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記録 241210
2024.12.10
本日は火曜日。
本当は定時で会社から帰り、近所のスーパーで買い出しをする予定だった。
食材が少し安くなる。
自炊をする身としては、平日の他4日は遅くなってもいいから火曜だけは早く帰りたいのだ。
現在時刻は午後8時7分。
いまだ、電車に揺られたままだ。
運良く満員じゃない電車に乗れたため、車内にてこうして書き綴っている。
走行中は結構揺れるため、片手がどうしても塞がってしまう。
スムーズな文字入力(iPhoneのメモ)はできない。
と思ったら途中駅で電車内の隅っこの方に陣取ることができた。
このまま筆が乗るままに書き連ねることとしよう。
正直なことを言うと、まともに日記を書いたことがない。昔から苦手だったこともあるが、そもそも日記に残すほどの生活を送れたことがない。ちょうど今みたいに改行をしない文章は久しぶりだ。画面を眺める私にとっての、この手の自身の文章は
「なんか違う。変。キモい。」
といった印象である。
元々は言葉として発することを前提とした文章作りや、お題を決めて少し論じてみる等、どこか原稿っぽいものを作っていた。意外と思考の整理ができるため私との相性が良かったのだろう。三日坊主で終わりがちなはずの私ですら、期間の空きはあれど一年以上続けていたようだ。
当時のアルバイトに専念するため中止せざるを得なかったのだが、ここ最近また少しずつ描き始めている。そのうち音声収録も再開したいところだ。そんなことを考えているうちに最寄り駅の改札を抜け、帰路についている。NujabesのCounting Starsがちょうど流れている。うるさい環境では物事に集中できないタイプなため、ながら聞きできる曲は珍しい。
自然と歩みがゆっくりになっている。いつも通りの速度で歩くと普通に危ないと言うこともあるが、曲のせいかゆったりとした気分になる。ジャズやlo-fiなんかもいいだろう。時刻は午後8時33分。やはり夜の世界は鮮明にものが目に映る。
側から見ればキモい歩き方なのだろう。ゆっくりな上に変な歩法。画面を凝視。両手でiPhoneに文字を入力。自分でもそう思う。だがあいにく私はこの文章作成しか知らない。パソコンを構えられない以上、帰宅途中である以上、こうするしかないのだ。
そうこうしているうちに自宅に着いた。スーパーはもうすぐ閉店の時間を迎える。今頃店前のシャッターの柱でも設置しているのだろう。駆け込みで行こうと思ったが、従業員に迷惑をかけたくない。念の為昨日買っておいた食材たちが冷蔵庫の中に眠っている。それで作り置きを作ろう。
その前にアルカリイオン水を汲んでくる。
食材をT-faLのクッカーに放り込んだら、12/8に行った日記祭の日のことを書きたい。日記について向き合ってみようと思って赴いたイベントであり、日記やエッセイに絞って投稿するこのアカウントの開設きっかけでもあるので、合間にはちょうどいいだろう。それよりも水を汲んでくる。
不定期ではあるが、これから日記(もとい記録)を書いてみようと思う。
※投稿内容を分けることにしたもう一方のアカウント↓