【WS】第2回じろう杯レポート 前編【参加者・デッキ紹介】
1.はじめに
どうも、エルヴィーです。
オンライン身内大会である「じろう杯」(主催:じろう)にまた参加してきました。
ついこの前第1回のレポートを書いたのですが、早速第2回の開催です。
今回も大変楽しかったので、筆を執ることに。
前編では「ルール」「参加者・デッキ紹介」「持ち込みデッキ」について扱います。
第1回じろう杯のレポートはコチラから。
2.ルール
・ネオスタンダード構築(2021年前期)
・参加者8人
・予選リーグ、決勝トーナメントの2段階形式
・デッキは非公開性(全試合終了後公開)
・デッキの変更、調整は禁止
・制限時間無し
・シャッフルは、ディール、ファロー、ヒンドゥーの中から2種類以上を組み合わせる
・優勝者には主催じろうから、Amazonギフト2000円贈呈
参加者が8人になったことで、形式が変更。
A・Bリーグにそれぞれ4人ずつに分かれ、成績上位2名が決勝トーナメントに進出、という形になりました。
また、事前に
・勝率同数の場合は、ランダムな手段で進出者を選出
・予選全勝者は、決勝トーナメント1回戦で先攻・後攻を選択可能
と通達されていました。
また、優勝商品として、主催のじろうがポケットマネーでAmazonギフト2000円を用意してくれました!
参加費無料の身内大会で賞金を用意と言うのは、とても太っ腹ですね!
(書き忘れましたが、前回も優勝賞品はあり、金銀キャンペーンの金3ポイントがあきれすけんに贈呈されました)
ここまで長くなりましたが、参加者と使用デッキを見ていきましょう。
3.参加者&使用デッキ
今回、主催のじろうは運営に専念。
前回参加者の1人が欠席のため、初参加4人となりました。
(50音順・敬称略)
・あきれすけん
【チョイス宝ISC】(デッキコード:N276)
前回優勝者。
CX構成こそ前回エルヴィーが使用したデッキと同じですが、採用カードは大きく違います。
【2扉6電源かぐや様】から変更したことが吉と出るのか凶と出るのか。
実力は本物で、今回も優勝候補筆頭です。
・池氏(@ike_c)
【扉宝ALL】(デッキコード:L5PG)
初参加①。
最新タイトルの「アサルトリリィ」を引っ提げて参戦。
《凛々しく咲く 雨嘉》《テスタメント 神琳》で、相手の盤面の崩壊を狙います。
対戦したくないデッキタイプの1つです。
・エルヴィー
【8宝PRD】(デッキコード:LDYW)
なんとこいつ、直前に公開したnoteのデッキを持ち込みました。
参加者の中にも「note読んでます」とありがたい声をいただく一方、読者には手の内が筒抜け。
果たして最後まで駆け抜け切れるのか...?
・グローリア
【8電源DAL】(デッキコード:LRY2)
前回と同じデッキを使用。
蓋を開けると、まさかの唯一の電源採用。
やはり【8電源DAL】は競技シーンでは無視できないデッキです。
Tier1のデッキパワーで他を圧倒できるか。
・ちびもす
【宝扉SAO】(デッキコード:Q984)
2019年の世界大会で優勝したガーラさんのSAOを基盤にしたとのこと。
何より目を引くのが《蘇る雄姿 エイジ》《重なる面影 ユナ》のセットでしょう。
新弾でパワーアップした世界王者デッキで、優勝を目指します。
・ハル
【6門2ストブSAO】(デッキコード:345S)
初参加②。
このCX構成は人気がありますね。
前回もトマトが使用していました。
この構築では緑を多く採用。
最強防御イベント《盾による対抗》を搭載しています。
・ひろせ(@kotonagi13)
【8宝ALL】(デッキコード:QKRC)
初参加③。
最新タイトル「アサルトリリィ」が2人目。
【8宝】は《戦場に舞う 神琳》の強力な詰めをゴールにしたデッキです。
《“アールヴヘイム”天葉》の連動はリバース要求ですが、成功すれば一気にリソースが稼げます。
・まがん(@nekomimi0304)
【扉門ALL】(デッキコード:2GWN)
初参加④。
まさかの「アサルトリリィ」3人目。
さらに驚きなのが、3人ともCX構成が違います。
このCX構成は、自分の強みを押し付けやすいのがポイント。
一度引退してから復帰間もないのですが、どこまで食らいつけるのか。
ALL 3人
SAO 2人
DAL 1人
ISC 1人
PRD 1人
まさに「大1000/1CX時代」と言えるような環境。
果たして、この環境を制するのは誰なのでしょうか...
4.自身の持ち込みについて
採用カードやプレイングは以前noteで紹介させていただきました。
詳細はこちらをご覧ください。
直前まで【チョイス宝ISC】と【8宝PRD】のどちらを使うか悩んでいました。
前回のリベンジを考えるのであれば【チョイス宝ISC】だったのですが、相変わらず構築に自信がありませんでした。
その点、【8宝PRD】は構築もプレイもある程度納得しており、現状自分が最も勝てる(であろう)デッキでした。
結局【8宝PRD】を使用することになるのですが、最終決定の要因は構築云々ではありません。
言ってしまえば「『大1000/1CX時代』になると予想できた」ということです。
前回かぐやを使った2人は、片方は運営ですし、もう片方もデッキ変更の雰囲気がありました。
「アサルトリリィ」発売1週間後ということもあり、最大派閥になることも、アサルトリリィファンが多いことから想像に難くありませんでした。
このことから、よりCXをダメージに変換しやすく、光景のある【8宝PRD】を選択しました。
この辺りは「ザ・身内大会」と言うべき考え方です笑
公式大会等では到底通用しない方法ですね。
5.終わりに
第1回じろう杯では、2勝3敗と負け越し。
目指すはもちろん優勝ですが、最低限のラインとして、勝ち越しと予選突破を目標に望みました。
参加者のデッキを見ながら「誰が勝ちそう」や「この構築面白い」といった、話のタネになれば幸いです。
次回の後編では、「全試合の結果発表」「優勝者のデッキ紹介」を予定しています。
それではまた。
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