雪道ミュウVMAX【エクストラ】
お久しぶりです、りぜと申します。
今回はミュウVMAXが好きだった人へ向けてエクストラの雪道ミュウを紹介します。
よろしければ最後まで見ていってください
デッキリスト
私が使っているリストを紹介します
珍しいカードや配分をしてるので解説します
ポケモン(12枚)
ミュウV・・4枚
デッキの主軸
スタートして最も強いポケモンなので4枚
エクストラではジージーエンド等強力な除去が飛んでくるため、アタッカーを供給し続けるためにもここの枚数を妥協するのは良くないです。
ミュウVMAX・・3枚
レギュEの王にして最強のVMAX
何度も宣言した「クロスフュージョンテクノバスター」がどこか懐かしく感じてしまう…
軽いエネ要求に逃げ0HP310
全てが完成された素晴らしいカード
使う枚数+1枚で3枚
ゲノセクトV・・4枚
ミュウの永遠の相方
特性『フュージョンシステム』はパワカの飛び交うエクストラであっても強力な特性です。(半分くらいバグカード)
並べてドローしたいので4以外ありません
「フュージョンシステム使います」の宣言が少し懐かしくて寂しい気持ちになります
マーシャドー・・1枚
雪道ミュウにはよく入ってる子
ボール1枚で簡単にサーチ出来て雪道を剝がせる便利カード
特性発動後に自壊するためベンチを埋めない点やプリズムスターのサンダーマウンテンやワンダーラビリンス等を剝がせるのも強力です。
サイレントラボには無力なので注意!!
グッズ(31枚)
バトルVIPパス・・4枚
最強の展開札です。
1枚使えたら充分だけどその1枚を引き込むためにも最大枚数
数ヵ月見ないだけで懐かしいですよね…
クイックボール・・4枚
Dレギュ環境を知っているプレイヤーには懐かしい1枚
ネストボールと違って空打ち出来るため、いつ引いても「不要牌を切りつつフュージョンシステムのドロー枚数を増やしてくれるカード」として機能します。つまり最強
当然4枚
ハイパーボール・・3枚
スタンのミュウにとって一番強かったカード
手札2枚トラッシュは「フュージョンシステムのドロー枚数が増える」メリットに換算されるため非常に強力です。
勿論エクストラでも強いのですが、トレーナーズポストという強力なカードの存在から1枚だけ減らしました。
トレーナーズポスト・・4枚
エクストラのパワカその1
山上4枚から好きなトレーナーズを加えるぶっ壊れカード
「バトルVIPパス」にも「バトルサーチャー」にも「頂への雪道」にもなるとんでもないカードです。
初動から中盤、終盤に掛けていつ引いても強力かつ、初動札としてもカウント出来るため最大枚数
4枚採用にした決め手は『解決札を引き込める可能性がある点』です。
フィールドブロアーに触って勝てた試合やパワータブレットやバトルサーチャーに触れて勝てた試合が多く、減らしたいとは思いませんでした。
このデッキにおける「トレーナーズポスト」は「ダブル無色エネルギー」以外の全てのカードに変換出来、使えば大体何かしらに繋がる非常に使い勝手の良いカードです。
バトルサーチャー・・3枚
エクストラのパワカその2
何故かトラッシュのサポートをグッズで使い回せる正気の沙汰じゃないカード
このカードの存在によりサポートの枚数を抑えられるだけでなく、トラッシュにあるサポートが何度も飛んできます。
唯一の弱点は初手でこのカードだけあっても意味を為さないことだけで、トラッシュにサポートが落ちる中盤終盤以降では常にサーチャーが解答札になりえます。
シンプルに強いので3枚です。
1枚くらいは雑に切っても大丈夫
パワータブレット・・4枚
スタンでもお馴染みだった違法薬物です。
シンプルに強すぎるカード
タブレットを集めてワンパンするときがミュウVMAXで一番楽しい瞬間だと信じて疑わないです。
VSTARやTAGTEAMといったHPの高いポケモンが存在するため、それらをワンパンするためにも必要なカードです。
フィールドブロアー・・2枚
1:2交換出来るエクストラの汎用カード
