2022年度 放射線治療専門医試験(口頭試験問題)

2022年口頭試問
前提•問題文は最低限しか記載していません。
•思い出せず、問題が抜けている部分もあります。
•解答も一応載せていますが、特別調べておらず、試験中に解答したものをそのまま記載しています。使用する際にはちゃんと答えを調べてください。


肺がん1.CT検査みて、病期は?
(23mm、転移なし)cT1cN0M0 stageIA32.
GTV,CTVの設定GTV=CTV=原発巣3.処方線量
(iso dose線量)
48Gy/4fr.4.問題となる晩期有害事象(肋骨の近くに病変あり)
放射線肺臓炎
肋骨骨折5.SBRTを行うに当たって必要な常勤医師
常勤技師の人数1人ずつ
もう一人必要だが、その人が行っている業務3つ
QA/QCの管理?
呼吸対策の方法3つ
呼吸同期法、呼吸停止法、動体追尾法

子宮頚がん5cm、子宮傍組織浸潤+、傍大動脈リンパ節腫大
1.FIGO分類(2018年)
IIIC2(画像しかないですけどそれでいいですかと言われてIIBに変更しましたが、おそらくIIIC2が正解です)
2.傍大動脈リンパ節の頭側L1頭側
3.治療方針CCRT
4.IGRTの画像にて器具の名前3つ、3つ目の役割
タンデム、オボイド、腔内パッキング用のガーゼ直腸の線量を下げるため5.組織内照射のアプローチ方法2つ
経膣、経会陰
6.経膣で行うこととなったが、経会陰とのメリットとデメリット1つずつ

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