【読書】スタンフォード式最高の睡眠②/2
第3章 眠りのスイッチ
①「体温」
深部体温(体の内部の温度) 昼高くて夜低い 睡眠中下がる
皮膚温度(手足の温度) 昼低くて夜高い 睡眠中上がる
差:覚醒時2℃以上、入眠時2℃以内
入眠時には手足から熱放散し深部体温を下げにかかる
これらの差を縮める
靴下を履いたまま寝るのは× 熱放散の妨げ
室温にも注意
②脳
・興奮しない 頭を使わない
・環境の変化はよくない→外泊はよく寝れん
・モノトナス(単調)、退屈、いつも通り
・1/fのゆらぎ
・アデノシン←カフェインが抑制
・フォビドンゾーン(眠る前2時間は眠りにくい)、オレキシン
→いつもより1時間早く寝るのは難しい
・光に注意 メラトニン、ブルーライト
第4章 覚醒戦略
・ステロイド、ノルアドレナリン、ヒスタミン、ドーパミン
・睡眠と覚醒は表裏一体
覚醒のスイッチ
①光
・サーカディアンリズム(⇔フリーラン)
・太陽の光を必ず浴びる習慣
②体温
・体温を上げる
覚醒戦略
・アラームを2つの時間にセットしてレム睡眠時に起きる仕組みを
・すぐに行動。朝の光(メラトニン分泌を抑える)を浴びる
・冷たい水で手を、裸足で歩くことで皮膚感覚刺激
・朝食。噛むことで神経細胞新生、昼夜メリハリ、肥満改善も
→当方、ゼリーだけです…
・軽い運動。朝のジョグ、散歩
→駅から遠い自宅。自転車で向かう。良き運動と理解。
第5章 睡魔との闘い
・14時ごろが眠たい時間帯
・ランチにはヘビーミールを選ばない、何なら食べない
・@会議 →発言、質問、会話
・ガム、コーヒー、緑茶、紅茶
・温かいものを飲む→深部体温を上げる
・パワーナップ、シエスタ、20分の仮眠(認知症防止にも)
・電車内の仮眠はベターザンナッシング、しないよりはまし。
多少話が行ったり来たり、脱線、知ったところでどうにもならん
記述もありましたが、役立ちそうな点を箇条書き。
良き本でした。私は図書館ゲットでしたが、詳細はお買い求めのうえ
ご確認あれ!
完