見出し画像

英会話ができるようになる近道〜模索編〜

教員生活が約8ヶ月過ぎ、「先生って忙しすぎて何もかも満点を目指すなんて笑」みたいな思いになることもありながら、でも常に学び続ける周囲の先生方や知り合いに感化されてきた。

中でも、23歳の誕生日の時に目標として掲げた、「自分の研究テーマについて毎月発表する場を設ける」という話だが、
これ、結構なんだかんだ難しい。

勉強をして学び続けるべき存在の人が、流れてくる情報に飲み込まれるように夜を迎え、寝る。
今日何を勉強したっけ、と一週間立ってから焦り始める。
そんなことは稀ではない。

そんな日常はさておき、

私は英語科の教員なので、「言語」を教える人だ。
「言語の使い方」と言った方が正しいだろうか。
大学では言語教授法を学んだり、英語学を学んできたわけだが、英語のどこに魅力を感じて、英語の何を特に深掘りしていきたいかあまり考えたことがなかった。
英語って話せたら楽しいよね、とか、PBL使って実際に英語を使用した授業の方がこんなに効果あるよね、とか。

ここ8ヶ月ほど教員をやってきて、もっと自分の英語科の教員としての「専門性」を磨きたいなと切実に思った。
特に先月は定期考査もあり、生徒にとって面白くて実力を試せて、難なく問題文を読んで実力を発揮できる試験を作る難しさを感じたし、研究がもっと必要だなと思った。
質問が出ないテストの作問って実は相当難しい。

なので、私は大きい括りでの英語科の教員から、小さなくくりでの英語を「話す」という括りについて学んでみたいと思う。
「話せるようになるためにはどうすればいいんですか?」という質問はもうそれはそれは聞き飽きた!笑

大人から子供までやっぱり求めていることは一緒なんだ。
スラスラ外国語を話せるようになりたいんよ…。

わかるよ、わかるんだけど、自分だって20年積み上げてきたものがあって、それまでに多くの壁を乗り越えたり、ぶつかってきたりしたので、一筋縄にはいかないと思っているんだよね。
だから簡単には、こうすればすぐに話せるようになるよ、とか紹介できないところもありつつ

でも、もしも、ある方法で私の経験してきた壁の高さを半減させられry方法があるのであれば、バリアを減らしていけるのであればと思うと、たくさん研究したくなってくる。


教育についての概論としての興味はたくさんあったのだけれども、
もっと「英語」という言語について、細かく部分部分に分けて研究してみようと考えたことは今まであまりなかった気がする。

なので、今の私の興味分野は「日本人が英語をスラスラと話せるようになる近道は何を勉強することか」というところです。


最近オンラインの英会話教室を契約して話してみたけど、私の欠点はどうやら、
意見を言っている時と、質問の違いが分かりにくい
ことだそう。(直接的には言われてないけど、なんとなくそのような指摘を何回か受けた)

まだまだだなぁと思いながらも、この課題には早急に自分の納得いく答えを見つけていきたい。

そんな気持ちで新年早々いろんな本を読んでみている私ここにあり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?