見出し画像

ミアネーロについてとか、今年はどんな馬に出資しようかなとかの話

今週末はダービーです。
ってことはダービー前に出そうと思った記事なんだなと思ってください。

"ダービーに始まりダービー"に終わるとは言いますがまさしく馬主にとっても、僕のようなクラブ会員にとっても始まりの季節ですよね。
去年出資した競走馬たちのデビューがはじまり、また一部クラブでは募集が始まってます。楽しみな時期になりました!


1.ミアネーロのオークスについて

出資馬のミアネーロがオークスに出走し
14着でした。悔しかったですねー。
お金を出しただけなんですけど。
結果は残念でしたが、所属の林厩舎は本当に素晴らしいなと実感しました。
ご機嫌が斜めになることが多い子なので
静かな馬房を調べて手配してくれたり、丁寧なスクーリング、津村ジョッキーと共に装鞍所から地下馬道からのテンションのあがり方のチェックなど
可能な限り良い状態でレースに送り出したいという気持ちが手に取るようにわかりました。
関係者の皆様には感謝しかないです。
もちろん、クラシックだから丁寧にケアしてくれたというのもあると思います。
でも、近況で出資者にどのような調整していったかをわかるように報告して下さるのも凄くありがたいし、出資した甲斐がありました。

ミアネーロの次走を楽しみに夏を過ごしたいと思います。


2.口取りについて

一口馬主を初めて7年経ちますが初めて口取りに応募し、当選してました。
1着で入選後、1分以内に総合インフォメーションに集合なので東京競馬場の端っこでレースを観戦。
個人的にはG1の雰囲気を味わうならゴール前の方が良いので今後は応募するかは悩ましいところです。
また、口取りしてぇなってなったら考えようと思います。一度ぐらいはしてみたいですし。

3.今年はどんな馬に出資しよっかな

話は変わります。
やっぱり3歳クラシックに挑めるような子に出資したいですよね。自分は2022・2021産駒に関しては下記理由で選んでました。

・去年までの出資基準

「ドゥラメンテが好き!ドゥラメンテ産駒!!!」
「そろそろこの母大物生むんじゃね?」
「母が海外活躍馬はやっぱいいよね!」

ドゥラメンテ産駒以外は母親を重視してました。
ただ、出資馬が全頭1600m以下を主戦場としていたため長い距離走れる子を持ちたいなとは考えてました。
そういった点では父も気にしていたと言えますね。

「クラシックに!!!」って気持ちはあんまり無かったです。
募集馬70とか80のうち、出られるのは0~3頭ぐらいだろうから気にしてもしょーがないよねー。
それより自分が気に入った馬がいいよねと思ってました。

募集価格についても今までは1口10万円以下の子に
出資するようにしていました。
全体的に募集価格が上昇しているため、そのルールも撤廃しました。
だからって48万円とかは無理ですけどね。


・2024年募集の出資基準

基本的に大きく変えるつもりは無いですが、
今年度からはミアネーロの経験からも、3歳クラシックをいつもよりは意識しようかなと考えています。
ドゥラメンテ産駒もいないですし…。

じゃあ、どの種牡馬が活躍していて
ノーザンファームはどの種牡馬に期待しているのか自分なりに分析していこうと思います。


ノーザンファームっていつ種付けしているの?
春頃に種付けしているとのこと。
馬の妊娠期間は11か月。
なので今年度募集馬は"2022年2月~3月頃"
種付けされてるだろうと思われます。

ってことはスーパーざっくりですが
A.2021年頃の各種牡馬の成績とか
B.新種牡馬
C.どのような母と交配しているか

ここらへんを見ておけば
狙い目が見えてきそうですね。
調べる前の現時点ではキズナとエピファあたりなんじゃないの?と勝手に予想してます。

と言いながら今回はCは取り上げないです。
キリがないからですね。サンデー募集馬やセレクトセール上場馬を見れば良いし、各々で気になった馬の母を掘り下げていきましょうや。
あと、調べるのが大変だからです!😝

Bは血統に明るいわけでは無いので、新種牡馬にはあんまり深くは触れないです。2022年以降に種牡馬デビューした馬たちと近年の成績は軽く見ようかなと思います。


A1.2021年頃の各種牡馬の成績とか

2019~2021年のリーディングを見ていきますか。
緑が現役の種牡馬、グレーが引退もしくは著しく頭数が少なくクラブ募集に回らないと思われる種牡馬になります。
間違えてたらごめんね!

2019年種牡馬リーディング


2020年種牡馬リーディング


2021年種牡馬リーディング


2019~2021年のリーディングを見て
さらに2019~2021年の2歳リーディングの平均順位のランキングを作りました。参考程度にしかならないと思いますが、、、。

黄色が2019年、青が2020年、緑が2021年時点で産駒デビュー済みという色分けです。見辛いですね。

個人的にはロードカナロア、キズナ、エピファネイア、モーリス、ダイワメジャー、ルーラーシップあたりはやはり安定感があるなと思いますね。

2021年を見るとドレフォンやシルバーステート、リオンディーズあたりも上がり目がありそうという感想です。

気になる2022年の2歳リーディングでは
ジャスタウェイ 平均17.7位→7位
ルーラーシップ 平均13.3位→3位
ハービンジャー 平均21.7位→9位
ダイワメジャー 平均6.7位→15位
ドレフォン 5位→11位

こんな感じの順位変動がありました。
気になる方は他の種牡馬たちも見ていければと思います。

じゃあ次に種付け料と種付け頭数の推移を比較してみようと思います。

ですが、今回はここでおしまい!
次回、続きを書きたいと思います。


4.最後に

いかがでしたでしょうか。
あくまでリーディングなので、過信は良くないですが参考にはなるデータになったと思います。

唐突ですけど競馬ゼッケンどうやって飾ってます?
市販だと高かったり、いい感じなのが無かったりで困ってるんですよね。
もういっそのことアクリルに穴開けて自作しようかなと悩んでます。

ってことで次回もおたのしにみー。よかったらXのフォローしてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?