人の側にいたいと思うことは自然なことだよ。
きっと私の地元では、大学は高校卒業後にいく場所で、4年間で卒業する、ってイメージが強いから、26歳で大学入ってすぐ休学するなんて頭おかしいけど、私はそれでいいんだよ。自分で選んだことなんだから、大丈夫。
もし、自分の選んだことに自信を持てなくなったら。不安を感じたら。
自分自身に「大丈夫だよ」って言ってあげよう。
あなたの選択に、私は救われているんだよ。って。
私が、私の1番の味方でいてあげよう。
そんなことを、思う夜でした。