レリピー
さあ、スライドもできてきて、しょうもない内容を発表しなければならない、という現実がいよいよ実感されてきました。そのプレッシャーなのか、もうずっと前から口の中にあった血管腫が大きくなってきて、特に食事の際に邪魔になるように。昨日近くの皮膚科に行ったら、うちでは処置できないということで市立病院を紹介してもらいました。ついに人生初の手術か?
とりあえず、その市立病院の紹介者専用予約ダイヤルにかけてみる。予約していかないと「門前払い」をくうこともある、と皮膚科の先生に言われ、その「門前払い」ということばが、忙しすぎてイライラしている病院の様子を想像させた。なので、ちょっと緊張した。電話に出た受付の女性は、いかにもパートのおばちゃんといった感じ(といっても、同年代だろうけど)で、特に威圧感はない。急いでる風でも、イライラしてる様子もない。よかった、よかった。落ち着いて事情を説明して、スムーズに診察の日程を決めるところまでいく。おばちゃんは、「では、確認してきますので、」といって誰かに確認しに行った。と、流れ出す保留音。
それは、不快な電子音の "Let it be" だった。レリピ~レリピ~~イ、レリピ~レリ~ピ~ ポールの声が脳内で再生される。いやいやいや、なんとかして欲しいから、紹介状まで書いてもらってかけてるのよ。"Let it be"「放っておけ」はないだろう。「あるがままに」?いやいやいや、邪魔だから早く切除してくれと言ってるんだよ。
おばちゃんの趣味なのだろうか。あるいは、その科の先生のブラックジョークなのだろうか。ビートルズが好きなら、せめて "HELP!" とかにしたらどう? I need somebody to help って(うろ覚え)。まあ、それはこっちが言うことではあるけど。。。
さて、スライドづくりに戻りましょ。。。あ、発表に関しては、いいな。レリピー思考も。あるがままに。