家から出たくないほどのアトピーを様々なものを試し、完治させるまで④(東洋医学ツボ編)
読んで頂き、ありがとうございます。
春日井鍼灸フィットネス代表の中村としきです。
「1歩も外に出たくない程アトピーが酷かった私が症状を完治させた方法」をお伝えしていきます。私と同じようにアトピーで悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
東洋医学の主に中医学(中国の東洋医学)ベースの治療法を紹介していきます。手で押さえるのもいいですが、道具を使うとより効果が実感できます。ダイソーなど100円ショップなどでもお灸が販売されているので試してみてください。置き針のパイオネックスもおすすめです。パイオネックスは最初に少しちくっとしますが、後は全く痛みません。どちらも簡単で、どなたでも利用出来ます。
同じアトピーでも症状により使うツボが変わりますが、
①肌の症状が出ている方が使って間違いないツボを紹介します。
合谷(ゴウコク)
最も有名なツボで自律神経を整えたり、顔や目に効くなど万能です。また身体を動かす面でも筋膜で硬くなりやすい部分なので、刺激しておいて損はないです。
太淵(タイエン)
このツボは皮膚症状の時に使用して間違いないです。咳などの呼吸器系の症状でも使用されます。
私のように
②夜に症状が悪化、皮膚の乾燥、腰膝が怠く力が入らないなどの症状があれば、
魚際(ギョサイ)
体の熱を取るツボで、熱子どもの発熱時などにも用います。この部分が腫れている方は特に使用していきましょう。
照海(ショウカイ)
足が冷えやすい方、耳鳴り、頭痛にも効果の有るツボです。内くるぶしの下を押して痛い方は、特におススメです。
私は今でも時々夜かゆくなった際、紹介したツボにパイオネックスを貼ると、症状が和らぎます。プラシーボ効果(思い込みの力)も関係しているかもしれませんが、副作用が無く値段もリーズナブルなので、是非試してみてください!!
アトピー症状で悩んでいる方はコメント頂けると自分の経験を元に勉強した事など返信致します。お気軽にいいねやコメント頂けると嬉しいです。