いよいよ全身化学療法へ
抗がん剤をする前の術前検査
MRIと骨髄穿刺 レントゲン 心電図 など色々とやりまして
ついに体にCVカテーテルを挿入手術をしました。
娘は乳児湿疹が酷く色々なお高いスキンケアをして大切に肌を守ってきたのに 体にメスを入れる事になり、必要な事とわかっているのに涙が出てきました。
CV手術後に発熱しましたが、ミルクをもらいほどなくし解熱。
しかし首のところに出ていたチューブが気になるのか引っ張ろうとするので焦りました。私の医療センターではカテーテルカバーなるものは使わずに
パーミロールでペタペタと留めていました。。。
保護カバーあった方が安全だなって思います😭
そしてついに抗がん剤がスタートしました。
vec療法といって網膜芽細胞腫のお子さんは必ずこの治療をするのではないでしょうか。
vecとは3種類の薬剤の頭文字で
⚪︎ビンクリスチン
⚪︎エトポシド
⚪︎カルボプラチン
です。
この薬を2日に分けて投与しはじめの入院は副作用を見るために3週間の入院でした。。。
抗がん剤投与前後は腎臓を守るための利尿剤の点滴でオムツはすぐにタポタポ。
飲水管理も始まり飲んだ分とおしっこの量を測る事になりました。1時間おきにオムツを変えていたので58枚入り位のオムツがすぐ終わってしまいました。。
親はというと親のご飯は出ないので買うかレトルトを持ってくるか、お茶も出ないので用意しないとですし 二重生活にお金がとてもかかりましたが県の補助で医療費ゼロ。病院の計らいで食事も医療費に入れてもらえたのか手出しはゼロでした。大変助かりました。
これを3クール投与3週開けくらいのペースで行いました。副作用はほぼなくて3クール目がぐったりしていたくらいで抗がん剤を終えることができました。。。
2クール目終わりに国がんへ経過を診ていただくのに受診したのでそちらは次に書きます。
骨髄抑制もありながらなんとか無事に3クール終えることができました。