「ダストオキシン」や「サイレントラボ」を解除出来る上に相手の「軽石」や「力の鉢巻」、自分が貼った「頂への雪道」を割れる強力なカードです。
ロストスイーパーと散らしています。
ロストスイーパー・・2枚
スタンでもお世話になった掃除機
ブロアーとの違いは「手札を1枚切ることが出来る点」と「対象がロストゾーンへ行く点」で、剥がしたカードをダウジングマシン等で再利用させないのが強いです。
あなぬけのヒモ・・1枚
スタンでもお世話になったいれかえ札
「ポケモンいれかえ」でない理由として、エクストラにはバトル場にいる間超タイプ以外の特性を消す「我慢の壁」ソーナンスがいるため、ソーナンスをどかすためにヒモである必要があります。(スタンでもそうでしたが、穴抜けは実質的にボスの指令のような挙動をするからというのもあります。)
レスキュータンカ・・1枚
主に「ドラゴンルギア」から飛んでくる「ジージーエンド」のケアで採用
ポケモンが場から消えてしまうとアタッカーが足りなくなるほか、「フュージョンシステム」のドロー枚数にも大きく影響してしまうため1枚いれておいて損はないです。
大体上の効果でミュウVMAXを手札に戻してます。
ぼうけんのカバン・・1枚
ポケモンの道具を2枚もサーチ出来る凄いカードです
「力の鉢巻」,「軽石」,「森の封印石」と言った強力なカードを簡単に持って来られるのが非常に強力です。
1枚で充分です。
バトルコンプレッサー・・1枚
書いてることがおかしいやつ
最近ミュウを考えていて、ハイパーボールの4枚目と協議の末1枚いれることにしました。
採用理由はデッキ圧縮出来るからです。
山札のバトルVIPパスやその試合で使わないサポートなどをトラッシュすることでフュージョンシステムのバリューを高められます。
グズマやマリィを落としてサーチャーで使用したり最後山札を引き切る際に3枚も圧縮出来るのが有効に働くことが多く、採用することにしました。
ルギアやドラゴみたいに動きにコンプレッサーが直接関与しないため1枚で充分だし、1回使えたらそれ以上必要ないと思います。
ダウジングマシン・・1枚
今回のエーススペック枠
「パワータブレット」の5枚目や「バトルサーチャー」の4枚目になり得るカードで、リソース消費の激しいミュウVMAXとの相性が良いカードです。
「プライムキャッチャー」や「パソコン通信」も考えましたが、リソースを回復出来るのが非常に強力だったので当分ダウジングマシンで使いそうです。
唯一速いターンに引くと弱いところだけが微妙です。
ポケモンの道具(4枚)
力の鉢巻・・2枚
万物に+20ダメージという破格の道具
「テクノバスター」が230ダメージとなることでポケモンV.exなどをワンパン出来るようになります。
(力の鉢巻+タブレット2枚で280ライン)
最初は1枚でしたが、サイド落ちやブロアーで剝がされることが多く、打点が足りないケースが目立ったので2枚です。
軽石・・1枚
エクストラのパワカです
スタートした「ゲノセクトV」をベンチに下げる札として採用しました。
「グズマ」や「あなぬけのヒモ」でも下げられるほか、「ミュウV」,「ミュウVMAX」が逃げ0のため1枚でも問題無いと感じたので減らしました。(代わりに鉢巻を増やした)
森の封印石・・1枚
スタンでもお世話になったミュウの相棒とも言えるカード
雪道やサイレントラボを貫通する確定サーチ効果はあまりにも強力。いつ使っても強い入れ得カード
サポート(6枚)
プライムキャッチャー、クロススイッチャーの動きをサポートで出来るめちゃくちゃなカード
いれかえ札としても機能するため、「テクノバスター」の反動を解除することが出来るのも最強。
ミュウは現役時代から手札詰まりしないようサポートを6枚に抑えたいのとサーチャーで回せばいい精神なので1枚になりました。
ザオボー・・1枚
一般的な雪道ミュウには「改造ハンマー」などが入っているのですが、その枠に代わりに採用したカード
雪道ミュウにはあまり入っていないカードですがめちゃくちゃ強いのでおすすめです!!
