元NICU看護師が早産超低出生体重児を産んだ話④
入院3日目、25w6d
日記を読み返して記憶が蘇ったが、
夫はこの時手足口に罹患して瀕死だった!🤣
その中で一人で私の入院セットをせっせとコロコロに詰めて持ってきていた。
感謝もあるが怒りもちゃんとある。笑
ラインで喧嘩したと日記にも書いてある。笑
まだお腹にいる息子はこんな時まで喧嘩かよと呆れていたと思う。
うんこに悩まされたと前回書いたが、
このうんこ事件から状態が結構急転している。💩
記憶が正しければ、入院してから一度も排便がなかった。
非妊娠時は快便女だったので、1日でないだけでも相当苦しい。
なので妊娠中はピコスルファートとゆう便秘薬を内服していた。それも5滴で快便キープ。
しかし、入院という強いストレスから腸がカチコミになっていた。
多分夜に15滴くらい盛ったがびくともしなかった記憶。。。
入院4日目、26w0d
私は土曜日が0dになるので、土曜日が待ち遠しかったのを覚えている。
週数が増えることは嬉しい。
入院5日目、26w1d
夕食後にトイレに連れて行ってもらい、踏ん張っていたらうんこじゃなく出血してしまったのだ。
〜ウンコ事件勃発〜
いやな予感しかないので気のせいだと思ってそのまま水に流そうと思ったが、
そんな勇気なかった。
馬鹿正直に助産師にしっかり報告した。
すぐに当直医が来て、経膣エコー。
状態は悪化なし。
しかし、出血したので
トコライシス強化!!の烙印。
ガーン!ガーン!ガーン!ですよ。
※トコライシスとは
切迫早産時または分娩時の異常収縮に対する薬物学的子宮収縮の抑制を称する
要するに治療レベルアップしますよってことですね。
リトドリンに加えてマグセントとゆう点滴が追加で始まりました。
この薬も、副作用がつらい😑
身体に入ってきた途端に血管痛ゴリゴリ!
体のだるさ、目がチカチカ👀
太陽や照明のライトが辛い。
お腹の息子は元気に動き回り、
1日2回のNSTの時には必ず、俺、ここやでッ!アピールをしまくり
ちゃんと記録が取れてませんでした。
私の副作用は辛いけれど、子供は元気そう、お腹の張りも自覚なし、この2点幸いでした。
次回
〜⑤〜
納豆とヨーグルトでご機嫌とり!
ラインで怒り爆発!夫に当たり散らす編
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?