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私とお水
私とお水は、当たり前だけど小さい頃からの腐れ縁だ。しかし、腐れ縁という立場だったお水は最近「親友」という立場になってきている。なぜ、お水と私は腐れ縁から親友になったのか、その物語を書いていく。
私は水を飲んで育った。たまに、オレンジジュースを飲んだりと、そんな時もあったが大抵水を飲んで育った。みんながお茶や牛乳、炭酸水、いろいろなジュースを飲んでいても私はいつも決まって水を飲んでいた。
ある時、山に行って水を汲みに行ったことがある。大きいペットボトルに水を入れて、持って行って、の繰り返し。とっても疲れた時、小さいペットボトルに入れた水を休憩ついでに飲むと、信じられないほど美味しかった。すごい美味しくて、水が大好きになった。それからは、もっとお水を飲むようになった。
小学5年生の頃だろうか。両親が「水素水」と言うものを買ってきた。最初は水素水がなんなのかよく分からなくて、「飲みたくない!」と言っていた。しかし、両親に「1口でもいいから飲んでみて」と言われたので仕方なく飲んでみることにした。恐る恐る、口に運びゆっくりと容器を傾ける。手に持っている容器からうっすらと水が流れてくることが分かる。そして、いよいよ口に入った。水素水はいつも飲んでいる水よりも口当たりがまろやかで、すっとしている味。水ならなんでもいい!と思っていた私が初めてこだわりを持った物だった。
↓私が飲んだ水素水はこちら
伊藤園の水素水。日本三大清流の一つ、岐阜県長良川の地下水を使用した、のどごしが軽くなめらかで美味しい天然水。
好きな物は?と聞かれると、オレンジに次いで言うのがお水。やっぱりオレンジには勝てないが、お水もオレンジと同じくらい大好きだ。
お水は、色んな料理に合う。しかしながら、オレンジと合うお水はまだみつけられていないので、これから色々なお水を飲んで、オレンジに合う水や、最も美味しいお水を見つけたいと思う。