以下採用の決め手になったポイント
グッズロック下でも使える
「サイレントラボ」の解答になる
「ダストオキシン」の解答になり、「軽石」や「力の鉢巻」などを剥がせる
「レジドラゴVSTAR」の「ダブルドラゴンエネルギー」を剝がせる
「バトルサーチャー」で使い回せる
自分の「頂への雪道」も剥がせる
雪道下でプレイすると相手の動きを更に弱めてターンを貰いやすくなるのも強力です。
マリィ・・1枚
ソードシールド環境を代表する手札干渉
エクストラでもその強さは健在で「雪道マリィ」のコンボで何もさせずに封殺することも可能です。
ミュウVMAXは「フュージョンシステム」のおかげで手札干渉札を強く使えるのは既にスタンで勉強しましたよね!!
N・・1枚
山を混ぜるタイプのナンジャモ
第2の手札干渉
「マリィ」が山を混ぜない手札干渉のため、山を混ぜる手札干渉として「ナンジャモ」ではなく「N」を採用
雪道との合わせ撃ちが勿論強力
ポケモンレンジャー・・1枚
三神の「オルタージェネシス」やクワガノンVの「パラライズボルト」,黒馬バドレックスVの「シャドーミスト」などの厄介な技を消してくれる神サポート
ヒスイヌメルゴンVSTARの「アイアンローリング」や「テクノバスター」の反動も消せることをお忘れなく
ミツル・・1枚
後攻でも攻撃出来る素晴らしいサポート
基本的に先攻を取るのと、エクストラは後攻を選択するデッキが多いので1枚で充分
後攻になったら気合いで探しに行くことに…
ミュウVMAXなら「セイジ」でも代用出来ます。
スタジアム(3枚)
頂への雪道・・3枚
ミュウの永遠の敵にして相棒
Eレギュ環境を定義し続けた最凶のロックスタジアム
エクストラではスタン以上にルールを持つポケモンに頼るデッキが多く刺さりが非常に良いです。
ルギアVSTARがどれほど強力であっても「アッセンブルスター」が使えなければ脅威にはなりません。
アンチシナジーなスタジアムを我が物顔で貼れるこのデッキは本当に凄いと思います。
エネルギー(4枚)
ダブル無色エネルギー・・4枚
デメリットなしのダブルターボエネルギー
ただそれだけなのに非常に強力
適当に貼るとザオボーやら改造ハンマーで泡吹いて倒れるので注意しましょう…
勿論4枚
採用候補カード
やまびこホーン
スタンでも採用されていた最強のリーサルウェポン
環境2トップがどちらも「ポケモンV」を主体としたデッキであることから刺さりが良く、2-2-2を完遂しやすいです。
「ダウジングマシン」を採用しているのでトラッシュしても拾って使えるので無理なく採用出来るのも高評価
正直とても入れたい
改造ハンマー
CLで入賞されていた方が採用していたカード
グッズであることから「N」や「マリィ」と両立するのが強いところです。
サポート権を使う代わりにサイレントラボやダストオキシンにも有効で特殊エネの除去など役割が多岐にわたるザオボーの方が強いと思ったのでザオボーを優先しました。
オドリドリ
フュージョンのマスコット枠
特性『熱血レッスン』の-20が強力で「レジドラゴVSTAR」の力の鉢巻画竜点睛をミュウVMAXが耐えるようになります。
フュージョンポケモンの嵩増しにもなるので枠さえあれば出来る限り採用したい1枚です。
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