【WS】第1回じろう杯レポート 前編【参加者・デッキ紹介】
1.はじめに
どうも、エルヴィーです。
3月28日、リモートの身内大会に参加してきました。
主催は、デッキ紹介のネタをよくくれる、じろうです。
前半の今回は、大会の概要、参加者・デッキ紹介、自身の持ち込みデッキについて、扱いたいと思います。
2.ルール
・参加者6人
・総当たり方式
・ネオスタンダード構築(2021年前期)
・デッキは非公開性(全試合終了後公開)
・デッキの変更、調整は禁止
・制限時間無し
・シャッフルは、ディール、ファロー、ヒンドゥーの中から2種類以上を組み合わせる
よくあるルールだと思います。
有志のオンライン大会の配信も多かったため、参考になりました。
3.参加者&使用デッキ
※五十音順・敬称略
・あきれすけん(@BNf64dsieN3cPoB)
【2扉6電源かぐや】(デッキコード:L834)
デッキ選択理由:現状一番使い慣れたデッキのため。
デッキ決定時期:1週間前
・エルヴィー
【チョイス宝シャニマス】(デッキコード:HMDE)
デッキ選択理由:準新作で対面の対戦経験が少なそうだったから。
デッキ決定時期:前日
・グローリア(@Gloria_WS_97S)
【8電源デアラ】(デッキコード:LRY2)
デッキ選択理由:規制が掛かりそうなので使える内に。
デッキ決定時期:1週間前
・じろう(@SharkDW_Amon)
【扉電源かぐや】(デッキコード:9QFY)
デッキ選択理由:序盤のカードパワーが高いから。
デッキ決定時期:当日
・ちびもす(@aobuta_chibi)
【8門プリヤ】(デッキコード:M1GA)
デッキ選択理由:8門というアーキタイプを試したかったから。
デッキ決定時期:当日
・トマト(@tomatorebirth)
【6門2ストブSAO】(デッキコード:NMGS)
デッキ選択理由:しろくろフェスに向けた調整のため。
デッキ決定時期:10日前
環境上位と名高い「かぐや」が2人と最多。
しかし、CX構成が多少異なっています。
環境上位と言われるデッキで、規制後も環境に居座る「デアラ」は今回1人。
「D.C.」は1人もいませんでした。
「プリヤ」は暁7枚と、追加の恩恵を生かしています。
レベル3門連動イリヤのパワーを見せつけられるか。
フラクトライト軸の「SAO」も、流行のCX構成。
イベントでのド派手なフィニッシュを目指します。
準最新タイトルの「シャニマス」も1人が持ち込み。
黄緑青の3色だが、どのような動きを見せるのか。
全体を見てみると、電源採用が3人、不採用が3人とはっきり分かれました。
果たして、誰が優勝するのでしょうか...
4.自身の持ち込みについて
今回持ち込んだのは「シャニマス」でした。
当初は組む予定はなかったのですが、じろう杯に参加するに当たり、急きょ4コンを購入。
直前まで構築を練り続けました。
組んだ理由は2つ。
①参加者のほとんどがシャニマスと対戦経験がないことが予想できた。
→構築が固まっておらず、相手も動きを予想しにくい。
②個人的に新しいデッキが欲しく、じろう杯が良いキッカケとなった。
→大会・イベント等が増え、自身の幅を増やしたかった。
前置きはここまでにして、今回の構築について、考えたこと、目指したことを簡単にまとめます。
○コンセプト
①「令和の冴えカノ」
②デッキ全体でのシナジー
①について
個人的に「冴えカノ」が好きで、【扉宝冴えカノ】を愛用しています。
なので、《杜野凛世の印象派 杜野凛世》を使いたいというところから着手しました。
《杜野凛世の印象派 杜野凛世》は《揺れ動く心 恵》と比べ、ツインドライブを失いましたが、高パワーが出ます。
しかし、電源相手には少々不安が残るパワーだったので、解決手段がないかプールを見ました。
そこで目を付けたのが《サンセットスカイパッセージ 市川雛菜》と《ちびノクチル》です。
無理なく青が入ることで思い出ギミックも多少追加でき、より冴えカノっぽくなったのかなと思います。
②について
①でデッキの中心となるギミックが決まりました。
今度はそれに相性のいいカードを芋づる式に探していきます。
《ちびノクチル》→《マイ・ピュア・ロマンス 桑山千雪》
上2枚から好きなカードを選べます。
《マイ・ピュア・ロマンス 桑山千雪》→《スタンバイオッケー 大崎甘奈》&《ハッピーの答えはどこに?》
共鳴の対象です。
11000回復の連動持ちは強い(確信)。
《ハッピーの答えはどこに?》→《紺碧のボーダーライン 白瀬咲耶》
欲しいなら回収、要らないならストブと無駄なく使えます。
《紺碧のボーダーライン 白瀬咲耶》→《クリアマリンカーム 市川雛菜》
リバースしたらサーチできるので、安定して咲耶が使えます。
思い出ギミックでもあるので、《ちびノクチル》とも方向性が合います。
残りのカードは宝を手札に加えやすくするカードです。
《ジャンプ!スタッグ!!! 芹沢あさひ》《サンセットスカイパッセージ 芹沢あさひ》はトップチェックで宝を上に持ってこれますし、《ちびノクチル》とも相性がいいです。
《第2形態アーマードタイプ 小宮果穂》《ちょこ色×きらきらロマン 園田智代子》は直接手札に宝を持ってこれます。
《第2形態アーマードタイプ 小宮果穂》でのサーチも、キャラ供給にストックを使わないので、序盤から使う余裕も結構ありました。
残りのカードたちも役割を持って採用していますが、試行回数が少ないので、もう少し精査していきたいです。
5.終わりに
noteでは、参加者紹介としてデッキを載せましたが、当日は非公開でした。
ぜひ、それを踏まえた上で、それぞれの試合結果を予想してもらえたらなと思います。
ここだけの話、シャニマスは当日まで、ほぼ対人経験0で使いました。
その割には納得いく構築になったので、別の機会に紹介したいなと。
次回の後編では、「全試合の結果」、「優勝者のデッキ紹介」を予定しています。
それではまた。
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