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地方都市の保育園事情

こんばんは。りんです^ ^

今日は、第一子出産後の

保活についてまとめたので、

宜しければお読みください。


①出産前後の状況

私は2014年新卒で現職を始め,

2020年夏に第一子を出産しました。

現在は第二子を出産し、産後休業中です。
第一子妊娠途中からコロナが始まり、現在も継続してコロナ禍の中での第二子出産となりました。

第一子出産後は、保活とは?という感じで
なかなか周りに尋ねることができる人もいなかったので、同じようにこれから保活をする方や
過去のご自身と照らし合わせて、、など
ふむふむ〜といち小話として読んでいただけたら幸いです。


②地方都市保育園事情の紹介

空港が地下鉄でいける地方都市エリアに私は住んでいます。30分以内で都会にも、自然があるエリアにもいける素敵なエリアです。


③現在の該当県の待機児童の状況

2021年4月1日の時点で、待機児童数は625人。全国ワースト3位です。前年度はワースト4位で順位は上がっていますが、注目すべきは待機児童数の減少。昨年度の1,189人から564人も減少しています。厚生労働省によれば、2021年度は全国で8割超の市町村で待機時児童が減少しており、要因としては、「保育の受け皿拡大」に加え、「新型コロナウイルス感染症を背景とした利用控え」が考えられるとしています。

④保活の際に見たモノ、コト

保育園見学の際のチェック項目と現在の園は実際にどうだったか?()内は例えばこんなこといってたよー!の記載です。ご参考までに。

・1日の活動内容(口頭で説明有、実際に入園後は未満児は年に一度保育参加の機会があり父母どちらかが1日保育に参加できる機会があります)

・年間行事(4月の入園時、進級時に年間行事の案内&毎月月初にお便りがあり、そこでひと月の一通りのことがわかります。)

・力を入れていること(栄養にこだわった給食など)

・園庭の有無(有 定員260人くらいの園で大きめの園庭と未満児専用の園庭があります)

・保育料以外に必要なお金(布おむつ代、父母会代など別途4500円程度かかります)

・給食(おやつ)について※弁当の有無(弁当はなし すべて園で準備いただけます)

・ふとん(持参orレンタル)(布団の持参はなし、バスタオルやタオルケットを準備し、月曜に持ち込み、金曜日に持ち帰りがあります)

・おむつ(紙・布)処理方法(園では布おむつ、布おむつ自体は園で処理。履いてきたおむつ、等紙おむつは持ち込みで、園で履き替えた場合は当日持ち帰りです)

・送り迎えの手段(何で行けそうか)(自転車を検討していましたが、実際には車で送り迎えをしています)

・呼び出しの判断基準(37.5度以上でぐったりしていたり、いつもとあきらかに様子が違う場合等)


実際見学時にみること

・先生たちの雰囲気

・子どもたちの表情


⑤保活の進め方

まず、区役所に出向き、区域の保育園一覧が乗っている地図をいただきました。

その中から通える範囲の園(約半径1キロ以内をめど)に目星をつけ、

全部で10園ほど見学に回りました。

見学前に保活ノートを一冊つくり、事前にチェックしたい項目をリストアップ

それぞれの園ごとに1ページ作り、見学日当日にそのページに記入していくスタイルをとりました。


すべての園に電話をかけて見学可能日時、見学スタイルを確認します。


見学に行って、気づくことも追加でこの項目を聞いておこう!と思うこともあるので

本命の園は初めに行かずに何園か見てから、行くことをお勧めします!


私が見たエリアでは私立園のみで公立園がなく、意外と保育園ごとに違いがあったなあと感じています。

認可園、認可外の両方を見学しました。


⑥保活結果
結果、第一希望園、第二希望園まで申し込み用紙に記入し(第五希望まで記入可能)

第二希望園で内定がでました。個人的な感想としては、0歳児だと第一希望の園も受かりやすいと第一希望の園長先生からお聞きしていたので、結果を確認した時は驚きましたが、現在に2年弱通ってみて、今の園が本当に良いところだったと感じております。


保活を通してよかったことは、①保育園の実際の日常を知れる②ママ友に出会えたこと、

も大きかったと感じています。

保育園に入所すると、意外とママさんパパさんとお話しする機会は少なく

保活中に出会えた違う園に通うママさんと今でも関係が続き仲良くしています。

時間に、気持ちに余裕がある育休中に何度か同じ時間を過ごせたことで

お互いに無理のないペースで仲良くできること、大人になって新しい友達を作る機会は多くはないですが、とてもよい出会いだったなあと思っています。


⑦現在の約2年間働くと育児をやってみて
主人と協力しながら、家事、育児の分担や仕事をバランスを保ちながら日々過ごせています。

一番大変だったのは、2022年2月、3月と家族でコロナになり、2回目のコロナの際は

娘のRSウイルス感染症と重なり、3月中旬から末尾まで約二週間入院生活を余儀なくされたときでした。

仕事はできず、一応、許可を得て
PCを病院に持ち込みましたが、
病院ってWi-Fi自体がないことも知らずなかなかつながりづらい環境であり、電話すらほぼままならない状態と娘の体調、自分自身の体調等、いろんなものとの気持ちのせめぎあいが苦しかったです。

また娘が通う園は同級生が20数人とおそらくかなり多く、入園後すでに5回の学級閉鎖を経験しています。

今の状況から学ぶのは、想定外のことが起こることを常に想定内として考えておく、と新卒1年目のころから営業の仕事をする上で心がけている考え方が改めて活きているな~ということです。

そして、これからの働き方を考えるきっかけにも
なったなあと感じています。

状況に対して臨機応変に対応する、
早めに前倒しで仕事をする等はもちろんですが
そもそも会社員としての働き方を続けていく
となると

会社や子どものこと、自分の気持ちあらゆる方面に折り合いをつけながら働いていく、ことになる
それはそれで良いのですがその状況自体に違和感を感じるようになってきた自分もいるのです。

そういう自分の気持ちも大事にしながら
過ごしていきたいと思う、今日この頃です。

何か一つでも、

皆様のお役に立てれば幸いです。
ありがとうございました。

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