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【読書】徳川家康 弱者の戦略    著:磯田 道史

徳川幕府が二百六十年隠してきた真実を暴く! 信長、信玄、そして秀吉。圧倒的な強者を相手にしてきた家康はつねに「弱者」だった。それがなぜ天下人となったのか? そこには弱者だから取り得た戦略、ライバルからの旺盛な「学び」があった。第一人者が家康の実像に迫る。


家康は、三河の弱小大名であったのに、なぜ・どうやって天下を手に入れ、
しかも二百六十年も続く、政権を築けたのか?
家康のその「弱者の戦略」をみてみよう。人生の参考書として。
といったコンセプト。
どうする家康でなく、家康はどうしたのか?を述べる本。

信長から、実力・力の支配を
信玄から、物見・築城他 戦 を学ぶ
秀吉からは…なんだっけ?とにかく弱点を探して後に備えた
今川氏真からは、戦わねば勝てない。目の前の戦いから逃げない
 ことを半面教師とした。

次の世代で実質滅びる、強力な競争相手から、
再現性永続性を重んじ徳川267年の世を築いた。

詳細にまとめるには時間がかかりすぎるので
このくらいにしといてやろう。

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