旅行業務取扱管理者試験と旅程管理主任者について
1993年(平成5年)、当時の一般旅行業務取扱主任者試験に合格した。
今でも10〜15%程の合格率だが、当時も大体そんな感じだった。
最近ふと思ったのだが、通訳案内の業務の際(コロナ禍でそれどころじゃないが。。。)で主任添乗員資格(旅程管理主任者)が有った方が良いと聞いたことがある。
○ 旅程管理主任者=ツアコンに有った方が良い(必要な)資格。
○(総合、国内)旅行業務取扱管理者試験=旅行会社や営業所の社員の中に一人有資格者が必要な資格。
通常であれば旅程管理主任者研修を終了し一定の添乗実務経験があれば旅程管理主任者を受けることができる。
ただ平成7年までの旅行業務取扱主任者試験の合格者は旅程管理主任者研修なしで一定の添乗実務経験があれば主任添乗員になることが出来るとなっている。
大多数の人には関係ないかもしれないが、ず〜と昔(平成7年以前)に旅行業取扱主任者試験に合格してこれからツアコン業務を開始する人にとっては旅程管理者主任研修は不要の様です。
この研修を回避するだけでも2〜3万円は浮かす事ができる。実はこの研修を受けようと考えてネットで検索したら自分は不要と分かった。該当する人は是非確認して欲しい。